なかなか豪勢な晩ご飯 : Hoteru Towadasou

★東北旅行二日目3 (2015.5.1)
この日の宿は十和田湖畔にある「ホテル十和田荘」さん。かなり大きなホテルというか旅館だ。部屋は中央館2Fの和室できれいで広くてとても良い。二日連泊なのだ。

初日の到着は18:30頃。温泉に入ってからゆっくり食べたかったので、夕飯は19:30にしてもらった。まずは速攻で温泉に入って汗を流す。

汗を流してすっきりしたところで夕飯だ。この旅館には食事をする場所が3箇所ある。この日の夕飯は「奥入瀬」という和食屋さん。きれいな店内は座敷中心だ。半個室みたいになっているからとても良い。すでに料理が並べられていた。なかなかの品数の多さだし、毛ガニ・すき焼き・アワビ等かなり豪勢だ。寿司も三貫ついている。 刺し身は水っぽくてイマイチだったけど、それ以外は美味かった。特に毛ガニとすき焼きが美味。かなり満足。

翌朝は、コンベンションホール「飛鳥」で朝食。バイキングではなく初めから用意されている和食。ご飯と味噌汁は席に着く時に頂くスタイル。料理自体はまあ普通の旅館の朝食なんだけど… 問題は職員さん(仲居さん?)達。やたらと人数は沢山いるんだけど、経験が浅い人が多いのかあまり機能していない。

二日目の晩。
前日と同じ「奥入瀬」さん。またしても豪勢な料理が並んでいる。この日のメインは、牛肉のバラ焼き・タラバガニ・せんべい汁。前日と料理の内容もかなり変わっていて心遣いが感じられる。そして美味しかった。特にバラ焼きはちょっと甘めの味付けだったけど唐辛子をかけると美味い！最後に「鶏卵」という珍しい料理も頂いた。お吸い物の中に餡子餅が入っているのだ。お吸い物に餡？すごい違和感だけど、意外といける。秋田の方でお祝いの席で出されるのだとか。

三日目の朝。
披露宴とかで使われそうな「清流」という部屋。やはりバイキングではなく初めから用意されている和食スタイル。こちらも前日同様にまあ普通の旅館の朝食といった感じ。

さて、総括すると…
夕飯に関してはかなり満足。品数も多くて豪勢だし結構美味しかった。こういう大型旅館にしては頑張っていると思う。後は朝食時の職員さん達の教育かな…？料理を頑張っているだけに、ちょっと残念。
ただ、部屋は広くてきれいで快適だったし、露天風呂も良かったし宿泊宿としてはお薦めです。

ご馳走様でした。