店名 |
Takahashi Chuka Soba Ten(Takahashi Chuka Soba Ten)
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類型 | 拉麵 |
0172-34-8348 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
青森県弘前市撫牛子1-3-6 |
交通方式 |
距离撫牛子 284 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
30 Seats ( 小上がり 6人×3 カウンター12) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
有吧檯座位,有日式包廂 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
どうも、さぴおです。
【原点にして頂点】濃厚系の津軽煮干しはここから始まった!ヒキ抜群のスープと麺の調和に『…ウメェ』と思わず唸った一杯!!
本日紹介するのは『たかはし中華そば店』さん。
津軽煮干しといえば、煮干しを水出ししたあっさりラーメンだった時代。
1982年にスープを濁らせた一杯を提供するこちらが出現しました。
濃厚津軽煮干しのパイオニア的なお店ですね。
ここも今回の東北遠征では絶対に訪問したかったお店です。
ちなみに茨城はつくばの大名店イチカワもこちらをリスペクトされています。
5杯目を食べ終えて、こちらの閉店の16時まではだいぶまだ時間があります。
流石にラーメンだけ食ってるのもさもしい旅かと思い、向かいがてら弘前城を観光。
ラーメン旅は1人でいいけど、やっぱり普通の旅は友達とかと行きたいなぁ…。
弘前城から徒歩45分くらいだったかな。無事に到着。
暖簾も出ていて営業中です。
中~大規模の大き目な箱ですね。
地方店の人気店はこのファミレスめいたような規模のお店が多いなぁ…。
あまりワンオペの個人店というのは少ない印象。
食券を見ると
メインメニューは中華そばと『ざるそば』の2択。
あとはチャーシューメンなどのトッピング違い。
中華そばに『あっさり』がないというのが矜持でしょうか。
ざるそばもやや気になりますが、やはりここは『中華そば 850円』を選択。
広い店内。どこを選んでもいいんでしょうが最奥のカウンター席に。
ここからだと厨房がよく見えます。
大きな寸胴の近くにいる年配の方が店主さんでしょうか?
提供は順調です。
●実食
スープを啜ると『…ウメェ』と呻くことに。
煮干しの香ばしさに訴求してても、適度に煮干しの酸味があるのが非常に好印象。
津軽煮干しの要素を残しているのがいいですね。
出汁素材としてはイワシ、ウルメのブレンド煮干しに
豚骨、鶏ガラ、昆布などを合わせて味わい。
そして、オイルがぶ厚く張られていてタレも強めでインパクト大。
今回の旅の津軽煮干しでいえば最も油と塩気が高かったかとを
『結局おれは油脂と塩分が高いラーメンがいいんだよなぁ…』となりました笑
麺は自家製の中太麺。
うねりがありつつも、食感はもちもち。
津軽らしい麺の歯切れ感を残しつつ、最先端を感じますね。
またスープとの調和が凄まじい。
非常に相性のいい麺に思いました。
その一因は恐らく麺の長さでしょうね。
結構長めに設計された麺は啜る楽しさと、スープの纏いに寄与ぢていると思います。
個人的に麺とスープとの相性の良さを感じると点数はグッと伸びます。
このスープにこの麺。最高の相性に思いました。まさに傑作。
チャーもスープとの相性ヨシ。ややパサ気味なんだけれど
スープに浸して香ばしさを増すとなんだか美味いねぇ。
このチャーは出汁貢献に寄与していることでしょう。
メンマは甘めに味付けだれてザクっとした歯切れ。
なんでもチャーシューの煮汁を流用しているそうです。
さくっと完食。
この日、6杯目ですが完飲を我慢することはできませんでした。
濃厚津軽煮干の発祥。
津軽煮干しの要素を残しつつ、
進化させた姿に感銘を受けました。
ごちそうさまでした。