店名 |
Matsuriya
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類型 | 日式小酒館、拉麵、郷土料理 |
預約・查詢 |
0178-27-1980 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
青森県八戸市一番町1-2-15 |
交通方式 |
八戸駅から徒歩 距离八戶 113 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 可使用電子錢 |
座位數 |
32 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 3台 |
空間、設備 |
有吧檯座位,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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八戸を拠点に一日いろいろと動き回って、新幹線に乗る前に、最後に地の物を食べて帰ろう・・・と八戸駅前を探し回ったのですが、元々、市街地から離れていて、観光客が満足できるようなお店は限られているのが現実。
狙いをつけていたお店には、「既に満席です」と断られ、トボトボと歩いていた時に、看板を見つけて入ったのがこのお店でした。
通りから階段を上って2階へ。店内はこじんまりとした作りで、店員さんも入店した時点では2人だけ。
でも、小上がりの座敷席について、メニューを見ると、「お、これはなかなか」と思わせるような、バラエティに富んだ地元メニューが満載でした。
まず、お通しに大根とさばフライ、そして、「八戸沖さば焼き」(490円)、「祭や煎餅汁」(490円)といった八戸定番の名産品をとりあえずオーダーしてみたのですが、ボリューム的にも味的にも、かなりの本格派(特に、鯖はさすがの美味さ、で素材の良さを改めて感じました)。
さらに、若干異色の「せんべいピザ」(2種類セットで590円)は不思議な食感を堪能できましたし、「鶏皮餃子」(490円)の皮のもちもち感もなかなかのもの。
そうこうしているうちに、ついつい悪乗りして、「青森B級グルメシリーズ」に手を出してしまい、「十和田バラ焼き」(590円)、「黒石つゆ焼きそば」(550円)と少々脱線気味のところまで行ってしまいましたが(笑)、どれも外れはありませんでした(“観光客”の心理を上手に押さえた良いメニュー構成です)。
懐かしい80年代の曲が有線放送で流れる店内で、若い店員さんが一生懸命働いてくれるところも清々しく、すっかり気分が良くなったところでお会計をしたら、あら、こんなもんでいいんですか? といったお値段で・・・
本来なら料理の分を取り返してもおかしくない生ビール中ジョッキが390円で飲める、っていうのも、お得感を増している一因だと思いますし、この日は電車の時間を気にしながら、ということで手を出せなかった日本酒類も、地元のお酒がリーズナブルな価格帯でずらっと揃っていましたので、当地でゆっくりできる時は、そこを狙ってみるのも手かもしれません。
開店直後の早目の時間に入店したおかげで、良い席をキープできたのですが、2時間くらいお店にいて店を出る時は、店内は地元客&観光客でほぼ満席状態でしたので、次に来た時に入れるかどうかは分かりませんが、機会があればぜひもう一度立ち寄ってみたいお店です。