店名 |
Hanau
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類型 | 義式、義大利麵 |
預約・查詢 |
043-205-1300 |
可供預訂 |
可以預訂
アレルギー・NG食材等の有無は事前にお知らせください。 |
地址 |
千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15 ホキ美術館 1F |
交通方式 |
距离土氣 1,355 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX) 无使用電子錢 |
座位數 |
40 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 美術館と共用 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
風景優美,神秘不為人知的餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
開店日 |
2010.11.3 |
訪問日 : 2024年3月XX日 (X曜日) ディナータイム 同伴者 : しろくま お会計 : ¥31,210
オーダーメニューとコメント
共通
おまかせディナーコース ¥31,210((¥15,000×2)+660+¥550)
<構成>
① ドリンク(自家製赤いジンジャーエール) ¥660 ※1
① ドリンク(ブラッドオレンジジュース) ¥550 ※2
② 前菜Ⅰ(10種野菜のスープ)
③ 前菜Ⅱ(サヨリと春野菜、モンタージョチーズのマリネ)
④ 前菜Ⅲ(イタリア ヴェネト産ホワイトアスパラガスとハモン・デ・テルエル ボルツァーノソース)
⑤ パン(おかわり可)
・ローズマリーのフォカッチャ
・チャバタ
⑥ パスタⅠ(パッサテッリ イン ブロード)
⑦ パスタⅡ(焦がし小麦のオレキエッテ ブロッコリー セミドライトマト)
⑧ パスタⅢ(ロリギッタス サルシッチャのラグーソース リコッタサラータ)
⑨ 魚料理(金目鯛のソテー カルチョーフィのソース)
⑩ 肉料理(和牛頬肉のストラコット)
⑪ ドルチェ(柑橘のテリーヌ ヴェルヴェーヌのジェラート)
⑫ 小菓子盛り合わせ
・土佐文旦カンディータ
・リチャレッリ
・アールグレイのパウンドケーキ
⑬ カフェ(紅茶) ※1
⑬ カフェ(ルイボスティー) ※2
※1は、しばいぬのオーダー
※2は、しろくまのオーダー
しろくまのつぶやき・・・
10種野菜のスープは、ホワイトアスパラガス、カルチョーフィ、新タマネギ、新ジャガイモ、プチヴェール、グリーンピース、ソラマメ、ブロッコリー、菜の花、イタリアンパセリ、本日の野菜オールスターを豪華に使用した、なめらかなポタージュスープ・・・多種野菜の織り成す風味と経験のない奥行きのある味わいが口の中に広がります・・・シンプルという言葉でおさめてはいけない・・・美味しかったです。サヨリと春野菜、モンタージョチーズのマリネは、サヨリのかたわらに、プチヴェール、グリーンピース、ソラマメ、トマト、クレソンのマリネにモンタージョチーズを合わせたものを添えて、菜の花のソースを下敷きにしてあります・・・スープと違って、それぞれの春野菜がしっかり味わえて、見た目にも春らしい装いですね・・・。イタリア ヴェネト産ホワイトアスパラガスとハモン・デ・テルエル ボルツァーノソースは、こちらも春全開・・・ホワイトアスパラガスにボルツァーノソース(たまご、ヴィネガー、オリーブオイル、シブレット)が鉄板の味わいで、スペインの白豚生ハムの最高位のハモン・デ・テルエルとの相性も抜群・・・ホワイトアスパラガスの濃ゆい味もしっかり楽しめました。パンは、2種類・・・ローズマリーのフォカッチャは、ハーブの香りもよく、個人的には理想的なフォカッチャ、チャバタも、噛むほどに味わい深く、シンプルながら美味しい・・・いずれも無限におかわりしたい感じ。パッサテッリ イン ブロードは、パン粉とパルミジャーノとたまごで作ったパスタをマッシャーで押し出したものに、肉と野菜の出汁を合わせてあります。香り高い、ストレートな旨味のあるスープとボソっと食感の「新鮮な」パスタの組み合わせで、非常に楽しめる一皿・・・洗練された味わいというよりも、どこか懐かしさを感じます。焦がし小麦のオレキエッテ ブロッコリー セミドライトマトは、くたっとさせたブロッコリーに、酸味のあるトマトとパン粉のアクセント・・・組み立てが効果的ですね・・・ややほろ苦い味わいのオレキエッテももちもち食感で、とても美味しかったです。ロリギッタス サルシッチャのラグーソース リコッタサラータは、ひも状のパスタをねじって、さらに輪っか状にした珍しいパスタ・・・食感もしっかり、サルシッチャの旨味の溶け込んだトマト味のラグーソースに、リコッタサラータの塩味が加わり、味付けも濃厚すぎることなく、美味しくいただきました。金目鯛のソテー カルチョーフィのソースは、ソテーすると金目鯛という魚は美味しくなりますね・・・個人的に煮つけで食べるより全然美味しい感じ・・・独特の食感と味わいのアーティチョークは好みが分かれると思いますが、いままで食べたなかでベストの味わい・・・これに、イタリアンパセリ、ケッパー、パン粉のサルサヴェルデをとかしながらいただくというのも面白い趣向ですね。和牛頬肉のストラコットは、白インゲンマメをソファーに、赤ワインとトマトで、繊維がしっかりホロホロにほどけるまで煮込まれた和牛頬肉・・・今まで食べた中で異次元のやわらかさ・・・スプーンでもいとも容易にほどけます。甘さが強く、重たい印象がある赤ワイン煮ですが、こちらのそれはワンランク上です。柑橘のテリーヌ ヴェルヴェーヌのジェラートは、宇和島ジョンヌ、八朔、伊予柑使用のテリーヌに、葉っぱに見立てたラングドシャ、カスタードクリームを包んだクレープ、レモンバーベナのジェラートを合わせ、酸味と甘味がうまく調和しています。ライチのソース、ローストピスタチオなど、味わい的にも多重層な仕上がりで、とても楽しいですね。小菓子盛り合わせは、3種類・・・土佐文旦カンディータは、砂糖漬け、リチャレッリは、アーモンドパウダーのクッキー、それに、アールグレイパウンドケーキ・・・どれもお茶によく合いましたとさ・・・。さて、こちらのお店、オーソドックスなイタリア料理に、馴染みのないイタリア(地方)料理のエッセンスを効果的にコースに組み合わせて、非常に楽しめました。個々の料理もバランスよく、丁寧に、そして、計算高い仕上がりになっていて、ハイレベルなものを堪能させていただきました・・・うん、いいお店です。