店名 |
Agetai No Mise Miwaya
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類型 | 鯛魚燒・大判燒 |
預約・查詢 |
0173-34-2064 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
青森県五所川原市字上平井町99 |
交通方式 |
距离五所川原 483 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
8 Seats ( テーブル4席✕2卓) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 5台 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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2月中旬、厳寒の津軽を訪れた。津軽鉄道“ストーブ列車”の情緒を楽しみ、金木町では文豪の生家を訪ねた。また五所川原では、高さ20m超の“立佞武多”の迫力に圧倒された。その展示館の裏手に、当地の名物“あげたい”専門店がある。“あげたい”とは、たいやきを揚げた菓子である。
小さな店の扉を開けると、店主がせっせとたい焼きを作っている。メニューは、たいやき・あげたい・チョコあげ・チョコたい・クリームあげ・クリームたい・カレーあげ・バーガーあげの8種類である。「あげたい」150円と「カレーあげ」150円をオーダーすると、油の海に鯛が投入されジュワッと大きな音をたてる。5分足らずで熱々を受け取り、テーブル席に座っていただく。
揚げたてのたい焼きは、美しい小麦色である。砂糖をまぶした「あげたい」にかぶりつくと、外はカリッと香ばしく生地はふわりとやわらかい。給食の“揚げパン”を彷彿とさせる。自家製のつぶ餡が頭から尻尾までぎっしり詰まっており、極上の美味さである。一方の「カレーあげ」はピリッと辛く、カレーパンに似た味わいである。どちらも“たいやき”の概念を超越した格別の逸品で、人気の所以に頷ける。ひっきりなしに客がやってきて、一人で何尾も購入していく。まさに五所川原のソウルフードと言えよう。
当地を訪れたら、ぜひ味わいたい絶品おやつである。