店名 |
Nomikuiya Matoi(Nomikuiya Matoi)
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類型 | 日式小酒館、拉麵、日本料理 |
預約・查詢 |
0178-22-2009 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
青森県八戸市南類家3-1-16 |
交通方式 |
距离小中野 1,797 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥8,000~¥9,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
2022.10.21の19時訪問。
八戸市での最後の夜、前日のうちにどこか美味しいところはないか食べログ検索。
美味しそうな大間まぐろのどんぶり写真が投稿されていた、こちらの『纏(まとい)』さんを発見。
ホームページやフェイスブックを観ると、東京と福岡で修行された2代目店主が、地元八戸に戻り初代のお店を継がれたようです。
2代目大将と初代女将の2人で切り盛りされていて、夜は3組限定でコース料理のみの提供とのこと。
夜のコースは、1人¥6,600と¥8,250の2種類だがメニューは無い。
何が出てくるか分からない状態なので、今回は安い方の¥6,600のコースにして、昨晩同様に仕事仲間と2名で予約。
まずは飲み物から。
お店の雰囲気から日本酒に力を入れているようなので、最初から日本酒をチョイス。
まずは、地元青森県産の〘八仙¥990〙を注文。
口当たりが良く、フルーティーで甘口な美味しいお酒。
料理は提供順に次の通り。
★毛蟹の茶碗蒸し
最初からやられた。
見た目も美しいが、これから旬を迎える毛蟹を餡かけにしてあるが、この餡かけの味が抜群に美味い。
いきなりこのレベルの料理が出てくるとは思わなかった。
★胡麻豆腐
これまたやられた。
違う器に盛られた胡麻豆腐。
器にもこだわりがあるようだ。
カマンベールチーズかと思うくらいの濃厚な胡麻豆腐で、味も抜群に美味い。
★八寸盛り合わせ
・ほおずき
ほおずきを食べたのは初めてだが、フルーツミニトマトのような濃厚な味と甘みで美味い。
・甘鯛のウロコ揚げ、納豆ソース
もう高級寿司店の味とで、間違いがない美味さ。
・さわら
脂が乗ったさわらをシンプルに焼いてある。
適度に脂を落としながら焼いていて、しつこ過ぎず旨味が詰まっていて美味い。
・身欠きにしん
甘めに味付けされていて、日本酒のアテには最高。
・からすみ炙り
これまた日本酒のアテには最高。
・海老
・味玉
・べったら漬
単体写真を取り忘れたが、大きな殻は剥かれていて、頭からすべて食べられるように調理されている。
普通に美味い。
ここで、一杯目の日本酒が無くなり追加注文。
カウンターに一升瓶が並んでいた、三重県産の〘而今¥1,430〙をチョイス。
こちらは、ピリっと辛口なスッキリしたお酒。
酒好きは、これを選ぶだろう。
★お造り
・大間まぐろ
さすが一級品。
中とろだと思われる見た目だが、味は脂が乗った大とろ。
最高です。
・天然しまあじ
・天然真鯛
歯ごたえが凄く、鮮度の良さが伝わってくる。
噛めば噛むほど旨味を感じる。
・金目鯛
分厚い切り身は食べごたえあり、旨味も濃い。
・しめさば
新鮮なさばなので、半生程度の〆具合。
★クエのお椀
高級魚クエのおすましでシンプルな塩味だが、こだわっているという出汁の旨味が強く、白身なのに脂が乗ったクエの旨味が相まって、素晴らしいお椀に仕上がっている。
★からすみの蕎麦
茹でたあとに炒めてある蕎麦に、からすみをすりおろしてかけてある。
からすみの塩味と焼きそばのように調理した蕎麦は、とても不思議で珍しい味がする。
美味い。
★いくらご飯
宮城県で言うと『はらこ飯』だが、土鍋で炊いた鮭の旨味が付いたご飯に、新鮮ないくらがトッピングされている。
海苔が加えられていたり、おこげがあったり、とても美味しいご飯に仕上がっている。
残念なのは、先に出たお椀と一緒だったら、最高に相性が良かっただろう。
ということで、すべて完食して退店。
大変満足な夕食でした。
ごちそうさまでした。