店名 |
Nihonshu Aomori Shinsengyosan Aomoriya
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類型 | 日式小酒館、海鮮 |
預約・查詢 |
0178-20-7206 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
青森県八戸市十三日町25 オオハシヒルズ 1F |
交通方式 |
距离本八戶 868 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
可使用卡 |
個人包廂 |
不可能 |
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停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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一軒目を無難にこなし、重要な二軒目を求めてさまよう。
目をつけたのは、メインストリート、ホテル向かいのこちら。ネット上のレビューも悪くなく、期待もそれなりにできる。観光客向け、素人向けのお店の可能性もありますが、入ってみたら大化けということもあり得る。
えいやっとのれんをくぐってみると、店内はかなり賑わっています。
ただし、鼻にまとわりつくたばこのにおい。ほぼすべての客が喫煙していますね。青森県は国内でも喫煙率の高い県ですから、たばこOKの店が多くてもおかしくなない。気を取り直して、酒をオーダー。如空の吟烏帽子をグラスで。食べ物は1400円と、やや値の張る馬刺しにしじみ汁。お通しは昆布の細切りやしらすを和えたものに、鮪の甘露煮みたいなやつ。お通しは正直、だめですね。その辺のチェーン居酒屋のものに毛が生えた程度で、大してうまくない。期待値はいやが応にも下がります。
馬刺しは会津のものに似て、赤肉。脂肪が少なくて非常に食べやすい。舌触りも良く、ふつうにうまいと思います。青森でも馬食文化があるということを知ることができて、この点では非常に良かった。しじみ汁は、しじみの柔らかな旨味の上に化調っぽい人工的な旨味が乗っかっていて、正直あまりうまいとは思いませんでした。市販のだしかつゆのようなもので、味を調えてありますね。いや、味が完全に狂ってしまっているんだから、調ったという表現はおかしい。これをしじみ汁です、といって出す感性。ワタクシにはちょっと合わないと感じました。
お酒を1杯ずつ、料理2品で早々に退散。肝心の飲み放題も3人からの利用。飲み放題が使えるなら料理がいまいちでもコスパでなんとかなるかなと感じましたが、たばこ臭さもあって入店ハードルは高め。おそらく客のほとんどは出張か旅行者のようでしたので、一見さん向きのお店かもしれません。なかなかレビューには現れない部分に感度を高くしないと、いい店には巡り会えない。勉強量を払ったということで、納得することにしました。三軒目で勝負をつけたいものです。ごちそうさまでした。