官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
入選Tabelog 日本料理 EAST "百名店" 2023
盡顯彌生3月奢華的主廚精選懷石料理...《料理七草》
在八戶度過假期的那天晚上,他在大阪和奈良的關西河寶學習,然後在東京、仙台、八戶等地的日本料理餐廳擔任主廚,然後在八戶開設了自己的企業超過 17 年。 現在被列入Tabelog日本料理部門100家著名餐廳等的熱血廚師Hiromichi Ito正在日本料理七草“[a:2009567,Cuisine Nanakusa]”展示他的技能。 所有包間都已滿員,您將坐在最靠近入口的私人包間,首先,您將用覆蓋著細泡沫的YEBSU優質生啤酒解渴。 彌生March的懷石料理是一小碗螢火蟲魷魚和芥末,櫻花的粉紅色,白酒的白色和春天的霧霾,豆芽的綠色,讓你感受到春天到來的三色餃子(Shokudango先生/女士),香氣撲鼻的煙熏沙丁魚,用奶油乳酪和自製金槍魚金槍魚製成的餃子(團子)和大蝦 和魚子醬,烤鯡魚,預示著春天,從一種特殊的味噌,蠶豆(蠶豆)和百合根(百合)開始,類似於櫻花。 展示廚師技能的碗包括一碗櫻花色蝦(蝦)和一碗鹿兒島竹筍,一碗帶金箔的藍色生海藻和一碗綠色柚子(aoyuz)作為吸嘴。 碗的生命線是鲣魚湯(ichibandashi)和海帶湯(kobudashi),吸吮地面的味道瀰漫在五臟六脈中。 Mukotsuke是模仿貝類的五點份,包括烤河豚,8公斤高級魚ishinagi,風味優雅的條紋鯖魚,烤紅鯛魚和青森大間的烤金槍魚。 兩者都很好吃,但烤金槍魚和烤河豚兩道菜脫穎而出。 接下來,我們上菜了折燒Konabetate,據說牛舌to是從購買倉石牛肉的供應商那裡購買的,倉石牛肉是代表青森的日本黑牛肉品牌,並用芝麻和洋蔥品嘗。 將足夠新鮮的舌頭放進去,即使有舌頭穿孔也能吃,放入鍋中,蓋上蓋子,等待約1分鐘。 品嘗了柔軟、甜美、精緻的牛舌后,又出現了甜鲷魚鱗烤(鱗片)、味噌烤仙台牛肉(仙台牛)、小碗里放著筷子、栗蟹(栗蟹)和蝦夷鮑魚,然後是一小碗柳肉、鳃皮和努諾, 品嘗用肝臟的所有七種器皿製成的安康魚temari,以及鐵皮的torakawa豬肉(河豚),用明膠的腳趾和柳丁柑橘果凍的河豚卷。 一種是豪華的菜餚,您可以在其中品嘗到整條安康魚,另一種是整條河豚。 這真是難以形容的美味。 這頓飯,我們品嘗了來自Sai Village的海苔(紫菜)和tamagoyaki(tamagoyaki),被稱為meso海鰻和幻影海藻,配上米飯,熏香和shijimi潮湯(Ushiojiru),對於水甜點,我們喝了來自伊藤老闆家鄉埼玉的草莓和葡萄紅手套的雞尾酒,以及烤茶。 彌生三月委託大量使用從北部的北海道和南部的九州和沖繩採購的優質食材,充分利用自己的採購路線套餐除了美食,還有 Mitsuo Yamakawa Fuyu Junmai Ginjo、W Junmai Unfiltered Raw Sake、Nyozora Drunk Junmai Ginjo Unfiltered Raw Sake ni Nyoku Ju 我喜歡難得一見的限量版清酒,稱為特製純米清酒、未經過濾的生清酒日本清酒,搭配知田和竹鶴高球酒,我在八戶度過了愉快的夜晚。
沉醉於請客吃飯的波狀口劇的八戶之夜...《料理七草》
週六晚上,在八戶市度過的那天晚上,我重訪了日本料理七草先生/女士“[a:2009567,Cuisine Nanakusa]”,在那裡,被列入Tabelog日本料理部門100家著名餐廳的熱血廚師伊藤博道先生正在展示他的技能。 所有包間都已滿員,您將坐在最靠近入口的私人包間,首先,您將用覆蓋著細泡沫的YEBSU優質生啤酒解渴。 下月的心理料理是“水煮鮑魚”松針串、黑豆“komochi kobu”、“魚子醬”和“kuruma 蝦”、栗子 krikington (kurikington)、黑蒜奶油芝士餃子 (dango) 和香豆 (kaori mame) 它從一些清酒和燒酒開始,這需要一種清酒,這種清酒被新年套裝中的元素“青蔥”所取代。 代替碗,有一種天然的“紅鯛魚”kamayaki、蘿蔔(kabra)和“魚翅”konabetate。 用鯛魚湯(taidashi)和鰺魚(oikatsuo)製成的湯非常美味。 我最喜歡的「魚翅」以可觀的尺寸使用,起到了主導作用。 在Mukotsuke,有來自Oma的天然金槍魚(tennenhon tuna)kamatoro和來自八戶的“kanflounder”,來自青森的“紅鯛魚”和來自九州的“紅海膽”,也被稱為幻影“海膽”,還有來自北海道的“扇貝扇貝(扇貝海藻)”,這是濃稠的,還有來自信州的鮭魚,在一個小碗里,味道強度明顯不同,直接從北海道播種。 兩者都很好吃,但九州的“Akauni”和Oma的“Tennenhon Tuna”味道濃郁,舌頭粘稠,還有Oma的Kamatoro,是最白眉的。 而“Utama”的反面版本是“Utama”,夾在煎蛋捲(玉子燒)和“鰻魚kabayaki”和“玉子燒”(雞蛋)烤(鰻魚)之間。 在蒸籃里,我蒸了代表青森縣的黑毛和牛(Kurogewagyu)的“Kuraishi Gyu”的“Kuraishi Gyu”牛腩的A5肉,並用黑芝麻醬品嘗。 吸收牛肉脂肪的蒸蔬菜也很好吃。 陶器方面,天然產品“Kanburi”用味噌醬和“Karasumi”和“Karasumi”照燒烤制,這是伊藤先生/女士對鰤魚照燒的重建創造的創意菜餚。 與它一起食用的醋牛肉(sugobo)發揮了意想不到的好作用。 對於休息的筷子,“先生/女士”代替醋的Nanbanzuke和用醬油醃制的“鮭魚子”(shoyuzuke),而對於〉餐,被稱為太平洋紅鑽的“吉地”燒和用貝殼(kaigara)烤制的“Yakiuni”煮飯,享受獨特的風味,並大量使用“Mako Garei”的肉 餐後小吃搭配味噌湯和柚子味的白蘿蔔,中間夾雜著 Shine Muscat、杏豆腐式 bramange 和黑芝麻冰淇淋(黑鰭)。 使用八戶和青森精心挑選的食材,以及從南部的北海道和九州採購的食材,慷慨地提供波浪形的口感。 從釀酒師 Kuheiji、Toyo Bijin 和 Gangi 的日本清酒到 Chita 和 Yamazaki 高球酒,我愉快地回到了 peronperon。 幸福和幸福的時光隨著大宮的加入和剩下的「吉地」和「烤雞」的煮熟的米飯而繼續。 我用自己的體重代替了它,第二天就享受了它。
Japanese Cuisine Nanakusa的美味波狀口劇...料理“七草”
在八戶度過的週六晚上,我重溫了日本料理七草先生/女士“[a:2009567,Cuisine Nanakusa]”,在那裡,被列入Tabelog日本料理部門100家著名餐廳的熱血廚師伊藤博道正在展示他的技能。 所有包間都已滿員,您將坐在最靠近入口的私人包間,首先,您將用覆蓋著細泡沫的YEBSU優質生啤酒解渴。 Kamimutsuki的菜肴是魚先生/女士的Arimani(Arimani),八戶的當地菜肴Nanban Miso,柿子壺碗中的腐竹分層豆腐和多層腐竹,烤玉米和黑豆(黑豆),燉貽貝和燉薩摩紅薯(檸檬) 從柚子香味的紅色和白色的前八英寸開始。 接下來,據說用蒸陶罐(Dobinmushi)代替碗完成了青森縣的生產,因此來自岩手縣北部田畑的松茸蘑菇,陸奧灣的烤扇貝(扇貝),來自長崎五島群島的銀杏(銀杏)和來自青森深浦的野蝦(kuruma shrimp)。 岩手縣的松茸蘑菇(mattake)和八戶的鮑魚太奢侈了,松茸蘑菇被大量使用,太奢侈了,我痛苦地暈倒了。 Mukotsuke的成分多,由使用金箔的燦爛龍蝦(多刺龍蝦)、長崎五島的kue放在長盤上、八戶的鮭魚(比目魚)和青森縣的野生金槍魚(tennen hon tuna)製成,對於酥脆的石垣鯛魚(石垣dai)和陸奧灣的扇貝(扇貝)來說,新鮮度太高了。 我用芥末做花hojiso,用醋(sudachi)裝飾秋葉形狀的胡蘿蔔。 即使在港口城市八戶,即使是在日本料理餐廳,也很少能品嘗到如此新鮮的生魚片,除了“[A:2000271,Yajuwa]先生/女士”,“[A:2005810,千代]”先生/女士“,[A:2000619,Homura]先生/女士。 青森的代表品牌倉石牛頰肉(hohoniku)不是燉煮的食物,而是黑毛和牛牛肉的黑毛和牛,因為它是可靠的肉類批發商,八戶的燉蝦夷鮑魚用於煲仔飯蒸,青蘆筍,京都錦芝麻,以及大量的黑和牛牛肉水三Leoroshi, 然後,在一碗帶扇形蓋的摺紙燒中,您將享用調味的鮭魚子,與八戶的鯖魚,藍菠菜和鯖魚炒肉一起聞到。 據說胡瓜是極度寒冷的季節,但在每年的這個時候,你很難在其他餐廳品嘗到,而且脂肪適中,還有很久以來第一次吃的烤鯖魚(鯖魚),這頓飯,我大方地用了八戶的一整塊毛蟹,煮熟的米飯,腌蘿蔔和魚子醬。 對於第一份,您只需品嘗用毛蟹煮熟的米飯,對於第二份,加入魚子醬,將毛蟹魚子醬製成米飯。 接受太奢侈的米飯的扣碗是我做的龍蝦味噌湯(刺龍蝦)。 我們享受了大閘蟹和龍蝦殼的味道,配上大量的蝦味噌,飯後,我們喝了茶,配上豆漿、葡萄和葡萄醬,還有獼猴桃和薄荷,為mouth套餐帶來涼爽 對於最豪華的菜餚,我們度過了一段幸福而令人垂涎的時光,赤田高球和竹鶴高球,結合了日本清酒龜泉泉飲純米大吟釀龜之尾和竹鶴高球,竹鶴高球,一種用笹西釀造的超稀有特製純米清酒。
