店名 |
Kinryuu Shokudou
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類型 | 食堂、燒肉 |
預約・查詢 |
0176-23-4967 |
可供預訂 | |
地址 |
青森県十和田市西一番町21-9 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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禁煙・吸煙 |
− |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
備註 |
当分の間お持ち帰りのみ |
牛バラ肉とタマネギを炒めたご当地グルメ「十和田バラ焼き」と、もう1つの十和田名物「豚タン焼」を食べに行ってきました。
「金龍食堂」は昭和の残り香漂うアーケード横丁「昭和小路」入口にあり、小さな店内は毎日常連さんが詰めかける盛況ぶり。予約は受け付けていないので、運が悪いと満員で入れないという人気店です。
この店を紹介してくれた十和田バラ焼きゼミナールのブログによると
「ちょっと頑固な親父さんが一人で切り盛りしている店に入ると冷蔵庫から自分で瓶ビールをとってきて、栓を抜くのが金龍の暗黙のルール。グラスも自分でとってこなければならない。注文もとりにこないので自分からお願いする必要がある。常連さんが多く、ちょと変わった店なので、初めて訪れた人は戸惑うかもしれないが、この金龍ルールを覚えておけばダイジョウブ」
(転載許諾済)
「これも十和田の名物なんだ」と出されたのが、1cmオーバーの分厚さにカットされた豚タン。ご当地グルメで町おこしが考え出したとき、バラ焼きと共に候補にあがったのが「豚タン」だったとか。提供店舗の数の差でバラ焼きに軍配が上がったらしいが、こちらも旨くて安い(ちょっと固いけど)。色が変わって両面に焼き目がついたら出来上がり。塩だれで味付けされてるので、ジンギスカン鍋で焼いた後はハフハフ言いながら口に運ぶだけ。がっしりした歯ごたえなので、クニュクニュと噛みしめるほどに味が出てくるので、ビールおかわり。
続いてメインの「バラ焼き」。十和田では「焼き肉食べて、シメにバラ焼き」が多いが、金龍食堂では「豚タン食べて、次にバラ焼き」が定番のコース。鉄板が温まってタマネギから水が出始めたらバラバラにほぐし、火が通りやすいバラ肉は鉄板に触れないようタマネギの上に一時避難しておくのが「タワー焼き」の秘儀。
タマネギの水分、バラ肉の脂、秘伝のタレがぐらぐら沸き立って、やっと「準備完了」状態。ここで金龍食堂オリジナル、オプションの豆腐300円が登場(注:豆腐はバラ焼きと一緒に注文のこと。タレの量が違う)。
バラ焼きにチャレンジしようという人は、豆腐の写真で肉に赤い部分が残ってるところに注目。蒸されて色は変わっているけど、鉄板に触れてないのでレア状態。再び沸騰してタレや脂の混じった水分がタマネギに染み込んだら完成間近。飴色になるまで根気よく箸を動かしましょう。
食べたことない人に味を説明するなら、牛丼に入ってる“くたくたタマネギ”特上版。何が特上って、旨味の牛エキス含有率が違います。エキスを吸い込み焦げ目付きの焼き豆腐も、これまた美味しゅうございました。