店名 |
Hotate Hiroba
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類型 | 意式冰淇淋/冰淇淋、炒麵、日本料理 |
017-752-3220 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
青森県東津軽郡平内町大字土屋字鍵懸 56 |
交通方式 |
JR浅虫温泉駅から車で5分 距离淺蟲溫泉 1,646 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用電子錢 |
座位數 |
( テーブル5卓) |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
網站 |
下北半島から青森市街方面へ向かう途中で立ち寄ってきた「ほたて広場」です。
もう名前からも美味しそうで魅力的(笑) ここは、青森湾に面した平内産のホタテがたくさん取れる場所、浅虫温泉の近くにもなります。 奥州街道沿いにあって、青森湾を眺めながら走り、山間のほうには並行して青い森鉄道も通っているステキな場所です。 なかなかここまで来ることもないので、しっかりと食べて満足していきたいと思います♪
「ほたて広場」は2階建ての建物で、裏手のほうはピクニックなどができそうな広場があります。
一階は、ホタテがたくさんある魚介類やお土産を扱っている産直所で、二階は平内町の歴史の展示スペースになっているようです。
気になっていたのは「ホタテソフト」だったのですが、メニューを見ていてしっかり食事していきたい気分になりました。
ホタテラーメンや、帆立カレー、帆立丼など、とにかくホタテ三昧のメニュー構成、ここまでこだわりがあると嬉しくなります。 その中でも気になったのは「平内ホタテ活御膳 (1300円)」です。
宣伝ポスターなどがたくさんあって、平内町では「平内ホタテ活御膳」の定義を作ってB級グルメ的にアピールしているようでした。
そんなわけで、「平内ホタテ活御膳のルール」を見ていたのですが、とにかくたくさんあって長い!そして細かい!(笑)
ともかくホタテずくしの御膳で、さすがホタテ水揚げ日本一の町ですね。 「活ホタテの刺身」「活ホタテのステーキ」「ベビーホタテの寿司」「ベビーホタテの澄まし汁」「ホタテアイス」が食べれるというもののようです。
定義はとても覚え切れませんでしたので、とりあえずオフィシャルサイトから引用しておきます。
1. 正式名称は「平内ホタテ活御膳」とする。
2. 愛称・略称は「活御膳」とする。
3. 育成ホタテ水揚げ日本一を誇る平内町産の活ホタテ(3年貝)5個とベビーホタテ5個を使用する。
4. 活ホタテは、刺身用(7切れ、皿盛り)、ステーキ用(7切れ、鉄砲串刺し)、ヒモに分ける。 活ホタテのカット方法は、斜め3カット、縦3カット、横1カットとする。ヒモは半ボイルする。
5. 茹でカボチャ、茹で長いも、茹でニンジン、生タマネギ、生ピーマン、生もやし、海藻2種、妻、わさびを使用する。
6. 活ホタテと野菜は一人用ステーキ鍋で焼いてもらう。活ホタテを焼く時は、鉄砲串から活ホタテを抜いてステーキ鍋にのせてもらう。
7. 刺身・ステーキ用のタレは以下の3種とする。 ホタテ醤油(陸奥湾産ホタテ使用)・オリジナルりんご塩ダレ(青森県産りんご使用)・オリジナル辛味噌(地元の加藤こうじ店の「手づくり麹みそ」使用)。タレは毎年見直す。
8. ベビーホタテの寿司は、巻き寿司、稲荷寿司、押し寿司の3カンとする。
9. 平内町産のお米「まっしぐら」を使用する。寿司は毎年見直す。
10. 各店こだわりのベビーホタテ澄まし汁をつける。ベビーホタテは2個使用する。 各店こだわりの香のものをつける(なるべく旬の地場食材を使用する)。 料理内容は、季節等に応じて、自由に変えても良い。
11. 食後にホタテアイスを提供する。りんごを1切れトッピングする。