御馳走の波状口劇に悶絶した口福な時間…『お料理 七草』
八戸遠征二日目の夜はTabelog 日本料理部門 百名店に名を連ねられる熱血料理人 伊東広通氏が腕を揮われる Japanese Cuisine Nanakusa『お料理 七草』さんへ寄せていただきました。先ずは肌理細やかな泡で覆われたYEBISUのプレミアム生ビールで渇いた喉を潤し国産の『焼松茸(ヤキマッタケ)』と菊花(キッカ)の御浸し、海苔(ノリ)とチーズのミルフィーユ、『煮鮑(ニアワビ)』の松葉串、『キャビア』と『いくら』の酢橘釜、栗(クリ)の渋皮煮(シブカワニ)に銀杏(イチョウ)型の薩摩芋(サツマイモ)の檸檬煮(レモンニ)、紅葉(モミジ)型の酢人参(スニンジン)の先付八寸からスタート。向付には青森近海ものの天然『本鮪』中トロに八戸産の身が活かった『鮃(ヒラメ)』、鮮度抜群の『伊佐木(イサキ)』に陸奥湾産の甘みのある『帆立貝柱(ホタテカイバシラ)』。そして椀物代わりには弘前のブランド玉蜀黍(トウモロコシ)の『嶽のきみ』に勝るとも劣らぬ甘さを誇る『郷のきみ』の摺流し。凌ぎには青森深浦産の大きな大きな天然物の『車海老(クルマエビ)』を使った車海老の寿司に極上はだての『海胆(ウニ)』をトッピングされた圧巻の一品と焼きたて熱々の唐墨餅(カラスミモチ)、焼物には青森小川原湖産の『天然鰻(テンネンウナギ)』を使った白焼(シラヤキ)と蒲焼(カバヤキ)が一度に味わうことが出来る鰻(ウナギ)の源平焼(ゲンペイヤキ)、白焼(シラヤキ)は大根おろしに本山葵(ホンワサビ)を混ぜた山葵卸し(ワサビオロシ)でさっぱりと味わい、蒲焼(カバヤキ)は京都『原了郭』さんの粉山椒とともに鰻の肝(キモ)は別皿にて肝煮としていただきました。揚物には青森を代表する『倉石牛(クライシギュウ)』のサーロインを使ったビフカツに『松茸(マッタケ)』のフライに『鮑(アワビ)』のフライ。フライにはスモークで薫香が付けられています。締めの食事には幸せの国 不丹産の立派サイズの松茸(マッタケ)と国産松茸(マッタケ)の二種類の松茸(マッタケ)を使った贅沢な松茸の炊き込みごはんを香の物と大きな蛤(ハマグリ)の赤だしの椀物とともに堪能させていただきました。水物代わりには青森県産の白桃 川中島と大粒のあづましずくとシャインマスカットの柑橘ゼリー掛けをいただき贅の限りを尽くした長月のお任せ懐石はひと通りとなりました。料理に合わせていただいた酒は天上夢幻の特別純米に秀鳳 純米吟醸、竹鶴に余市、知多ハイボールを合わせていただきました。
贅を尽した御馳走の波状口劇に悶絶…『Japanese Cuisine Nanakusa』
八戸遠征二日目の夜はTabelog 日本料理部門 百名店に名を連ねられる熱血料理人 伊東広通氏が腕を揮われる Japanese Cuisine Nanakusa『お料理 七草』さんへ寄せていただきました。先ずは肌理細やかな泡で覆われたYEBISUのプレミアム生ビールで渇いた喉を潤し『いくら』と香り豆、『鮪(マグロ)』とクリームチーズの松葉串(マツバグシ)に『キャビア』添え、『鶏松風(トリマツカゼ)』に瓢箪型の酢大根(スダイコン)、『鰊(ニシン)』の焼浸しに『焼茄子(ヤキナス)』に『唐墨(カラスミ)』の日本人のDNAを刺激する酒を呼ぶ先付八寸からスタート。料理人の腕の見せどころの椀物代わりにと供された器の中には400㌘超の『蝦夷あわび』に初秋の味わい走りの『松茸(マッタケ)』、『干し海鼠(ホシナマコ)』に『干し貝柱(ホシカイバシラ)』に『鱶鰭(フカヒレ)』といった青森の山海の恵みを惜しげもなくたっぷりと使われた贅を尽くした吸物が供されました。昆布出汁(コブダシ)の吸い地に厳選素材の旨味が幾重にも重なり合い筆舌に尽くし難き美味しさに思わず悶絶。向付には今シーズン最後であろう八戸産の超稀少な『バフン海胆(ウニ)』に『鮃(ヒラメ)』、下北産の天然『本鮪(ホンマグロ)』のトロに『真鯛(マダイ)』に深浦産の『障泥烏賊(アオリイカ)』、陸奥湾産の『帆立貝柱(ホタテカイバシラ)』。焼物には深浦産の天然『車海老(クルマエビ)』の鬼殻焼(オニガラヤキ)。秋田産の鯛(タイ)の魚醤(ギョショウ)を使い焼かれたという鬼殻焼(オニガラヤキ)は香ばしく奥深い味わいで勿論、頭から尻尾の先まで余すところ無くキレイにいただきました。更には青森を代表するブランド黒毛和牛『倉石牛(クライシギュウ)』の西京味噌漬(サイキョウミソヅケ)焼が供されました。思わず炊き立ての白いごはんが欲しくなる香ばしい西京味噌漬焼、強肴には『鯨(クジラ)の鹿の子(カノコ)』と韮(ニラ)とプチぶよトマトの大蒜黄身醤油(ニンニクキミジョウユ)をいただき〆の食事は『鰻(ウナギ)』と牛蒡(ゴボウ)と玉蜀黍(トウモロコシ)の炊き込みごはんと伊東店主の故郷 埼玉の『酒井』さんの奈良漬(ナラヅケ)を青森県産の『蜆(シジミ)』の潮汁(ウシオジル)の留椀とともにいただき食後の水菓子には宮崎の『マンゴー』と『シャインマスカット』と柑橘ゼリーにて締められた口福な時間。料理に合わせて久しぶりに『獺祭』の純米大吟醸と『森嶋』の純米大吟醸、知多に余市のハイボールをいただき食べ切れなかった『鰻(ウナギ)』と牛蒡(ゴボウ)と玉蜀黍(トウモロコシ)の炊き込みごはんはパックに詰めてオミヤにしていただき翌朝、日曜日の朝に美味しくいただきました。
Japanese Cuisineを謳うに相応しい…『お料理 七草』
都内より一泊二日の弾丸ツアーで友来る。『Coworking Cafe estacion』さんで時間調整をした後に昼餉に向かった先はTabelog日本料理部門の百名店に名を連ね日本料理を『Japanese Cuisine』と英仏語で表記し世界に誇る和食文化を独自の世界観で表現される伊東広通店主が腕を揮われる『お料理 七草』さんです。全室個室仕様の店内のてつもより少し広めの部屋に通していただき先ずはYEBISUの生ビールで再会を祝し乾杯。今回は無理を申して昼の時間帯に店を開けていただき更には夜のお任せコースの料理を供していただきました。料理は朴葉(ホオバ)で包まれた先付からスタート。中には『嶺岡豆富(ミネオカトーフ)』に串打ちされた『近江蒟蒻(オウミコンニャク)』、その下に『鰊(ニシン)の山椒漬(サンショウヅケ)』、木の芽(キノメ)で留められた『蛸(タコ)の桜煮(サクラニ)』、青森の黒毛和牛の最高峰『倉石牛(クライシギュウ)』の『和風ローストビーフ』に薫香を纏わせた自家製の『オイルサーディン』という酒を呼ぶ酒肴の数々、料理人の腕のみせどころである椀物には梅雨時期となり美味しさが増してきた淡路島産の梅雨(ツユ)の雨水(アマミズ)をたっぷり飲んだ『梅雨鱧(ツユハモ)』を使った梅肉(バイニク)で留めらたボタン鱧(ハモ)の椀種に蓴菜(ジュンサイ)の椀妻、三尺(サンジャク)ささげの差込に木の芽(キノメ)に吸い口に青柚(アオユズ)、昆布出汁(コブダシ)に下支えに使った鰹出汁(カツオダシ)が五臓六腑に染み渡ります。向付には稀少な高級魚『幸神目抜(コウジンメヌケ)』の腹身の『キャビア』添えに『鯨(クジラ)の鹿の子(カノコ)』、八戸産の殻付きの『海栗(ウニ)』に金箔(キンパク)貼りの鮑(アワビ)の大きな貝殻(カイガラ)に盛込まれた定置網に掛かった20㌕の八戸産の天然本鮪(ホンマグロ)の幼魚『メジ鮪(マグロ)』の腹身に陸奥湾産の身厚の『帆立貝柱(ホタテカイバシラ)』、八戸産の天然『真鯛(マダイ)』に『槍烏賊(ヤリイカ)』の盛込み。