京成幕張駅前のザ・昭和町中華店 : Chuukaryouri shouraku

２０２１０１１０
家族であっさりとした町中華を求めてセレクトしたのが此方のお店となります。マイカーで行くも京成幕張駅近辺は細い道が多く千葉銀行のコインパーキング２２０円／１ｈに停めて歩いて店舗に向かいました。正午位でしたので店内はほぼ満席の状態でした。店内は厨房に親方とホールに女将さんの２人オペレーションとなります。
可なり年季の入ったお店です。親方は７０歳代の高齢で有りながらしっかりと中華鍋を振りこなしている印象です。席はカウンター席が５席有りますが実際にはレジ横の席は使われておらず４席のみの実使用となります。テーブル席は６人掛けが二卓、４人掛けが一卓有ります。今回は６人掛けを他の客、二人組とシェアして着席しました。当方も二人となります。オーダーは半チャーハンラーメンセット@８６０円を半チャーハンワンタンメンセット@９５０円にオプションしたのと妻はチャーハン@６２０円、ギョーザ@３９０円を二人でシェアしました。ワンタンメンはワカメが入っているせいか鶏ガラよりも昆布系の出汁が効いてる印象となります。支那竹は細めで食べ易く焼豚はしっとりと歯応えが有るタイプで塩味が強めな印象となります。細切りネギ、絹さや、ワンタンは大きめなのが沢山、入っていて食べ応えが有ります。醤油味ですが塩分は控えめな印象で塩味強めなカット焼豚がアクセントを与えてくれます。合わせる麺ですが柔めな仕上がりとなります。伸びたのでは無く最初から柔めな設定となります。人気のチャーハンはラードの焦げた風味が有りパラパラと言うよりはしっとりタイプとなります。塩味は控えめですが焼豚が味にインパクトを与えてくれます。人気メニューなだけ有り美味いです。ギョーザは６個となります。モチモチ食感の生地でパリパリに焼かれていて中身はニンニク多めの肉餡となります。昔ながらのギョーザのイメージとなります。
何れも昭和のアクセントが効いた町中華な仕上がりと言えます。