12. 協議会指定のステーキ鍋と五徳、刺身・ステーキ用ホタテ皿、ベビーホタテ寿司皿、タレ皿、香のもの皿、汁もの茶碗(蓋付き)、デザート用グラス、お膳と各店自由の箸・スプーンを使用し、協議会指定のレイアウトにする。
13. 協議会指定の箸袋を使用する。
14. 料金は1,500円(税込)以下とする。
ここまで細かく定義したら、お店ごとの特色が出せないんじゃないかな…とか思いつつも、美味しく頂くことにします(笑)
まずは、ステーキにして焼いて頂きます。 野菜もたくさん付いているので嬉しいところ。
自分でじゅわ~っと焼いて食べれるのも嬉しいですね。 焼いている間の待ち時間に、お刺身で頂きます♪
タレは3種類あって「ホタテ醤油」「りんご塩ダレ」「辛味噌」です。
アクセントが付くのは「辛味噌」、青森らしくリンゴで甘めに食べれるのは「りんご塩ダレ」ですかね~。 でも、なんだかんだ言っても、しっくりとくる美味しさは「ホタテ醤油」でした。
ボクの実家のほうもホタテの産地ではあるのですが、全然違ったホタテのちょっと驚きました。
ボクの食べなれているホタテは、どちらかというと瑞々しい感じで、ふんわりとやわらかい食感に旨みも広がっている感じ。 こちらの平内町のホタテは、もっちり感と旨みは凝縮されている感じで、グッとくる歯ごたえも感じます。 食べなれたホタテとはちょっと違っていて驚きました。 嫁も同じ感想で、ウチの実家から送られてくるホタテと全然違うものなんだね~と言ってました。
そして、いい感じで焼けてきたホタテも熱々のままパックリと♪
やっぱり旨みの密度の濃さを感じますね~、甘味と磯の旨みが絶妙に絡んで凝縮されています。 香ばしく表面を焼いて、半生くらいでさらっと食べると、めっちゃ美味しい~♪
そして、「ベビーホタテ寿司」も3貫。
見た目の鮮やかで、どれもベビーホタテが乗ってかわいくお寿司にされています。
普通の海苔巻きにボイルしたホタテが乗ったもの、錦糸卵とキュウリを載せて上に揚げたホタテを乗せたもの、最後はお稲荷さんでくるんで紅生姜とホタテを中に入れて包んだものの3つでした。
これだけホタテづくしなのに、いろんあ味わいがあって嬉しいですね~。
さっぱりとそのままの味わいと旨みだけで食べても美味しいし、錦糸卵と一緒に少々甘めな味わいでも美味しい、お稲荷さんと一緒にギュッと包んでも美味しい。 すばらしいですね~、でもやっぱり刺身で頂くのが美味しいかな(笑)
「ベビーホタテ澄まし汁」も、なかなか面白いですね~♪
ホタテ風味のお吸い物という感じですが、コロッと大きめなベビーホタテが2個入って、ホタテの旨み汁を飲んでいる感じになりますね。
そして、食べきったところで「ホタテアイス」をお願いします。
もちろんお膳のデザートです。 食べ終わったら呼んでくださいとのことでした。
「ホタテアイス」は、普通のバニラシャーベットのような感じではありますが、口の上でコロッと転がして溶かすと、
「おうっ! ホタテじゃん!(笑)」
という感じになりますね。 それほどホタテ風味が強いわけではないので、さっぱりと頂けました。
嫁は「ほたてラーメン&ホタテわっぱ飯のセット (800円)」でした。
少しもらって食べたのですが、散々ここまでのホタテを食べていると、ホタテを食べている感動は薄くなりますね。
もちろん、美味しいのですが「ほたてラーメン」のほうは、ラーメンのスープも麺も普通で量は多く見えましたが、そこにホタテを入れているだけという感じなので、あまり特別感はなかったですね。
「ホタテわっぱ飯」のほうは、煮たベビーホタテの他にも、山菜や錦糸卵、カニの身なども入っていて、なかなか美味しかったです。 どれもこれもホタテ三昧で、めっちゃ楽しかったです♪ シンプルなメニューですが、とにかくホタテの主調がすごく、あれこれ調理法を変えながら楽しめました。
こんな新鮮なホタテがいつも食べれるなんてうらやましい~。
いろんなホタテをたくさん食べましたが、やっぱり一番美味しいと思ったのは、刺身でした。 厚めにカットされたホタテをホタテ醤油にさらっとつけて、ちゅるっと頂くのが最高に至福の瞬間♪ 凝縮された旨みを一番感じられる食べ方も、やっぱり刺身じゃないかな~っと思いました♪