店名 |
Menkyou Shouin
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類型 | 拉麵 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
秋田県由利本荘市石脇田頭100-5 |
交通方式 |
羽後本荘駅より車で10分 距离羽後本莊 2,403 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
9 Seats ( カウンターのみ) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 店横4台 前1台 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
備註 |
朝営業も始められたようです |
どうも、さぴおです。
■青森と秋田の融合?!余計なものをそぎ落としたこってりだけどすっきり煮干しラーメン!!
本日紹介するのは『麺饗 松韻』さん。
こちらは秋田の由利本荘市。
海が望める本庄大橋を超えるとこちらのお店はあります。
こちらの店主さんは青森出身。
その影響かメニューも煮干しで『あっさり』『こってり』と備えて、
今時人気の津軽煮干し店のよう。
煮干しが水出しというのも共通しているでしょうか。
この日は遠征3日目。
由利本荘市にはネカフェや1日過ごせそうなカラオケやファミレスは無さそうなので
秋田の駅徒歩45分のネカフェで一泊。
秋田の始発に乗り、6時31分に由利本荘駅に到着。
効率よくこの日を回るためには7時35分の電車に乗らなくてはならない。
ちなみに由利本荘駅から徒歩40分くらい。
タクシー使えば何とかなるか?と思うも駅前にタクシーの影はなし。
早朝の郊外の街ではそりゃそうか。
7時35分の電車は諦めて徒歩でお店へ。
『やってるかな?』『どれだけ並んでるのだろう?』『お腹空いた!早く食べたい!』
と、はやる気持ちで向かうと気づけば早足。
6時56分にお店到着。先客2人でラーメンは提供済。
券売機を眺めると
『あっさり』『こってり』『醤油拉麺』『限定麺』という並び。
個人的にはあっさりを頼みたいところですが、TRYや先行レポで評価されているのはこってり。
ということで『中華そば(こってり)850円』を選択。
ちなみに、食後は店内左奥の返却棚に食器を持っていきましょう。
提供はかなりのスピーディ。
●実食
スープは豚骨と水出しした煮干しを合わせたWスープ。
高い濃度の豚骨に16時間以上しっかりと水出しした煮干しを合わせたものとのこと。
スープは豚骨の軽やかな甘みが広がって、
煮干しの洗練された旨味が広がるクリアな味わい。
こってりだというのに不必要な油脂が削がれている印象。
煮干しの旨みのみでニガエグさはなし。
水出しきった煮干しの妙味が込められているでしょうか。
煮干しが水出しだとどこか感じる青森感。
カエシとも穏やかでサラッと飲めますね。
そんな飲みやすいソフトなこってり感のスープとは打って変わり
麺は非常にヤンチャボーイ。
麺が非常にハードな茹で加減でボッキボキのハード食感。
寝かせて熟成された中太ストレート麺。
こんな麺が固いのは久しぶり…というハーディスト。
土地柄連想するのはやはり『伊藤』の系譜ですね。
トッピングは甘口、辛口の2種の味付けされたチャーシュー。
どっさりの水菜に仕込まれたメンマが入ってます。
さくっと完食へ。
スープと麺。
まるで青森と秋田が融合したような味わいでしたね。
機会があれば再訪問して『あっさり』をいただいてみたい。
ごちそうさまでした。
●蛇足
ちなみに店を出ると7時3分。
…これ走れば電車、間に合うな?
と、ジョギングと歩きを駆使して無事に7時35分の電車に乗れました。
18きっぷRTAは続きます。