グラスで供された碓井豆(ウスイマメ)の摺り流しを間に挿み焼物には一夜干しされた『赤鯥(アカムツ)』を使った『ノドグロの唐墨焼(カラスミヤキ)』に奈良漬(ナラヅケ)の微塵切りとクリームチーズを射込んだ絞り、油物には特大サイズの天然物の『車海老(クルマエビ)』を惜しげもなくたっぷりと使った『車海老(クルマエビ)』の春巻(ハルマキ)を特製の海胆塩(ウニジオ)とともに味わい強肴には青森を代表するブランド牛『倉石牛(クライシギュウ)』A-5のサーロインに八戸産の『蝦夷鮑(エゾアワビ)』の鋤煮(スキニ)の『サマートリュフ』掛けを放し飼いの卵黄(ランオウ)とともに愉しみ箸休め代わりに久六島産の稀少な幻の『大栄螺(オオサザエ)』を梅肉(バイニク)マスタードでいただき〆の食事はつけ焼きした『梅雨鱧(ツユハモ)』の炊込みごはんに留め椀の天然の『真鯛(マダイ)』と大根(ダイコン)の潮汁(ウシオジル)仕立てのあら汁と香の物、水菓子代わりの珈琲(コーヒー)ゼリーに鳳梨(パイン)と柑橘(カンキツ)をいただき〆られた伊東店主の水無月のお任せ料理。料理に合せていただいた酒は岩手の『AKABU』の純米大吟醸、秋田の『新政』No.6 R-type、山形の『十四代』純米吟醸 山田錦、愛知の『義侠』五百万石特別純米、宮城の『伯楽星』純米吟醸、福島の『飛露喜』特別純米酒に『知多』のハイボールに『余市』のハイボールと真っ昼間から酔い酔いとさせていただき感謝です。今回、初訪となった友人も大喜び、都内で同じものを食べて呑んだら一体幾らになることか?と二人で顔を見合わせ良心的な勘定に感謝したのでありました。
Tabelog日本料理 百名店…Japanese Cuisine『お料理 七草』
八戸で過ごすこととなった週末土曜日の夜は伊東広通店主が腕を揮われるTabelog日本料理部門の『百名店』の一軒であり、日本料理を『Japanese Cuisine』と英仏語で表記し世界に誇る和食文化を独自の世界観で表現される『お料理 七草』さんへと再訪させていただきました。全席個室対応の店内は侘び寂びを感じさせるシックなで落ち着いた雰囲気。先ずはヱビスの生ビールで渇いた喉を潤し更に『ROCOCO』の白ビールへと移行。料理は自家製の汲み上げ湯葉(クミアゲユバ)に『煮鮑(ニアワビ)』と『生海胆(ナマウニ)』と一寸豆(チョットマメ)の先付からスタート。続いて供された超特大サイズの天然『車海老(クルマエビ)』は塩茹でした蝦(エビ)の背に『キャビア』に『炙り唐墨(アブリカラスミ)』、『トリュフ』のスライスが射込まれており一度で四度の味を愉しませていただきました。料理人の腕の見せどころの椀物には関西では通称『アコウ』≒『雉羽太(キジハタ)』と新じゃがで造られた餡平(アンペイ)の椀種にグリーンアスパラに吸口に酢橘(スダチ)と木の芽(キノメ)。昆布出汁(コブダシ)主体の関西割烹仕込みの吸い地の味が五臓六腑に染み渡ります。向付は二段構えで前半には稀少な『ぶどう海老(エビ)』に殻付きの『海栗(ウニ)』、後半には3.5㌕の『松皮鰈(マツカワガレイ)』の縁側(エンガワ)と身(ミ)、青森 大間産の天然『真鯛(マダイ)』に黒いダイヤモンド大間産の天然『本鮪(ホンマグロ)』のカマトロに『鯨(クジラ)』の鹿の子(カノコノ)の造りと口の中が悦びます。炊合せ代わりには今から十数年前、伊東店主が一番最初に自分に供してくれた『活鮑(カツアワビ)』と太平洋の紅いダイヤモンド『喜知次(キチジ)』に『海胆(ウニ)』の小鍋立(コナベタテ)です。そのままでも勿論、食べられる『活鮑(カツアワビ)』を好みの火入れ加減で食感のコントラストを愉しみつつ炭火で焼かれた香ばしいに『喜知次(キチジ)』の味わいに思わず悶絶。箸休めには『平政(ヒラマサ)』の炙りにたっぷりの『いくら』、油物には八戸産の『めそ穴子(アナゴ)』の煮穴子(ニアナゴ)のフライ、強肴には青森最高峰のブランド黒毛和牛の『倉石牛(クライシギュウ)』のA-5のフィレ肉の和風ステーキ。締めの食事は大粒の『牡蠣(カキ)』を使った『牡蠣(カキ)めし』に香の物に『平政(ヒラマサ)』の粗(アラ)の潮汁(ウシオジル)、食後の水菓子には八戸産の大粒の苺(イチゴ)と鳳梨(パイン)の蜜煮(ミツニ)のマスカルポーネとブルーチーズのソース掛け、焙じ茶(ホウジチャ)にてひと通り。料理に合わせていただいた酒は『森嶋』ひたち錦 純米吟醸に『義侠』五百万石純米酒、知多ハイボールに余市ハイボール。美味しく楽しい週末のひと時を過ごさせていただきました。
弥生三月のお任せ懐石に悶絶…『お料理 七草』
八戸で過ごすこととなった週末土曜日の夜はTabelog日本料理百名店であり青森を代表する日本料理店 伊東広通店主が腕を揮われるJapanese Cuisine『お料理 七草』さんへ再訪させていただきました。全室個室仕様の店内の一番手前の部屋に通していただき先ずはYEBISUの生ビールで渇いた喉を潤し、ひと呼吸置いたところで供された金山焼の特注皿に盛込まれた先付八寸には『蛍烏賊(ホタルイカ)』と山葵菜(ワサビナ)の御浸し(オヒタシ)、ニューカレドニア島のブラックタイガー種のマダガスカルルージュを使った『海老(エビ)』の旨煮の『キャビア』添え、桜の花弁切りにされた百合根(ユノネ)に『蛸(タコ)』の桜煮(サクラニ)、柔らかな『煮鮑(ニアワビ)』と平豆の鞍掛豆(クラカケマメ)にコリコリとした『数の子(カズノコ)』の西京味噌漬(サイキョウミソヅケ)の食感のコントラストが素晴らしい一品に近江蒟蒻(オウミコンニャク)の松葉串(マツバクシ)に南瓜(カボチャ)とクリームチーズの茶巾絞り(チャキンシボリ)の盛込み。鞍掛豆(クラカケマメ)は通称『パンダ豆』とも呼称されることから中国『景徳慎(ケイトクシン)』の猪口(チョコ)を使われる辺りが心にくいところ。料理人の腕の見せどころの椀物には幻の黒毛和牛(クロゲワギュウ)とも称される青森『田子牛(タッコギュウ)』の変わり沢煮椀(サワニワン)、独活(ウド)、芹(セリ)、牛蒡(ゴボウ)、蕗(フキ)に田子牛(タッコギュウ)のサーロインの薄切りのしゃぶしゃぶ肉。隠し味の柚子胡椒(ユズコショウ)が佳き役回りを演じておりました。北は北海道、南は九州から独自の仕入ルートを駆使して調達された魚貝類を盛込んだ向付には長崎のブランド『のどぐろ』の紅瞳(ベニヒトミ)に長崎五島列島産の『本あら』、青森大間産の『生海胆(ナマウニ)』に久六島産の3㌕の幻の『鮃(ヒラメ)』、北海道野付産の肉厚の直播きの『帆立貝柱(ホタテカイバシラ)』に青森大間産の天然『本鮪(ホンマグロ)』の中トロを弥生 三月に合わせて蛤(ハマグリ)の貝殻(カイガラ)に盛付け貝合わ(カイアワセ)せ気分を楽しませていただきました。油物には八戸産の『毛蟹(ケガニ)』のコロッケ。そのコロッケの表面には『唐墨(カラスミ)』が削り掛けられています。先ずは唐墨(カラスミ)の塩味(エンミ)で味わい次に酢橘(スダチ)を絞り特製ソースで味わう一度で三度美味しい一品を知多のハイボールで受け止め堪能。コロッケの中は毛蟹(ケガニ)の身が九割以上という超贅沢な一品。青森東北町のホワイトアスパラとグリーンアスパラを『倉石牛(クライシギュウ)』で巻いた『倉石牛(クライシギュウ)の八幡巻(ヤワタマキ)』、付け合せには金箔(キンパク)が添えられた新じゃが。箸休めを兼ねた酢物(スノモノ)代わりには焼『柳葉魚(シシャモ)』の南蛮漬(ナンバンヅケ)に菠薐草(ホウレンソウ)、山菜の屈み(コゴミ)、『鱶鰭(フカヒレ)』の煮凝り(ニコゴリ)に『いくら』に紅白の桜型の大根(ダイコン)の酢漬(スズケ)。締めの食事には八戸産の『めそ穴子(アナゴ)』と山独活(ヤマウド)と仙台芹(センダイセリ)の炊き込みごはんに超稀少な青森陸奥湾産の『浅蜊(アサリ)』の潮汁(ウシオジル)、香の物には大根漬(ダイコンヅケ)と鰊漬(ニシンヅケ)と八戸の郷土料理の南蛮味噌(ナンバンミソ)、食後の水菓子には杏仁豆富(アンニントーフ)と八戸の郷土食の豆しときと苺(イチゴ)の紅乙女(ベニオトメ)、焙じ茶(ホウジチャ)にてひと通り。向付のクオリティに毛蟹(ケガニ)のコロッケに使われていたベシャメルソースが白眉の味わいでした。炊き込みごはんの残りはオミヤにしていただき今朝にホテルの部屋でいただきました。
青森の海の恵みと贅を尽くしたJapanese Cuisine … お料理『七草』
