費用対満足度の高いPranzoのパスタセット…『Porta Otto』
7月9日 週末の土曜日は盛岡を離れ、ふらり八戸へ。八戸と言えば間違いなくイタリアンの『Casa del Cibo』さんへ行くんでしょう?と思われる方が多いと思いますが今回は再訪して見たかった『Bogamari Cucina Marinara』さんでシェフとして腕を揮われていた平山貴之シェフが2年前に故郷 八戸の中心街へ独立開業されたイタリアンバル『Porta Otto』さんへと久しぶりに再訪させていただきました。事前予約の上、寄せていただいた『Porta Otto』さんではランチの『Pranzo』のメニュー のアンティパストミスト+お好みのパスタ(A.国産鶏ひき肉とズッキーニのカチョエぺぺ、B.いろいろキノコとツナのトマトソース 、C.青森県産 牛すじ肉のナポリ風煮込みのリガティーニ)の三択の中からCを選び+食後にドルチェのブロンズ産の『ピスタチオ』で造られたジェラートをオーダー。程無くして白磁のプレートで供されたアンティパストミストはSuprême di pollo(トリムネニク)、鴨(カモ)ロース、八戸 鮫町産のブランド牛『さめっ娘牛(コウシ)』のタリアータに鶏もも肉のカチャトーラ、茸(キノコ)と椎茸(シイタケ)のアグロドルチェ、フリッタータ、Stoccafisso(ホシダラ)のブルスケッタ、鰯(イワシ)のマリナータに鮃(ヒラメ)のカルパッチョにジャガイモのサルタートにブロッコリーという思わずワインが欲しくなるプレート。1,000yenのパスタセットの前菜の盛合せ(Antipasto Misto)ということを考えますと素晴らしい内容ではないでしょうか?これをみて堪らずワインを所望したのは言うまでもありません。そしてパスタはディチェコ製のリガティーニ(Rigatino)を使い『さめっ娘牛』の牛すじ主体のラグーソース。當前ながら赤ワインはプリミティーヴォを所望しいただきました。ドルチェのピスタチオのジェラートは超濃厚、サーヴィスで普段より多く盛っていただいたようです。ワインはランチの時間は通常の2/3の値段で供されている模様です。呑んで食べて2,000yen台の会計ですから費用対満足度はなかなかのものかと。
八戸中心街に佇む隠れ家的人気イタリアン…『Porta Otto』
六本木の隠れ家イタリアン『IL FIGO INGORDO』さんにて研鑽を積まれた後にイタリアへと渡られ帰国後に北参道のシーフードイタリアン『Bogamari Cucina Marinara』さんでシェフとして腕を揮われた平山貴之オーナーシェフが八戸近隣を中心に青森県でとれた海の幸と山の幸を楽しませてくれるイタリアンバル『Porta Otto』さんを故郷である八戸の中心街にオープンされたということで初めて寄せていただきました。店名の『Porta Otto』はイタリア語で数字の『八』を表すOttoと『戸』を表すPortaを合わせた造語とのこと。今回は色々な味が愉しめるという4,200yenの『Porta Ottoコース』の料理をいただきました。既にDéjeunerにて寄せていただいた『le mouron des oiseaux』さんにてアルコールの下地は充分に出来ておりましたので割愛し八戸産の『鮃(ヒラメ)』に宮城県産の『鯵(アジ)』のマリネ、陸奥湾産の『帆立貝柱(ホタテカイバシラ)』に八戸産『ボタン海老(エビ)』に『槍烏賊(ヤリイカ)』のマリネに宮城県産の『鰹(カツオ)』のスモークの海の幸の盛合せのアンティパストミスト(Antipasto Misto)に合わせて『Feudo Arancio Chardonnay』からスタートです。続いて供された皿は青森五戸産の『馬肉(バニク)のタルタル』のクロスティーニ(Crostini))に青森県産の『鴨(カモ)むね肉』の瞬間薫製、『モッツァレラチーズ(Mozzarella)』に『プロシュット(Prosciutto)』に『イタリアンサラミ(Saláme)』に『モルタデッラ(Morta della)』等の盛合せには『Feudo Arancio Grillo』を合わせて味わいました。プリモ・ピアット(Primo Piatto)は多皿構成で前半には八戸産『槍烏賊(ヤリイカ)』とイタリア産『鮪(マグロ)』のボッタルガ(Bottarga)のスパゲティー、後半には糖度の高い青森産のブランド玉蜀黍(トウモロコシ)の『嶽(ダケ)きみ』のリゾットに合わせてワインは『Librandi Cirò Rosato』、そして八戸産の活締めの『穴子(アナゴ)』と舞茸(マイタケ)のフリット、セコンド・ピアットは八戸産黒毛和牛『鮫っ娘牛(サメッコギュウ)』の熟成肉の炭火焼ビステッカとともに『Pasqua Lapaccio Primitivo Salento』ドルチェに『ティラミス』をいただきました。供された料理は4,200yen、グラスワインは赤、白それぞれ7〜8種類づつ用意されておりグラス一律600yenの値段設定。1,800yenで2時間30分の呑み放題等手軽な値段で愉しめるイタリアンバルです。盛岡にもこういう感じの店があれば嬉しいのですが八戸には魅力的な店が数多あり実に羨ましい限りです。
店名 |
Porta Otto(Porta Otto)
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類型 | 義式 |
預約・查詢 |
0178-38-9485 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
青森県八戸市十三日町5 2F |
交通方式 |
距离本八戶 851 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
可能的 |
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包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間 |
酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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此時建議 |
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網站 | |
開店日 |
2020.3.16 |
前夜は八戸唯一無二の江戸前ずし店『鮨 瑞穂』さんで友人達と新年会、翌日のランチは渋谷北参道に店を構えられる『Bogamari Cucina Marinara』さんでシェフとして腕を揮われていた平山貴之シェフが2年半前に故郷 八戸の中心街へ独立開業されたイタリアンバル『Porta Otto』さんへひとりで久しぶりに再訪させていただきました。事前予約の上、寄せていただいた『Porta Otto』さんではランチの『Pranzo』のメニューはA.サラダ+パスタの1,000yenかB.アンティパストミスト+パスタ1,300yenの二者択一で後者のB+食後にドルチェのラムレーズンのジェラートをオーダー。程無くして白磁のプレートで供されたアンティパストミストはローマ風の白い鶏もも肉のカチョトーラに鶏むね肉、八戸産の『鞠姫牛(マリヒメギュウ)』に『美保野(ミホノ)ポーク』のタリアータに茄子(ナス)のブルチャーレに占地茸(シメジ)のアグロドルチェ、フリッタータ、バッカラのブルスケッタ、ズッキーニと玉葱(タマネギ)と人参(ニンジン)のカポナータにジャガイモのサルタートにブロッコリーという思わずワインが欲しくなるプレート。1,300yenのパスタセットの前菜の盛合せということを考えますと立派な内容ではないでしょうか?これを目にして堪らずワインを所望したのは言うまでもありません。そしてパスタはディチェコ製のスパゲッティを使った『マグロ』とキャベツのアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノに合わせて赤ワインにはプリミティーヴォを所望しいただきました。ドルチェのラムレーズンのジェラートはサーヴィスで普段より多く盛っていただいたようです。ワインはランチの時間は通常の2/3の値段で供されている模様です。呑んで食べて2,600yenという会計ですから費用対満足度はなかなかのものかと。