店名 |
Chuugoku Ryourishouya
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類型 | 中國菜 |
預約・查詢 |
0178-96-6888 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
青森県八戸市田向5-21-1 |
交通方式 |
距离小中野 3,084 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
可能的 |
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禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 駐車場広し |
此時建議 |
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備註 |
【八戸市沼館1-9-18より移転】 |
八戸の中華料理界は『炒不砕』さんと『揚子江』さん以外の店は全体的に甘めの味付という認識を持ち合せておりましたが友人より是非とも當店の『麻婆豆腐』を一度食べてみてという有難い情報をいただき早速、足を延ばさせていただきました。モダンな外観の『中国料理 庄屋』さんへ初訪させていたただきました。店内も外装同様、白と黒の色調でモダンでシックな雰囲気、入口にて独りでの訪問である旨を伝えると店内の様子が一望出来るL字型のカウンター席へ案内されました。席に着くと早速、レモン入りのガラスポットとグラスが席に運ばれてきました。お手拭きは使い捨ての紙製のもの。先ずは品書きにひと通り目を通してみます。お目当ての『麻婆豆腐(マーボートーフ)』は「自家製ラー油の旨味十分 !」と書かれた『麻婆豆腐』の定食と「通も認める旨さ!! 男性人気No.1」と謳われた『四川麻婆豆腐』の定食の二択で迷うことなく前者の『四川麻婆豆腐』の定食をオーダー、料理が供される迄の間、暫し先に供されたレモン水をいただきながらウエィティグすることに。程無くして長方形の黒い盆に載せられて注文の品が席に運ばれてきました。主菜の『四川麻婆豆腐』の他に副菜に『搾菜(ザーサイ)』に『青椒肉絲(チンジャオロウスウ)』風の『甘唐辛子(ピーマン)』と『挽肉(ヒキニク)』の炒め物に『玉葱(タマネギ)』と『人参(ニンジン)』のマリネ風の甘酢漬(アマスヅケ)の三品にライスとスープという陣容での登場です。副菜の三品は思わずビールが欲しくなるような味わいのものでしたが今回は自発的に制御、一方で主菜の『四川麻婆豆腐』は白磁の深みのある器に一人前としては余りある量、個人的には痺れる辛さの『花椒(カショウ)』の痺れる辛さの『麻味(マーウェイ)』が強めの麻婆豆腐を好んでいただきますが供されたソレは『辣油(ラーユ)』がたっぷりと使われた鋭角的な辛さの『唐辛子(トウガラシ)』の『辣味(ラーウェイ)』主体の麻婆豆腐でした。デフォルトでも結構、辛みがありごはんが進むものではありましたが「自家製ラー油の旨味十分 !」と謳われていた麻婆豆腐に微量の『花椒(カショウ)』が加えられたものと思しき『四川麻婆豆腐』でした。店内は真新しく快適に食事を愉しむ環境は整っておりましたし広い空間を充二分に活かされた間取りの席の配置と付かず離れずの接客にも好感が持てる店でした。帰り際にボードに期間限定メニューで『羊肉麻婆豆腐(ヨウニクマーボートーフ)』というものが目に留まりました。日本に於ける『麻婆豆腐』は『豚肉(ブタニク)』と『長葱(ナガネギ)』の組み合わせで作られる麻婆豆腐が極々、一般的ですが本場、中国での四川料理では『羊肉(ヨウニク)』を使ったものが主流であったという話を耳にしたことがあります。次回、機会があれば『羊肉麻婆豆腐(ヨウニクマーボートーフ)』を味わってみたいと考えつつ店を後にさせていただきましたが返す返すも『唐辛子(トウガラシ)』や『辣油(ラーユ)』のヒリヒリとするような辛味よりも『花椒(カショウ)』の痺れるような辛味を好む自分的には當店のソレは別の意味合で刺激的な辛さの『麻婆豆腐』でありました。