八戸二日目の夜は伊東広通店主が腕を揮われるJapanese Cuisine『お料理 七草』さんにて御馳走の波状口劇を満喫させていただきました。先ずは肌理細やかな泡で覆われたYEBISUの生ビールで渇いた喉を潤し料理は黒豆(クロマメ)、蓮根(レンコン)の明太(メンタイ)和え、『焼うに』に南瓜(カポチャ)を練り込んだ湯葉(ユバ)、瓢箪(ヒョウタン)の酢大根(スダイコン)に天国に一番近い島 ニューカレドニア産の天使の海老(エビ)の塩茹で。ゴルフボール大の球状の青森産黒毛和牛の最高峰『倉石牛(クラインギュウ)』を使った牛肉の時雨煮(シグレニ)とクリームチーズの先付からスタート。向付は二段構えで前半には八戸産の『槍烏賊(ヤリイカ)』に『寒鮃(カンビラメ)』に陸奥湾産の『帆立貝柱(ホタテカイバシラ)』、八戸産『螺貝(ツブガイ)』に1kg超の前沖鯖『銀鯖(ギンサバ)』の炙り〆鯖(シメサバ)、後半には青森の黒いダイヤモンドの異名を持つ大間産の一本釣り天然『本鮪(ホンマグロ)』のトロとカマトロ。向付に合わせて久しぶりに『獺祭』純米大吟醸45に移行。焼物には太平洋の紅いダイヤモンド『喜知次(キチジ)』の焼浸しに『鱶鰭(フカヒレ)』の煮込み。煮物代わりには自分の手と同じくらいの大きさの500㌘超の立派な大きさの『鮑(アワビ)』を使った鮑(アワビ)の塩蒸しに自家製の『唐墨(カラスミ)』を削った圧巻の一品には『手取川』純米吟醸で迎えました。油物には『伊勢海老(イセエビ)』のフライ。ベシャメルソースに伊勢海老(イセエビ)の海老(エビ)みそと隠し味に使われた西京味噌(サイキョウミソ)の味が絶品の一皿を森香る『白州』ハイボールで受け留め強肴の酢締めしたスマガツオにたっぷりの『黒トリュフ』が掛けられた一品は『山崎』ハイボールとともに堪能させていただきました。締めの食事は『銀鱈(ギンタラ)』のカマのあら炊きに炊きたてのごはん、香の物には温海蕪(アツミカブ)の酢漬に落とし卵の吸物とともにいただき水菓子の苺(イチゴ)、鳳梨(パイン)、洋梨(ゼネラルレクラーク)のジュレがけの果物(フルーツ)、焙じ茶(ホウジチャ)にて伊東店主渾身の師走のお任せコースはひと通りとなりました。自分の好物ばかり供された料理はいずれも白眉の味わい。中でも『大間の天然本鮪(テンネンホンマグロ)』に『蒸し鮑(ムシアワビ)』、『喜知次(キチジ)』の三品の美味しさは頭ひとつ以上、抜き出ておりました。
神無月の御馳走の波状口劇…Japanese Cuisine 『お料理 七草』
八戸で迎えることとなった週末 土曜日の夜は伊東広通店主が腕を揮われるJapanese Cuisine『七草』さんへ再訪させていただきました。先ずはYEBISUの生ビールで渇いた喉を潤し料理は秋の訪れを感じさせる赤く染まった紅葉の葉が添えられた金山焼の皿に盛り込まれた菊花の錦秋和え、胡麻酢和えにしたオクラの生ハム巻、蝦夷鮑の酒煎りに八戸なんばん漬、秋刀魚甘露煮、焼海老真薯、チェリートマトの檸檬煮、◯十オレンジ煮、金箔をあしらった栗の白和えの先付八寸からスタート。向付は有田焼 染錦丸三段重で供され上段には深浦産の『九絵』、中段には大間の対岸 戸井産の天然『本鮪』のトロ、下段には陸奥湾産の『帆立貝柱』に舌にねっとりと絡みつく『泥障烏賊』の造り。更には箸休めに供された『真烏賊』の切込み、炊合わせには『伊勢海老』の具足煮に伊勢海老の玉〆と名残りの『松茸』と『蝦夷鮑』の主役級の揃い踏み、焼物には八戸沖で水揚げされたDragon+タツノオトシゴ的な『八角』の一夜干しの焼物。その味わいは太刀魚とほっけ焼を足して二で割った味わい。強肴には青森を代表する黒毛和牛『倉石牛』と青森県産の『鱶鰭』の陶板焼。これがもう最高の味わい。締めの食事は『松茸』と『ずわい蟹』に栗の炊込みごはん、更には『いくら』の追い掛けで一度で二度美味しいを満喫。吸物には滋味溢れる『牡蠣吸』、水菓子をいただき締められた御馳走の波状口劇に大満足の夜を楽しませていただきました。
Japanese Cuisineな御馳走の波状口劇…『お料理 七草』
6月最終の土曜日のランチはCuisine Française『Yui』さんのフランス料理に舌鼓を打ち夜は伊東広通店主が腕を揮われる八戸を代表する日本料理店『お料理 七草』さんへ寄せていただきました。コロナ禍の中、個室仕様の全八部屋は全て満席の盛況ぶり。先ずはYEBISUの生ビールで渇いた喉を潤し料理はクリスタルなグラスの中の『ズワイガニ』の蟹味噌(カニミソ)和えをはじめとしてフルーツトマトの蜜煮(ミツニ)、スナップ豌豆(エンドウ)の胡麻酢味噌(ゴマスミソ)、天国に一番近い島と称される新加里多尼(ニューカレドニア)産の天使の海老(テンシノエビ)の旨煮(ウマニ)、『ズワイガニ』と湯葉(ユバ)の砧巻(キヌタマキ)、八戸産の蝦夷鮑(エゾアワビ)の『煮あわび』を射込んだクリームチーズの団子(ダンゴ)に蚕豆(ソラマメ)を載せた先付からスタート。向付には『鯨(クジラ)』の畝須(ウネス)の自家製ベーコンに陸奥湾産の『帆立貝柱(ホタテカイバシラ)』に皮目を湯霜造りにされた天然物の『真鯛(マダイ)』に寝かせて旨味が増幅した『鮃(ヒラメ)』、青森 大間産の天然『本鮪(ホンマグロ)』の赤身に中トロ、カマトロの味比べと別皿で供された広野町産の殻付きの『生海栗(ナマウニ)』の二段構え。そして椀物代わりにはリクエストしておいた伊東さんのSpécialitéの太平洋の赤いダイヤモンドとも称される一本釣りの『喜知次(キチジ)』と『蝦夷鮑(エビアワビ)』の小鍋立(コナベタテ)。『喜知次(キチジ)』の旨味が溢れた出汁で鮮度抜群の活けの『鮑(アワビ)』をしゃぶしゃぶで味わう贅沢極まる小鍋立(コナベタテ)は十数年前に伊東さんが最初に自分に供してくれたSpécialitéの一品でした。そして焼物には『鰻(ウナギ)』の白焼(シラヤキ)と蒲焼(カバヤキ)を一度で二度美味しいが愉しめる鰻(ウナギ)の源平焼(ゲンペイヤキ)、煮物代わりには青森県産の『鱶鰭(フカヒレ)』と青森を代表するブランド黒毛和牛の『倉石牛(クロイシギュウ)』のサーロインのすき煮風の炊合せ。締めの食事には『玉蜀黍(トウモロコシ)』と『グリーンアスパラ』の炊き込みごはんに仕上げに『サマートリュフ』をこれでもか!と言わんばかりに鬼掛けした香り高き炊込みごはん。十三湖の『蜆貝(シジミガイ)』の旨味が凝縮した吸物と自家製の沢庵(タクアン)と胡瓜(キュウリ)の香の物とともに味わい水菓子に山形県産の桜桃(サクランボ)『南陽』のゼリーと楊貴妃(ヨウキヒ)もこよなく愛したと伝えられているフレッシュの『茘枝(ライチ)』をいただき焙じ茶(ホウジチャ)で締められた高級食材を惜しげもなく使い振舞われた水無月のお任せ懐石コース。料理に合わせていただいた日本酒は『作』純米酒にマニア垂涎ものの『豊盃』の六月の限定酒『六』とともに五味五感を存分に楽しませていただきました。
安心安全な空間で味わうJapanese Cuisine…お料理『七草』
八戸で向かえることとなった土曜日の夜は伊東広通店主が腕を揮われる『Japanese Cuisine Nanakusa〜お料理 七草〜』さんへと再訪させていただきました。全室個室であり各部屋に高性能の空気清浄機が設置されておりコロナ禍の中、自分が知る限り八戸で一番、感染抑止をされている當店。先ずはヱビスの生ビールで渇いた喉を潤し八戸産や青森産の豊富な海の幸をふんだんに使った海の幸の数々と青森県産のブランド黒毛和牛の鉄板焼、フォアグラのつゆで味わう〆の贅沢なそばに舌鼓を打たせていただきました。料理は蛸(タコ)の白子(シラコ)と山菜の屈み(コゴミ)の胡麻(ゴマ)だれ掛けに生湯葉(ナマユバ)と黒豆(クロマメ)の二つの小鉢『あわび』の松葉串(マツバグシ)に鰙(ワカサギ)の甘酢漬(アマスヅケ)、蚕豆(ソラマメ)、鮪(マグロ)の乾酪団子(カンラクダンゴ)の先付(サキヅケ)からはじまり向付(ムコウヅケ)は三段構えで十和田湖産の姫鱒(ヒメマス)、青森産の石鯛(イシダイ)、長崎五島列島産の『本九絵(ホンクエ)』に青森大間産の天然『本鮪(ホンマグロ)』中トロに鯨(クジラ)の畝須(ウネス)を使った自家製の鯨(クジラ)ベーコン、青森産の殻付き『海栗(ウニ)』の中には『海胆(ウニ)』に『蝦夷鮑(エゾアワビ)』に更に追い『海胆(ウニ)』の全三皿。そして焼物(ヤキモノ)には八戸産の10㌕超の『油坊主(アブラボウズ)』には胡瓜(キュウリ)の緑酢(ミドリス)掛けと青梅(アオウメ)の蜜煮(ミツニ)、青森 上北牛(カミキタギュウ)の霜降り肉の鉄板焼にズワイガニの脚肉(キャクニク)、鯨(クジラ)と韮(ニラ)の黄身醤油(キミジョウユ)掛けと酒を呼ぶ酒肴の波状口劇。料理に合わせていただいた日本酒は『羽根屋』からはじまり『酔鯨』、久しぶりに口にした『獺祭』、そして『作』まで全5種類の酒とともに舌鼓を打たせていただきました。安心安全が担保された個室でまったりといただく料理は美味しさも格別です。
卯月のお任せ懐石コース…『お料理 七草』
