店名 |
Kaneiri Kissa
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類型 | 喫茶店、咖啡店 |
預約・查詢 |
0178-46-1811 |
可供預訂 | |
地址 |
青森県八戸市番町26 カネイリ番町店 2F |
交通方式 |
距离本八戶 667 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
~¥999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 おんでカード加盟駐車場利用で優待あり |
空間、設備 |
時尚的空間,無障礙空間 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
備註 |
金入ホームページ(喫茶の記載なし) http://www.kaneiri.co.jp/ |
地元ネタです。年末年始に帰省した際、八戸に買い物に行きました。せっかくなのでログ活したいと思い、インスタを漁ったら「カネイリ名物たまごサンド」と投稿している人がいて、そんなの初耳!!と驚いて、母と行ってみることに。
まず、カネイリというのは八戸に本社のある書籍・文具店で、
今回うかがったのは、中心街の本屋さんに併設された喫茶コーナーになります。
今風に言うと、ブックカフェということになるのでしょうか…
そんなお洒落な響きが似合う場ではないような気がしますが、
昔からあったと記憶しております(私が中学生の頃にはすでにありました)
利用したことは1回ぐらいはあったような、なかったような…
ということは、ブックカフェというジャンルが登場する時代の
かなり先を走っていっていたということになる?
久しぶりに行って思ったのは、外から見るとガラス張りの湾曲した建物で、
なかなか見応えがあるなあと(すいません写真はないですw)
すぐ隣の百貨店の紳士服売り場と建物内でつながっていて、
買い物の途中に立ち寄れるようになっています。
書籍売り場の隅に仕切りがあり、スペースが確保されています。
使用されている椅子もテーブルも、いたって普通のもので、
喫茶店と言われると甚だ疑問ではありますが…
喫茶コーナーといえば納得できます(笑)
店内はけっこう混んでいました。
こんなに八戸市民の憩いの場となっているのは知らなかったです。
一面がガラスになっていて、窓際は人気のお席だそうで。
真冬はかなり寒いですが…
通りを見下ろすことができ、よく見えておりました。
狭いキッチンに母より少し若いの年齢のおばちゃん(お姉さん?)が3人いて
せっせと働いておりました。
パスタのメニューが意外にも多く、トーストもやたらと種類が豊富。
噂のたまごサンドは、メニューにカネイリ名物との記載があり、
コーヒー紅茶のセットが¥680です。
ドリンクの提供を八戸焼のカップにしてもらうと、
なぜか¥100アップの¥780になるようです。
量が違うのでしょうか…?
八戸焼・たまごサンドセット(¥780)
お待ちかねの、たまごサンドは
ふかふかの食パンに、いま焼いたばかりの
ぷるっとした卵焼きとパリパリの胡瓜が挟まっています。
たまごサンドって、東京の喫茶店で食べると
ほのかなたまごの甘さ、塩気、やさしい味〜と感じるのが多いですが、
カネイリのはマヨネーズがけっこう多めに塗ってあり、コクがあります。
たっぷり塗ることでパンもシットリするというか、ジューシーというか。
味付けが濃いのがいかにも地元っぽくて、
濃い味に慣れているせいか、私は好きですね。
そして、セットの紅茶は、せっかくなので、
八戸焼で淹れてもらうことにしました!
そもそも八戸焼という陶器があることを知りませんでしたが、
江戸時代に庶民のための焼き物として親しまれていたものの
文献などが残らず、一度忘れ去られてしまった焼き物なんだそうです。
それが、昭和50年、奇跡的に窯跡が発見され、再興に成功。
現代も庶民のためのというスタンスは変わらずですが、
全国に発信していきたいねという想いがあるようです。
さて、出てきたのは、婦人用のショールにありそうな綺麗なピンク色のカップ。
まだらになっている模様に味があり、手によく馴染むあたたかな印象のフォルム。
紅茶は香りがいいし、ちゃんと葉っぱから淹れているような感じだけど、
もう少し温度が熱いほうがいい(母談)
クリームソーダ(¥500)
大好きなクリームソーダもたのみました。
スリムなグラスが、コスモスが描かれた
プラスチックのコースターに乗って出てきました。
なんとなく底の色が濃い…と思って、かきまぜて飲んだのに、
シロップがめちゃくちゃ濃くてむせました。
クリームソーダを飲んでむせたのは初めてですが、
これまで飲んだクリームソーダの中でダントツで濃かったです(笑)
たまごサンドもクリソも、一貫して味が濃いというのが、
いかにも北のほうっていう感じで、地元の私にしてみれば、
ああ、濃いwという妙な安心感がありました。
しゃれた場ではなく、なんといっても喫茶「コーナー」なので
特別な雰囲気が薄いせいかみなさん評価が低いですが、
隣の百貨店の飲食店とは価格も違いますので、
この手軽さ、なくてはならない場所になっているのだと思います。
点数は地元なのでかなり贔屓目につけておりますが、
たまごサンド、悪くはなかったです。
飲み物のメニューもたくさんあるので、また利用したいと思いました。
2020.01.03.fri.14:30-