濃厚つけ蕎麦美味し…『つけ蕎麦えん藤』
八戸周辺で最も人気があり開店前から行列が出来、尚且つ都内で結構な人気を誇った店を実際にやられていたという経験と実績を兼ね備えられている地域No.1との呼び声の高い『つけ蕎麦えん藤』さんへ寄せていただくことがやっと叶いました。実は過去に三度、足を延ばさせていただいておりますが空調設備の修理とか厨房機器の点検整備等と何故か事あるごとに臨時休業という目に見えぬ厚い壁に阻まれ続けており自分にとって八戸で最もハードルの高い一軒となっておりました。今回、四度目の訪問にして遅ればせながら初めて暖簾を潜らせていただきました。ジモティの友人のアテンドで開店7~8分程前に駐車場へと車を滑り込ませたものの既に20名ほどの行列が出来ておりましたが開店時間とともに行列は店内へと吸い込まれて行きます。何とか一巡目の最後尾で店内へと入ることが出来ました。店内左手に設置された食券券売機と向かい合います。上段には『つけ蕎麦』類、二段目に『もりそば』類、三段目に『中華そば』類、四段目が限定麺や大盛類、五段目がトッピング、六段目にごはん類、最下段がアルコールや飲物類のボタンが配置されておりました。初めての訪問ゆえボタンの数の多さに面喰いましたが『えんどう』さんの店名の前に付く冠が『つけ蕎麦』ですから自分は最上段の最初のボタンの『濃厚つけ蕎麦』780yenをアテンドしてくれた友人は魚介豚骨の『中華そば』780yenと麺+50㌘の『中盛』の食券50yenを買い求め出入口に最も近い相席のテーブル席へと座らせていただきました。店内は満席にも関わらず注文の品は余り待たされることもなく着丼しました。自分が買い求めた食券は『濃厚つけ蕎麦』ですが『味玉』に豚肩ロース肉を使い低温調理された1㌢程の厚みのある『チャーシュー』が2枚載っており、これってもしやして『味玉 濃厚つけ蕎麦』とか『特製 濃厚つけ蕎麦』の間違いでは?と思った程、ノーマルとは思えぬ丼の上の陣容でした。つけ汁は見るからに濃厚そうな汁に刻み葱に貝割れ大根、香りづけに柚子が使われておりました。早速に実食です。全粒粉を使い作られた極太の麺は小麦が香る自家製麺で歯をあてるとモチッとした歯を押し返すかのような弾力があるツルシコの麺。喉越しの良いこの麺を受け止める濃厚なつけ汁は魚介と豚骨から作られたドロっドロと粘度が高めの濃厚なつけ汁です。えぐ味や苦味、臭味といった不快味は皆無であり心地良い微量の酸味とマイルド感を兼ね備えた濃厚な美味しさが際立ったつけ汁であり自家製麺との相性も良く全体のバランスが取られた美味しいものであり汁の中には極太の『メンマ』やダイス状にカットされた『チャーシュー』が丼底に潜んでおりました。麺を全て食べ終えた後は卓上に置かれていたポットの出汁を加えての『スープ割』にて一度で二度美味しいを愉しませていただきました。『味玉』入りの謎はアテンドをしてくれた友人が自分が知らぬ間にトッピング用の『味玉』の食券を2枚買っておりUpGradeしてくれていたことが判明し一件落着。四度目の正直で口にした『つけ蕎麦えん藤』さんの味玉がトッピングされた『濃厚つけ蕎麦』は噂に違わぬ美味しい一杯でした。次回は友人が食べていた魚介豚骨の『中華そば』を食べてみたいと思っております。
店名 |
Tsukesoba Endou
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類型 | 沾麵、拉麵 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
青森県八戸市類家5丁目1-16 |
交通方式 |
距离小中野 1,268 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
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開店日 |
2016.2.4 |
コロナ禍となる一年程前までは『1日1麺』を掲げ盛岡近郊のラーメン店の食べ歩きをしておりましたがコロナウィールスの感染拡大に伴い行列の出来るラーメン店へ足を向けることは殆どと言っていい程なくなり代わりに中華料理店でランチをいただく頻度が一挙に高まり現在もその流れは続いております。そんな中、八戸遠征で足を延ばさせていただいたのが『つけ蕎麦えん藤』さんです。実に二年ぶりの再訪をさせて戴きました。店内へ足を進め入って左手に設置された食券券売機の前に立ちますと「1月の月一限定イベント23日(土)11:00~14:30、17:30~20:00 半玉つき極煮干伊吹、半玉 鶏ほたてそば(限定の日の限定40食限り)」というPOPが目に留まりました。迷うことなく『極煮干伊吹(ゴクニボシイブキ)』の食券を買い求めスタッフの方に案内していただいたテーブル席へと腰を下ろさせていただきセルフで水をコップに注ぎ注文の品が供されるのを暫し待ちました。程無くして供された『極煮干伊吹』の着丼です。画像を手早く2、3枚スマホに収めいざ実食。先ずはレンゲで榛摺色(ハリズリイロ)のスープをひと口。『伊吹』と謳われていることから伊吹島の沖合で漁獲された『片口(カタクチ)いわし』から抽出された『煮干(ニボシ)』スープに『鶏白湯(トリパイタン)』スープが加えられ乳化したと思しき濃厚でクリーミーなスープ。そのスープに合せられた麺は自家製麺の加水率の低い中細ストレート麺の組合せです。濃厚なスープと硬めに茹であげられたパツパツ系の硬派な麺との組合せは自分好みな一杯です。丼の表面を飾る具材は低温調理された『鶏むね肉』の鶏チャーシュー1枚と『豚バラ肉』を使った煮豚風のチャーシュー1枚にビーツの漬け汁に漬け込まれ造られたと思しき白身がピンク色に染められた『味玉』1/2個に極太の枕木型の麺麻(メンマ)1本に四つ切にされた『焼海苔(ヤキノリ)』にザク切りの『紫玉葱(ムラサキタマネギ)』と小口切りにされた『浅葱(アサツキ)』という陣容です。一心不乱に麺を手繰りスープも勿論、綺麗に呑み干し完食完飲させていただきました。つっちーこと土田◯◯さんも大のお気に入りという當店。透明感があり、あっさりとした煮干しスープに細めちぢれ麺を合わせた昔ながらの『八戸らーめん』が愛され続けている八戸の街にて極めて完成度の高い『濃厚煮干そば』。『つけ蕎麦えん藤』さんに『ドラゴンラーメン』さんの存在は個人的にうれしい限りです。