店名 |
Sakurabayashi Saryou
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類型 | 咖啡店 |
預約・查詢 |
050-3557-1155 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
青森県弘前市百沢字寺沢257-4 |
交通方式 |
JR弘前駅から車で30分 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 |
座位數 |
12 Seats |
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個人包廂 |
不可能 屋外4人掛けテラス席×3卓あり |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位,有沙發座位,有露天雅座 |
料理 |
對蔬菜菜式講究 |
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此時建議 |
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位置 |
風景優美,神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
季節のぱふぇ(シャインマスカット)。
ちーずけーき+アイス珈琲。
とあるおやつタイムにお邪魔した。
岩木山の麓にある、隠れ名動物園。弥生いこいの広場で動物達に癒やされた帰り道、相方が突然こちらのお店に行ってみたいと云い出した。
どうやらこの日か前日に、弘前市出身のシソンヌじろう氏が当店にやって来て、SNSに載せていたらしく、じろう氏の大ファンである相方が興味を持ったらしい。
お店がある場所は百沢と云う土地。
う〜ん、本当に百沢なんかにそんな小洒落たお店があるのかな?と思ってしまった。
自分にとって百沢は、百沢スキー場と百沢温泉の記憶しかない。
百沢スキー場には、今はあるか分からないが、ロープにプラスチックのバーが引っ掛かってるだけのリフト?と呼んで良いのか分からないのがあった。
そのバーを腰に引っ掛けて、ロープを掴んで上に滑って行くのだが、今思えば結構怖いリフトだった。
そんなスキー場で遊びまくって、エースコックのわかめラーメン食べて、百沢温泉に寄って帰る。そんな特別でもない場所。
特に整備されている訳でもない岩木山の麓に、確かにお店はあった。
NAVIに従えば迷わず着けるとは思うけど、途中まで半信半疑だった。
細い林道を走って行くと、突然車が沢山止まっているのが目に入る。
いやあ、激混みだ。こりゃ入れないパターンかな?
と、恐る恐る店先まで行ってみたが、どうやら満席で、予約も沢山入っているらしい。
相方曰く「ラーメンと甘いものを舐めてはいけない」と云う予言が当たりまくる。
仕方なく踵を返すと、お店の方が扉を開けて「予約の方ですか?」と、呼び止めてくれた。
予約してない事を告げると、時間限定で案内出来ると云う。
そんなに長居するつもりもないので、有難く甘えさせてもらった。
相方が狙っていた桃の季節のぱふぇが品切れで、シャインマスカットなら出来ると云われたので、お願いした。
自分は無類のチーズケーキ好きなので、ちーずけーきとアイス珈琲を注文。
しかし、こんなにお洒落な空間が百沢にあるとは。
案内された席も良く、大きな窓から百沢の雑木林が見える。百沢の雑木林がこんなにもお洒落に見えるなんて、考えたこともなかった。
田舎出身の東京在住者が田舎に戻って、そのお洒落さに圧倒されると云うパラドックスを感じていたら、料理が到着。
先ず見た目のデザインに圧倒される。
シャインマスカットのパフェは、今までの自分が食べてきたパフェとは違う出で立ち。
まるでカクテルみたいにキラキラしてる。生クリームどっさりなパフェを想像していたが、やはり今はお洒落と健康は同等でなければいけないのかな?スマートに感じられる。
味も見た目通りシンプルマスカット味。ストレートに、美味しいシャインマスカットが味わえるパフェだ。
チーズケーキとアイス珈琲のお洒落さも負けてはいない。
アイス珈琲のグラスの脚の細さよ。テーブルに置いた衝撃で折れてしまうんではないか?と云うくらい細い。
その細い脚の上にはたっぷりの珈琲。この量は単純に嬉しい。
しっかり苦みのある珈琲で、水出しかな?と思われるもの。因みに弘前市は珈琲の街を推している。確かに昔から喫茶店が多かったしね。百沢も住所的には一応弘前市。一応。
そしてチーズケーキ。これが自分の中で、どストライクだった。
レアチーズケーキが好きな方はハマるんではないか。
濃厚なチーズクリームに、少しの塩味。その上にはオレンジ系のジュレの酸味。最高に飽きない味だ。
夢中になって食べてたら、後から来た予約客が桃のパフェを食べていた。桃が丸ごと使われていて、とても美味しそうだ。
うん、やはり狙うものがあるなら、ちゃんと予約してから訪れた方が良さそうだ。ラーメンと甘いものを舐めてはいけないのだ。
まさかこんな場所に、お洒落で人気な喫茶店が出来てるとはなあ。
お店の方は気さくだし、店内の賑やかさも適度で落ち着いてて、ただお洒落なだけでなく、いいお店だと思う。
冬には雪景色の中で、温かい珈琲を飲むのも心地良いかもしれない。お店に着くまでは大変そうだけど。
ご馳走様でした。