八戸遠征二日目はランチは『和処 大うち』さんにて昼酒を愉しみ夜は伊東広通店主が腕を揮われる『お料理 七草』さんへ友人達と再訪させていただきました。久しぶりに再会する友人達と先ずはYEBISUの生ビールで乾杯。お任せ料理は『峯岡豆富(ミネオカトーフ)』と黒豆(クロマメ)、『鰙(ワカサギ)』の甘酢漬(アマスヅケ)、花見団子(ハナミダンゴ)に『細魚(サヨリ)』と『海老(エビ)』の黄身酢(キミズ)の小袖(コソデ)ずし、三八上北地方を代表する黒毛和牛種のブランド牛『倉石牛(クライシギュウ)』の西京味噌漬(サイキョウミソヅケ)に八戸産の『鮑(アワビ)』の松葉串(マツバクシ)に天国に一番近い島、ニューカレドニア産の『天使の海老(テンシノエビ)』の旨煮(ウマニ)の先付(サキヅケ)からはじまり向付は超稀少な八戸産の3Lサイズの活の『葡萄海老(ブドウエビ)』に青森大間産の天然『本鮪(ホンマグロ)』のカマトロ、白眉の味わいだった八戸産の『鮃(ヒラメ)』に千葉銚子産の地金目(ジキンメ)『金目鯛(キンメダイ)』の造りに青森佐井村産の『生海胆(ナマウニ)』が大皿でどどーんと登場。更には粒マスタードと茗荷(ミョウガ)の薬味とともに味わう『鰆(サワラ)』の焼霜造り(ヤキシモヅクリ)の後は八戸産の天然『蝦夷鮑(エゾアワビ)』を丸々一個、豪快に使った『あわび』の石焼(イシヤキ)に舌鼓を打ち焼物には秋田産の『ノドグロ』の唐墨焼(カラスミヤキ)、煮物代わりには『倉石牛(クライシギュウ)』A-5サイズのサーロインと『筍(タケノコ)』の玉締めの小鍋立(コナベタテ)。『北海浅蜊(ホッカイアサリ)』と野蜀葵(ミツバ)、『桜鱒(サクラマス)』の飛龍巻(ヒリュウマキ)に下仁田葱(シモニタネギ)の酢味噌(スミソ)の酢の物代わり、食事には焼『白海老(シロエビ)』の旨味たっぷりの自家製『東坡肉(トンポーロー)』の炊込みごはんに和布蕪(メカブ)の吸い物に香の物。水菓子にて七草さんの卯月のお任せコース料理はひと通りとなりました。
御馳走の波状口劇とマニア垂涎ものの日本酒…Japanese Cuisine 『お料理 七草』
ランチはクライアント氏2名とともに『アートホテル盛岡』2Fの中国料理『豪華』さんにて土鍋で供される『麻婆豆腐』の週替りのランチセットをいただきました。そして週末ハナキンの夜は盛岡から八戸へとフィールドを移し向かった先は店主 伊東広通さんが腕を揮われる『Japanese Cuisine 七草』さんです。先ずは赤星⭐️ラガーで渇いた喉を潤します。神無月のお任せ会席の料理は『松茸(マッタケ)』時雨煮、『煮鮑(ニアワビ)』の松葉串、『生唐墨(ナマカラスミ)』、オクラの胡麻和え(ゴマアエ)にクリスタルのグラスの中の馬鈴薯(ジャガイモ)と生ハムと銀杏(ギンナン)、酸漿(ホオズキ)の和洋折衷の先付からスタートです。向付は三段構えで前半には青森県産の『真子鰈(マコガレイ)』造り、中盤には『真鯛(マダイ)』造り、後半には大間産の天然物の『本鮪(ホンマグロ)』のトロの造りです。造りにはやはり日本酒がつきもの、さて何をいただこうかと品書きに目を向けようとしたところ両手に日本酒を抱えて部屋に現れた伊東店主。「どれでも好きなヤツをやってください」と『田酒』純米吟醸 彗星、『十四代』酒未来大吟醸、『飛露喜』純米大吟醸、『黒龍』火いらず、『陸奥八仙』大吟醸に『新政』瑠璃(ラピスラズリ)、一時期プレミアムが付いて1本30,000円の値が付いた『豊盃』純米吟醸ビキニラベル等オールスター級の日本酒の登場です。『豊盃』のビキニラベルから順に少しづついただくことに。料理は目にも鮮やかな九谷焼の器にて上蓋代わりには『虎魚(オコゼ)』の骨煎餅(ホネセンベイ)、その下には『虎魚(オコゼ)』の肝和え(キモアエ)、肉厚の活穴子(カツアナゴ)を使った『穴子(アナゴ)』焼と茹でた生落花生(ナノラッカセイ)と続き『七草』さんのSpécialitéの重箱の登場です。中のコークス鍋の中には『鮑(アワビ)』に『松茸(マッタケ)』、新玉葱(シンタマネギ)に野蜀葵(ミツバ)、酢橘(スダチ)の土瓶蒸し風の煮物代わり。焼物には青森を代表する黒毛和牛種の最高峰『倉石牛(クライシギュウ)』のリブロースと八戸『鞠姫牛(マリヒメウシ)』のリブキャップの味比べ。強肴には紹興酒の煮切りで表面を軽く湯霜にされた『九絵(クエ)』を『いくら』と『キャビア』の塩味で味わうという贅沢過ぎる一品、締めの食事は『鰻(ウナギ)』の蒲焼が横たわった『鰻(ウナギ)』小丼に『松茸(マッタケ)』とすだれ麩の吸物に鰻丼には欠かすことの出来ぬ奈良漬(ナラヅケ)とともに味わい、水菓子にはシャインマスカットとマスカットルージュのジュレがけをいただき焙じ茶で締めた口福な時間。最初から最後まで終始、御馳走の波状口劇で満たされた八戸の夜。やはり『食』は人を良くするもの。
御馳走の波状口劇に魅了された夜…『Japanese Cuisine 七草』
八戸遠征三日目の夜は伊東広通店主が腕を揮われる『Japanese Cuisine』を謳われる『お料理 七草』さんへ再訪させていただきました。先ずは赤星のラガービールで渇いた喉を潤します。『お料理 七草』さんへの葉月のお任せ会席の料理は青森の嶽きみの糖度を上回る北海道産の玉蜀黍(トウモロコシ)に雲龍豆腐(ウンリュウトウフ)の『キャビア』載せ、鶏松風(トリマツカゼ)、青さ真薯(アオサシンジョウ)に和芥子(ワガラシ)風味の海老(エビ)の松葉串(マツバクシ)、トマトの檸檬煮(レモンニ)の先付からスタートです。向付は二段構えで前半には洋野町産の殻付きの『生海胆(ナマウニ)』。その殻付海胆(カラツキウニ)はたっぷりの『キャビア』のスプンティーノ仕立て。キャビアの塩味で海胆(ウニ)を味わうという超贅沢なもの。別皿では『石垣貝(イシガキガイ)』に『石垣鯛(イシガキタイ)』の造りに『石垣貝(イシガキガイ)』の紐に自家製の『唐墨(カラスミ)』添え。そして青森を代表する黒毛和牛種の最高峰『倉石牛(クライシギュウ)』の版の大きなA-5の極上ロース肉に岩手県産の『松茸(マッタケ)』を味わう『松茸のすきやき』の登場です。先ずは関西風に肉だけを焼いて溶き卵とともに一枚肉の持ち味を楽しみ次に焼豆腐(ヤキドウフ)、牛蒡(ゴボウ)、葱(ネギ)、御麩(オフ)を軽く焼き火を入れてからその上で『松茸(マッタケ)』と『牛肉』を最後に投入しワイン風味のすきやきのたれで蒸焼きにして味わいました。倉石牛(クライシギュウ)で包んだ松茸(マッタケ)を卵黄を絡ませ口に放り込むと得も言われぬ美味しさに思わず身体が仰け反り暫し松茸と倉石牛の余韻に浸っているところに運ばれてきたのは『油坊主(アブラボウズ)』のカマの味噌幽庵焼(ミソユウアンオヤキ)です。倉石牛の脂の旨味を更にアブラボウズの脂の旨味の追打ちでもう口の中はオリンピック状態です。焼いて焦げた味噌(ミソ)の芳ばしい香りが食欲中枢を猛烈に刺激します。伊東さん「白い炊きたてのごはんをください」と思わず声を上げたくなる美味しさは伊達や酔狂では切実なる心の中の声。もう興奮度は最高潮に達します。松茸のすき焼きに油坊主の味噌幽庵焼の波動口劇にもう胃袋と味蕾は鷲掴みにされメロメロです。更に油物には岩手県産の『松茸(マッタケ)のフライ』が贅沢にも二本付。酢橘(スダチ)を搾り塩を少量ふりかけ頭からガブリとかぶりつくと口の中に広がる『松茸(マッタケ)』の香味。口の中から鼻腔を伝わり松茸の佳き香りで全身が口福感で満たされました。酢の物代わりには八戸産の『〆鯖(シメサバ)』の炙り焼に『鮑(アワビ)』に北海道産の白い玉蜀黍『ピュアホワイト』の梅酢がけ、締めの食事は胡麻だれで味わう手延べ素麺をいただき食後の水菓子には3Lサイズの桜桃『佐藤錦(サトウニシキ)』にメロンにブルーベリーにジュレがかけられミントで留められた口中が悦ぶ果実をいただき焙じ茶で締めた昨夜の口福な時間。料理に合わせていただいた日本酒は農口の純米酒等。最初から最後まで超尿酸チックな料理の内容でしたが翌朝も蟹歩きすることもなくすこぶる元気。やはり『食』は人を良くするもの。今年の盆休は帰省も諦め更には予定していた和歌山、北海道、九州への遠征も諦め安・近・短で美味しいものを沢山食べて英気を養わせていただきました。
伊東劇場の御馳走の波状口劇…Japanese Cuisine『七草』
