店名 |
閉店Chuukaryouri shouraku
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類型 | 中國菜、餃子、拉麵 |
地址 |
千葉県千葉市花見川区幕張町4丁目601-4 |
交通方式 |
京成電鉄幕張駅より徒歩0分 京成幕張改札口前 距离京成幕張 62 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
无使用卡 |
座位數 |
21 Seats ( カウンター5席、 テーブル4席×1、 テーブル6席×2) |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
駅前の店は、アタリの場合と、ハズレの場合の振れ幅が大きい。
昼時、多くの人が、その駅前の店に吸い込まれていく。
人気店で、美味しいんだな、と思うと、そうでない場合もある。
単に駅前という点で、集客しているケースである。
でも、何度も同じ失敗を繰り返すうちに、ちょっとだけ躊躇えばイイというコトがわかってきた。
お店に入っていく人の、入り方と、人種的分類である。
駅の改札から、この店に一直線に向かう人。
そういう感じの、迷いの無い、ベテラン的な入店の仕方。
コレ、間違いない。(笑)
お店に吸い込まれていく人の、全体的に高い年代。
ブランドものを身にまとった人や、ソレを持った人は、敬遠していく様。
いかにも、近所の人です、というようなラフな出で立ちが集う。
コレ、間違いない。(笑)
知らない街での、駅前の様子。
ちょっと観察すれば、ホントが見えてくる気がしている。
千葉の京成幕張駅のほぼ駅前と言うのか、改札横というのか、そんな場所。
昭和を感じる街中華を普段から好んではいるが、その店の出で立ちだけで判断するのは危険を伴うのである、特に、駅前・駅近は、単にその立地だけで永らえてきた店も多い。
だから、前述の考察が必要となってくる。
単にラーメン一杯食べるだけなのだが、多くの失敗から、なるべく自分が痛まない方法を模索した結果である。(笑)
「チャーシューワンタンメン」「半チャーハン」 ―― 写真の通りである。
価格をメモするのを忘れたが、推測するに、1,080円だったか?
チャーシュー、キレイな赤身のロース肉。ウマい。
ワンタン、思いの外、シッカリとしたワンタンで、味で勝負している。
ラーメンは、単に昔ながらというだけでない。
まず、バランスが良い。
濃すぎもせず、薄すぎもせず。
人々の「好み」の枠の範疇を越えて、ど真ん中な気がする。
だから、初めて食べたような気がしない。
チャーハンは、もう、作っている音で、ウマいのはわかった。
単に、カツカツ、ジューではなく、微調整が加えられている間違いない音。
鉄鍋の焦げに近い炒め風味と、温度による塩味の立ちあがり方が絶妙。
ウマい。
半チャーハンだが、何となく、コチラがメイン。
チャーハンと半ラーメンがあれば、次回からはソチラにいくであろう。
満足。ごちそうさまでした。
多くの街中華に足を運んでいるが、その中でも、なかなか秀逸な味わいだったと思う。
他客の食べている「顔」を見れば、皆、同じ感覚なんだな、とわかる。
難しい顔をして食す審査員にはわかるまい。
自然に美味しい店には、自然に美味しい顔がある。
(文責:京夏終空、2019.7.12)
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