『Japanese Cuisine』を看板に掲げられ亭主 伊東広通さんが腕を揮われる『お料理 七草』さんへ久しぶりに再訪させていただきました。『お料理 七草』さんの店内は全室個室仕様で各部屋には空気清浄機が設置されていますのでコロナ禍でも食事を心置きなく愉しむ環境が整えられています。地酒の陸奥八仙の限定酒とともに『胡麻豆腐(ゴマトウフ)』に夏豆(エダマメ)の浸し豆(ヒタシマメ)、『蒸し鮑(ムシアワビ)』の松葉串(マツバグシ)に『倉石牛(クライシギュウ)』A-5ロースとクリームチーズのひと口サイズのビーフボール、青梅甘露煮(アオウメカンロニ)、黒豆(クロマメ)、鶏松風(トリマツカゼ)の先付からスタートです。次に供された織部焼の大皿の上には宮城県産の殻付き『牡蠣(カキ)』に身が綺麗に透き通った寸前まで元気に泳いでいた『活烏賊(カツイカ)』更には殻付き『海胆(ウニ)』に田子産のニンニクと共に味わう『鰹(カツオ)』の土佐造り、『活蛸(カツダコ)』のあらいに軽く酢締めされた十和田湖の『ヒメマス』に旨味を引き出す為に充分に寝かせた『鮃(ヒラメ)』の造り三点盛。カクテルグラスで供された『玉蜀黍(トウモロコシ)』のすり流しはまさにJapanese Cuisine『七草』さんの本領発揮のひと品。そして重箱で供された天草産の『車海老(クルマエビ)』の稀少な脱皮海老(ダッピエビ)の柳川鍋(ヤナガワナベ)です。所謂、ソフトシェルシュリンプ。車海老(クルマエビ)の美味しさを丸ごといただき焼物には眼にも鮮やかな豪華絢爛な『ノドグロ』の一夜干しの唐墨焼(カラスミヤキ)。油物には『八戸黒牛(ハチノヘクロウシ)』のミンチボール、冷やし鉢に収められた『稚鮎(チアユ)』と夏野菜の南蛮漬の酢の物代わり、食事には絶品の味わいの乾海老出汁(ホシエビダシ)の冷そば、水菓子代わりに山形産の超特大サイズの桜桃『佐藤錦(サトウニシキ)』に黒蜜(クロミツ)で味わう杏仁豆腐(アンニントウフ)、濃い目の焙じ茶(ホウジチャ)にてひと通りです。料理に合わせていただいた酒は地酒『陸奥八仙』の季節限定酒に『農口』純米酒等。北は北海道、南は九州から調達された厳選素材を惜しげもなく使い作られたJapanese Cuisine『七草』さんの文月のお任せ料理に口の中は悦びぱなし。久しぶりの『伊東劇場』の御馳走の波状口劇に満たされた口福な時間に感謝です。
関西風すき焼重を特別にイートイン…『お料理 七草』
前夜『Casa del Cibo』さんで八戸産の天然物の『とら河豚(フグ)』料理でお世話になった八戸の日本料理界を代表する伊東広道店主が営まれる『Japanese Cuisine 七草』さんへ御礼を兼ねてご挨拶へとお邪魔させていただきました。ちょうどイベントへ出店されるテイクアウト用の『すき焼重』を作られている最中で猫の手も借りたい程、忙しい時間を少し割いていただき尚且つ出来立ての『すき焼重』を特別に分けていただき、その場にてイート・インさせていただきました。青森県を代表する黒毛和牛種の最高峰の『黒石牛(クロイシギュウ)』に焼豆腐(ヤキドウフ)、白滝(シラタキ)に白葱(シロネギ)を使い関西風のすき煮をごはんの上にたっぷりと載せ彩りに紅葉麩(モミジフ)に夏豆(ナツマメ)そして副菜に厚焼き玉子が添えらた『すき焼重』。黒毛和牛の肉の旨味と関西風の割り下のバランスが妙味な上品な味わいの『すき焼重』。本格的な日本料理店が作られた『すき焼重』は駅弁のソレや全国に連鎖網を築かれる牛丼連鎖店のソレとはひと味もふた味も違う味わい。正に料理屋さんがガチで造られた『すき焼重』。この味とこのクオリティで千円程ですからイベント会場で販売開始僅か30分足らずで50個の『すき焼重』が即完売も確かに納得出来るものでした。
美食のビックウェーブが口福に誘う Japanese Cuisine …『お料理 七草』
『Japanese Cuisine 』を看板に掲げられ店主である伊東広道さんが腕を揮われる『お料理 七草』への定期的再訪です。北は北海道、南は九州・沖縄から取寄せられた厳選素材をフルに使われた怒濤のお任せコース料理。先付には『青森シャモロック』の自家製レバーペーストを射込んだ最中(モナカ)から。隠し味に使われた生姜が抜群の役回りを演じていました。続いて凌ぎに供された『煮蛤(ニハマグリ)の変わり鮨(スシ)に燻り雅香(イブリガッコ)』、長皿で供された八寸風の旬菜盛合せには『胡麻豆腐雲龍(ゴマトウフウンリュウ)』、『白魚紅梅煮(シラウオコウバイニ)』、『煮鮑(ニアワビ)の松葉串(マツバクシ)』、青森シャモロックで作られた『松風(マツカゼ)』に桜を模した酢漬け大根、小川原湖の『公魚(ワカサギ)の南蛮漬(ナンバンヅケ)』に『海鼠子(コノコ)入りの海鼠酢(ナマコス)』とこれだけでも日本酒二合は軽くいけそうな内容です。圧巻は向付でした。その内容は青森大畑産の『バフン海胆(ウニ)』に青森大間産の『ムラサキ海胆(ウニ)』という大間(オオマ)と大畑(オオハタ)の赤と白の海胆(ウニ)の味比べに放血神経締(ホウケツシンケイジメ)にされた南の長崎県産の『煽り烏賊(アオリイカ)』と北の函館産の『槍烏賊(ヤリイカ)』の味比べです。柏の葉の下には青森深浦産の『本魚荒(ホンアラ)』に『玄(ゲン)ちゃん鯵(アジ)』とも呼称される玄海灘(ゲンカイナダ)の釣りもの福岡鐘崎産の『真鯵(マアジ)』、青森龍飛(タッピ)産の天然『本鮪(ホンマグロ)』の赤身にトロに噴火湾産の『活ボタン海老(エビ)』、更にはカクテルグラスに収められた超特大サイズの活けの長崎県産の天然『車海老(クルマエビ)』の身の部分は開いて『あらい』に頭の部分は鬼殻焼(オニガラヤキ)に。それに『海鼠腸(コノワタ)』をかけちゃうという超ヘンタイぶり。稀少な『鯨(クジラ)の鹿の子(カノコ)』は黄身醤油(キミジョウユ)とともに。そして青森深浦久六島(フカウラキュウロクジマ)産の『久六栄螺(キュウロクサザエ)』に何と造りだけで圧巻の十一種です。しかしこれだけで驚いてはいけません。北海道産の『ズワイガニ』の蟹味噌和え(カニミソアエ)に追い蟹味噌(カニミソ)、福岡鐘崎産の天然『とら河豚(フグ)』と伊東さん完全にやり過ぎですわ。八寸の器に収められた重箱の中にはコークス鍋。その鍋の中には『鰻(ウナギ)』の柳川鍋(ヤナガワナベ)、炊合せ代わりには青森を代表するブランド黒毛和牛の『倉石牛(クライシギュウ)』の脛肉(スネニク)をじっくりと炊いたもの。焼物には八戸産の15㌕超の『油坊主(アブラボウズ)』の味噌漬焼(ミソヅケヤキ)は『Casa del Cibo』の池見良平シェフとのFacebook上でのヤリトリを見て伊東さんが気を遣ってくれた一品です。本当は炊きたての白いごはんと『油坊主(アブラボウズ)』の味噌漬焼で締めたかったのですが伊東店主 許してくれません。宮城気仙沼産の『鱶鰭(フカヒレ)』に青森大畑産の『バフン海胆(ウニ)』と北海道産の『グリーンアスパラ』の豪華過ぎる炊き込みご飯に『油坊主(アブラボウズ)』の潮汁(ウシオジル)に香の物、食後の水菓子には『いちご』の杏仁豆腐(アンニントウフ)に沖縄県産の『マンゴー』と焙じ茶(ホウジチャ)という美食のビックウェーブが口福に誘う豪華過ぎる内容。料理に合わせていただいた日本酒は佐賀県産の『鍋島』と『東一』の純米吟醸酒。帰り際には『バフン海胆(ウニ)』と『油坊主(アブラボウズ)』の味噌漬焼に『倉石牛(クライシギュウ)』の脛肉はオミヤで持ち帰りさせていただきホテルで翌朝の朝食として有難く味わっていただきました。
Japanese Cuisine …『お料理 七草』
青森県産食材の魅力を最大限に表現したオリジナル料理の開発を行うなど青森の食の魅力を発信するための料理人集団『あおもり七人の侍シェフ』の中核メンバーである店主の『伊東広通』さんが腕を揮われる『お料理 七草』さん。『Japanese Cuisine 』と謳われている通り八戸を訪れるインバウンドの方々も数多く訪れる人気店です。玄関先で靴を脱ぎ前回と同じ個室へと案内されました。今回いただいた料理もいつも通りの伊東料理長お任せのコース料理です。先付は『杉』の木地の八寸盆にのせられた『菱蟹(ワタリガニ)』の柑橘ジュレ掛け、『梅貝(バイガイ)』の旨煮の『キャビア』のせ、『湯葉豆腐(ユバトウフ)』の三点盛から日本酒は地酒の『豊盃』の純米大吟醸酒からスタート。向付には『鰹(カツオ)の土佐造り』、佐賀県唐津の漁師さんから直接仕入れられた特大サイズの『九絵(クエ)』に見事な霜降り状の『鯨(クジラ)の鹿の子(カノコ)』、青森県三厩産の近海物天然『本鮪(ホンマグロ)』の中トロに『石垣貝(イシガキガイ)』の五点盛を煎り酒、梅肉ダレ、割醤油で味わいます。更には別皿にて稀少性の高い大分県産 天然物の『熊海老(クマエビ)』を軽く湯霜にして海老味噌をのせた一品に福岡県糸島産の『新烏賊(シンイカ)』と全国の産地から市場を介さずに仕入れられた高級食材の数々。続いて供された蓋物は走りの『松茸(マッタケ)』に今年、口に出来るのは最後になるであろう名残の八戸産の『生海胆(ナマウニ)』を使った飯蒸しです。そしてカクテルグラスで供された中身は青森県のブランド玉蜀黍(トウモロコシ)『嶽(ダケ)きみ』を使った冷製の『コーンポタージュ』です。『嶽(ダケ)きみ』は標高500㍍の岩木山で収穫されたものでその糖度は20度ととても甘みが強いのが特徴です。伊東さんが供されたポタージュは洋食屋さんのソレとはひと味もふた味も違います。和食の生命線である『出汁(ダシ)』で伸ばされた和風テイストの冷製の『玉蜀黍(トウモロコシ)スープ』です。更に何と『金箔(キンパク)』までも入れられています。『日本料理』を核とした和食がユネスコの無形文化遺産に登録されましたが、これでは當店を訪れられるインバウンドの方々は歓喜の声を上げるに違いありません。次に運ばれてきた塗りの8寸サイズの重箱、さて一体何が入っているのでしょう?未だ食事には早いし松花堂弁當ぢゃないでしょうし?、蓋を開けてびっくり仰天。中にはコークス鍋が収められており、その中身は『鮑(アワビ)』に『松茸(マッタケ)』と彩りの三つ葉です。嵩増しの副菜の一切入らぬ純然たる大鰐産の『松茸(マッタケ)』と八戸産の『鮑(アワビ)』だけの小鍋立、流石にこれには自分も度肝を抜かれました。しばし『松茸(マッタケ)』の余韻に浸っている自分を畳み込むかのように供された『松茸(マッタケ)』のフライに造りで供された『九絵(クエ)』の『頬肉(ホホニク)』のフライに酢橘(スダチ)と食用酸漿(ショクヨウホオズキ)が添えられ供されました。焼物には八戸に隣接する五戸町産のブランド牛『倉石牛(クライシギュウ)』のイチボの炭火焼の美味しさに魅了されたところで香の物が供され次に『椀物』の登場です。赤だしの椀か何かであろう?と想像していたのですが蓋を開けまたまたびっくり。中にはまたしても『松茸(マッタケ)』です。吸い地は混濁しており何かと思いきや『九絵(クエ)』の粗(アラ)を強火で炊き上げた潮汁(ウシオジル)仕立の超贅沢過ぎる椀です。更には『松茸(マッタケ)』をふんだんに使った炊き込みごはんで止めを刺されました。食後に焙じ茶が供され水菓子には自家製の『ブラマンジェ』に青森県産の爽やかな甘みのメロン『つがりあんメロン』とも称される『ハニーゴールデン』にシャインマスカットに巨峰(キョホウ)をいただき長月(9月)の伊東料理長お任せのコース料理はひと通りです。流石、青森の食の魅力を発信するための料理人集団『あおもり七人の侍シェフ』に名前を連ねられている伊東料理長です。三厩産の『本鮪(ホンマグロ)』に大鰐産の『松茸(マッタケ)』、八戸産の『海胆(ウニ)』に『鮑(アワビ)』、岩木山産の『嶽(ダケ)きみ』に五戸産の『倉石牛(クライシギュウ)』に弘前産の『つがりあんメロン』と青森の高級食材を惜しげもなく使われた料理の数々『Japanese Cuisine』の名に相違ない素晴らしいものでした。尚、『松茸(マッタケ)』の炊き込みごはんの残りはおにぎりにしていただきオミヤとして持ち帰らせていただきました。
青森を代表するJapanese Cuisine…『NANA-KUSA』
青森県産食材の魅力を最大限に表現したオリジナル料理の開発を行うなど青森の食の魅力を発信するための料理人さんの集まり『あおもり七人の侍シェフ』にも名を連ねられる『伊東広通』さんが腕を揮われる料理店『お料理 七草』さん。店の壁面には『Japanese Cuisine NANA-KUSA』と謳われている通り八戸の同業他社よりも常に一歩先を行かれる伊東さんらしくインバウンドの客層や和食離れの次世代の若い客層を狙っての先取りの表れなのでしょう。前回同様、入口で靴を脱ぎ個室へと通されます。料理はお任せのコース料理で白魚(シロウオ)の紅梅煮(コウバイニ)、蚕豆(ソラマメ)の翡翠煮(ヒスイニ)、筍(タケノコ)と独活(ウド)の酒粕和え(サケカスアエ)、『蝦夷鮑(エゾアワビ)』の『煮鮑』の松葉串(マツバクシ)に『天国にいちばん近い島』と称されるエメラルドブルーの海に囲まれたニューカレドニア島産の『天使の海老』の塩茹での背に『唐墨(カラスミ)』射込みの旬菜盛合せから。コース料理の華であり料理人の腕の見せどころの椀物にはあしらいに『鯛(タイ)』の擂り身(スリミ)に『穴子(アナゴ)』の白煮(シラニ)に春の山菜の王様の『しどけ』を射込んだ『車麩(クルマフ)』の椀種に『筍』のさしこみ、青みには笹切りの青葱(アオネギ)、吸口(スイクチ)に『木の芽(キノメ)』の残雪(ザンセツ)仕立ての霙椀(ミゾレワン)。向付は二弾構えで内金箔(ウチキンパク)の蛤(ハマグリ)の貝皿に白身の高級魚『石投(イシナギ)』、活けの『車海老(クルマエビ)』は身の部分は軽く湯霜(ユシモ)造りにされ頭の部分はしっかりと火を入れ甘みを引き出し近海物の『本鮪(ホンマグロ)』の中トロに長崎産のブランド『のどぐろ』の紅瞳(ベニヒトミ)の四品を二種類の山葵と割醤油と『ちり酢』にて味わい更に別皿にて旬を迎えた山口県産の『本玉(アカガイ)』に『玉珧(タイラガイ)』の二種の貝類は山葵醤油と胡麻油と塩を使い分けいただきました。凌ぎには『鮑(アワビ)』を贅沢にも丸ごと一個使った『あわびの飯蒸し』の『炙り唐墨(アブリカラスミ)』添え、焼物には山のアワビとも称される徳島産の『天恵菇(テンケイコ)』にアブラボウズのカマの照焼、照焼の下味の醤油の香ばしさに味噌の深みのある味わいが加味されており思わず炊きたての白いごはんが欲しくなります。これでごはんを食べたなら軽く三杯はいけるかと。更に追い討ちをかけるように『すき焼』の割りしたと溶き卵の地に『倉石牛(クライシウシ)』のサーロインに『海胆(ウニ)』の『う・に・く』、そして酢の物代わりにはフコダインたっぷりの『海そうめん』の上に『鮟鱇の肝(アンコウノキモ)』、その上に『とら河豚(フグ)』のてっさに『河豚(フグ)の煮こごり』のパフェ仕立て。既にお腹が一杯いっぱいになりつつありましたので締めの食事は辞退して代わりに伊東さんがFacebookに投稿されていた例のブツ『肉味噌(ニクミソ)』を奴(トウフ)に掛けた物を所望。その後に『イチゴ』に抹茶のババロアの水菓子に焙じ茶にてお任せのコースはひと通りです。彩りや香りで華やかな味わいを器づかいで見せ場を作るなどして緩急をつけられた伊東さんの『新日本料理』はまさに『JAPANESE CUISINE』。料理に合わせて伊東さんイチオシの入手困難な『天下の春』の大吟醸酒に『鍋島』純米吟醸酒、『山形正宗』の純米酒を楽しませていただきました。八戸で個室利用でゆっくりと寛いで日本料理を愉しみたいという時の選択肢にはイチオシの店が當店『お料理 七草』さんです。
八戸で『口福な時間』を過ごす…『お料理 七草』
八戸の『七草』さんが店を移転されることを知ったのはFacebookで今年の二月上旬ぐらいだったと記憶しております。移転先が決まり新しい『七草』さんの船出は五月二日の月曜日、Facebookでは店主の伊東さんとの繋がりはあったもののリアルな再会は実に七年ぶりのこと。(移転をされる前の旧店舗のレビューはこちらに記しております)
http://tabelog.com/aomori/A0203/A020301/2003607/
御祝いを兼ねて五月のと或る日に真新しい店舗へ寄せていただきました。ビルの一階部分に構えられた店はモダンな外観で今までの古式ゆかしき和の印象を大切にされた店構えとは異なるNEO JAPANESE STYLEな趣。『Japanese Cuisine NANA-KUSA』と記されていることからも新生『七草』はちょっと違うぞというメッセージが伝わってきます。席は全室椅子席の個室仕様の部屋となり少人数の会食から大人数の宴席まで対応可能な間取りがされておりました。當日は伊東さんが立たれる厨房から最も近い部屋に陣取らせていただきました。料理は『店主お任せコース』を事前にお願いしておりましたので何がどういう形で供されるのかワクワク感を抑えながら料理の登場を待つことに。程無くして杉八寸盆の登場。『蓴菜と海老団子』の酢のものに天草産の『鱧の焼霜』、天然物の『海鞘』に山葵菜というオーソドックスな料理からの入り。次いで運ばれて来たのは伊万里焼の染付三段重。上段には『殻付の海胆』、二段目には『クエ』の仲間の『イシナギ』にカネマサ吉田商事さんから仕入れた大間産の『本鮪』の腹身、三段目には鯨の赤肉に稀少な『鯨の鹿の子』が収められていました。もう口にせずとも視覚から美味しさが犇々と伝わってきます。その後も伊東さんの『御馳走口劇』は一切、手を緩められることはありません。『河豚にキャビア』、凌ぎに『鰻の倶利伽羅焼』を使った鰻めし、倉石牛を使った『八幡巻』ともう押せ押せイケイケ状態です(笑) 次に運ばれて来た立派な錫製の鍋の蓋を開けて見ますと中には大好きな『鮑』と『喜知次』が使われた小鍋立。鍋種には大好きな『活あわび』が丸々一個と炭火で焼かれた『喜知次』を同時に味わうという超贅沢な鍋。『喜知次』の脂と『鮑』の旨味が一体となり得も言われぬ味わい。目を閉じると美味しさの波動が頬壁へから口中へと広がり口福な世界へと導いてくれます。余りの奥深い味わいに思わず身体が仰け反ります。ちょうど七年前もこの組合せですっかりメロメロにされたことを思い出しました。いやぁ~これは本当に絶品の美味しさです。味の余韻に浸っているとオレンヂで覆われた小鉢の登場です。中を覗いてみると唐津産の鯔子から作られた『唐墨』、その下にはレアに締められた『首折れ鯖』。何でも『鯖』と『唐墨』を一緒に食べてみてとのこと。そんな食べ方を今までしたことありませんって。しかし物は試しとばかりに口に運んでみると、ナルホドこういう重ね技もあるんだねと感心させられることしきり。そして〆の食事は手打ちの茶そばを使った鰊そばならぬ『煮穴子そば』。ふっくらと炊かれたとろける『穴子』も美味ながら茶そばの香味も実に素晴らしいもの。あっという間の二時間半、目と口を存分に楽しませてくれる内容でした。水菓子代わりの果物をいただき店主のお任せコースはひと通りです。久しぶりに超尿酸チックな料理をいただき感無量。自らの店を切盛りされる傍ら八戸の食文化を更に高めて行きたいとの思いから青森県主催の『あおもり七人の侍シェフ』にも名を連ねられている店主の『伊東広通』さん。此処で逢ったが七年目、新生『七草』さんに一点の曇りなし。順風満帆の船出を祝して再び乾杯。しかし本当に八戸には素晴らしい店が沢山あり過ぎます。本気で移住しちゃおうかしら?と真面目に考えだした今日この頃です。記念すべき新生『七草』さんの初レビューの投稿日となりました本日9月14日は店主『伊東広道』さんの生誕記念日。そんなこともあり確信犯的に日を選んでの投稿、一筆啓上仕り候(笑)
店名 |
Oryori Nanakusa(Oryori Nanakusa)
|
---|---|
獲獎及選出記錄 |
入選Tabelog 日本料理 EAST "百名店" 2023
入選Tabelog 日本料理 EAST "百名店" 2023 受賞・選出歴 閉じる
百名店 選出歴
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 EAST 百名店 2023 選出店 |
菜系 | 日本料理,壽喜燒,郷土料理 |
預訂・咨詢 |
0178-44-7793 |
預訂可/不可 |
僅限預約
県外からいらっしゃるお客様 |
地址 |
青森県八戸市番町3 NCビル 1F |
交通方式 |
交通方式JR八戶線“本八戶站”步行10分鐘。在與原三春屋背面IMARCA酒店相鄰的建築用地的一樓。 距离本八戶 723 米 |
營業時間 |
|
預算 |
JPY 10,000~JPY 14,999 JPY 3,000~JPY 3,999 |
預算(評論總數) |
JPY 10,000~JPY 14,999
|
付款方式 |
可信用卡付款 (VISA,Master,JCB,AMEX,Diners) 不接受電子貨幣 不接受二維碼支付 |
收據 |
可以開具符合規定的發票收據 登陸號碼T5810554340548 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡餐廳。 |
服務費和附加費 |
僅晚餐服務費5% 原文 夜のみサービス料5% 此部分內容使用Wovn.io進行自動翻譯。準確信息請諮詢店鋪。 |
座位數 |
20 Seats |
---|---|
包廂 |
可 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10~20人 |
包場 |
可 |
禁煙・吸煙 |
禁止吸煙 請詢問。 |
停車場 |
不可 附近有收費停車場 |
空間、設備 |
時尚的環境,平靜的環境 |
飲品 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究,對燒酒講究 |
---|---|
料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
關於兒童 |
歡迎兒童
請咨詢兒童菜單的店鋪。 |
網站 | |
開店日 |
2007.3.12 |
備註 |
歡迎熟人和朋友在重要時刻擁有帶椅子的舒適私人房間。 |
餐廳的宣傳 |
在充滿氣質的上等日式現代空間中,盡享使用全國精選時令食材的懷石料理
在“Ryori Nanakusa”,您可以品嚐到使用嚴選時令食材烹調的正宗日本料理套餐店內裝潢風格以黑色為主色調,屬於現代日式風格。當您與親人招待或共進晚餐時,您可以在安靜的私人房間中享用食物和飲料,而不必擔心其他人。我們推薦您可以享用優質“寿喜烧牛肉”的“壽喜燒懷石套餐”,以及使用嚴選食材的“內草特選主廚搭配套餐”。 ,保證您度過一段特別的時光。 |
週末の金曜日の夜は東北新幹線に飛び乗り八戸へ。そして向かった先が大阪や奈良の関西割烹で研鑽を積まれた後に都内や仙台、八戸等の日本料理店で料理長として腕を揮われたのちに独立開業され八戸で十七年余。現在ではTabelog日本料理部門 百名店等にも名を連ねられる熱血料理人 伊東広通氏が腕を揮われる Japanese Cuisine Nanakusa『お料理 七草』さんへ友人とともに再訪させていただきました。全室個室仕様の部屋は全席満席で出入口に最も近い個室に席を取らせていただき先ずは肌理細やかな泡で覆われたYEBISUのプレミアム生ビールで再会を祝し乾杯を済ませ渇いた喉を潤します。文月七月のお任せ懐石の料理は玉蜀黍豆富(トウモロコシトーフ)に黒豆(クロマメ)、ずわい蟹(カニ)の脚肉(キャクニク)の剥き身にキャビアと山葵(ワサビ)が天盛された豪華な先付からはじまり海鼠(ナマコ)の白和えに鶏松風(トリマツカゼ)、胡瓜(キュウリ)で穴子(アナゴ)を挟んだ穴胡(アナキュウ)に蚕豆(ソラマメ)にクリームチーズと自家製の鮪(マグロ)のツナを使い作られた団子に蒸し鮑(ムシアワビ)の酒を呼ぶ酒肴が盛込まれた八寸風の旬彩盛合せの料理へと繋がれました。向付はドライアイスのスモークの演出付きで天然本鮪(ホンマグロ)のカマトロに真鯒(マゴチ)に九絵(クエ)の三点盛に別皿にて身が溢れんばかりの殻付き海栗(ウニ)、更には鯨(クジラ)の鹿の子(カノコ)と鯨(クジラ)の自家製のベーコンとこれでどうだと言わんばかりに口福の波状口劇です。織部焼(オリベヤキ)の小鍋立(コナベタテ)の器の中には鰻(ウナギ)と牛蒡(ゴボウ)の柳川鍋(ヤナガワナベ)に温玉(オンタマ)を加え一度で二度美味しいを愉しませていただきました。柳川鍋(ヤナガワナベ)の余韻に浸っている間にカクテルグラスで供された玉蜀黍(トウモロコシ)の冷製ポタージュの登場です。洋食店のソレとは異なり和食店らしく出汁(ダシ)は本枯節(ホンカレブシ)が使われており玉蜀黍(トウモロコシ)も一度火入れされた焼玉蜀黍(ヤキトウモロコシ)裏漉し(ウラゴシ)され作られたもので日本人のDNAを刺激し愉しませてくれるものでした。焼物には長良川産の天然ものの郡上鮎(グンジョウアユ)をいただき強肴には八戸エリアを代表するブランド黒毛和牛の倉石牛(クライシギュウ)のザブトンを炭焼きされたものと柚子(ユズ)香る鬼卸し(オニオロシ)とともにサッパリと味わい箸休め代わりにに小海老(コエビ)と海月(クラゲ)に陸蓮根(オクラ)にアスパラの酢の物をいただき〆の食事は焼玉蜀黍(ヤキトウモロコシ)の炊込みごはん、食後の水菓子(ミズガシ)には柑橘(カンキツ)果汁(カジュウ)とともに味わうメロンに葡萄(ブドウ)にブルーベリーをいただきました。北は北海道、南は九州・沖縄から独自の仕入れルートを駆使して調達された高級食材を惜しげもなく使い振舞われた文月七月のお任せコース料理とともに限定酒の栄光冨士 ZEBRA ゼブラ 純米大吟醸 無濾過生原酒、播州一献 超辛口純米酒、大嶺3粒 無濾過生原酒 出羽燦々というマニア垂涎ものの日本酒に知多と山崎のハイボールを合わせ堪能させていただき八戸の夜を満喫させていただきました。