官方消息
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Okame Zushi
(おかめ寿司)
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Okame Zushi
|
|---|---|
| 類型 | 壽司、海鮮、日本料理 |
| 預約・查詢 |
047-422-2717 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
千葉県船橋市本町4-37-1 柴田ビル １Ｆ |
| 交通方式 |
從JR船橋站向南，經過左側的鯛魚燒店，在第2條小巷左轉，步行5分鐘。 距离京成船橋 299 米 |
| 營業時間 |
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| 預算 |
￥20,000～￥29,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥20,000～￥29,999
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| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
| 服務費收費 |
サービス料５％あり |
座位、設備
| 座位數 |
15 Seats （ 吧臺7席，小坐席 (掘火爐) 4人坐席×2） |
|---|---|
| 個人包廂 |
可能的 可容納4人 有兩張掘爐被的小桌子。一桌四位。也可以搭配桌子使用。 |
| 包場 |
可能的 可接受20人以下 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
可能的 1臺 (店前) |
| 空間、設備 |
有吧檯座位,有日式包廂 |
選單
| 酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
|---|---|
| 料理 |
對魚類料理講究 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 網站 | |
| 店鋪公關 |
臨時工作日
12月28日 (星期三)臨時營業。17:00~23:00 (最後來店時間20:30) |
船橋に在る「おかめ寿司」・・・
3代目の大将が女将さんと2人3脚で切り盛りする店・・・
吉本ばなな先生が足蹴く通っているとの事（ご本人が公言しているから良いですよね・・・書いちゃっても）
更に寛八や奈可久で修行されたと言う前情報を基に・・・今日は伺ってみました・・・
それより何より私が着目していたのは・・・何かの雑誌で・・・以前写真入りで観た・・・徹底した江戸前の下仕事・・・
それが楽しみで・・・伺ったわけです・・・
暖簾を潜ると・・・清潔な店内・・・大将・女将さん両美男美女のお迎えで↺・・・常連さんは数組程・・・カウンター奥に・・・
素材は全て檜箱入り・・・ショウケースは有りません・・・
身焼けない様に・・・丁寧に下仕事をした材料は大将の手元に眠っているんでしょうか？・・・
お二人に・・・カウンターの角・・・大将の正面に案内され・・・撮影許可ＯＫ牧場（笑）
バンバン写真撮りますよお・・・しっかりお願いします・・・さあ真剣勝負です（笑）・・・
生醤油は出て来ません・・・成程・・・全て煮切りか酢〆なんでしょう・・・望むところだ（笑）
ところが不意を突いて・・・出て来たのが何と酢味噌・・・
驚いた私に・・・鮫おろしで山葵を摺っていた大将・・・きっと気が付いたんでしょう・・・
「酢味噌は口直しの若布で使って下さいね・・・」にっこり微笑みながら・・・そう言って・・・
さりげなく出されたガリと若布○酢味噌と合って歯ごたえも有り・・・単体でも旨いんです・・・
うーん・・・やり居るわい・・・疑いなく・・・此処が優良な江戸前であることが確信できました・・・
先ずは女将さんに日本酒を御願い・・・
黒龍 特吟○
福井の黒龍酒造の酒・・・
50％精米低温仕込み・・・透明感の有る大吟醸酒でスッキリした後味です・・・
残念ながら・・・黒龍 垂れ口が切れているそうなので・・・此れに致しました・・・
十四代 吟選◎
山形の高木酒造の酒・・・いつかはどこかで幻の龍泉を呑んでみたいと思っている酒蔵の酒です・・・
立香が胡瓜の様な香りもして・・・どことなく爽やかさと華やかさを感じる酒です・・・
春の訪れを感じさせる良い酒でした・・・
握りは様子見の意味を込めて・・・10貫お任せでお願いしました・・・
槍烏賊◎
繊維を切る為の飾り庖丁に・・・煮切りが良い具合に滲みて・・・
景色良く・・・旨い・・・後への期待が一層強まります・・・
鮃○
旨い・・・口の中で柔らかく解けます・・・
少し熟成させているのでしょうか・・・ねっとりした滋味も感じさせます・・・
鱵◎
今まさに旬の素材・・・景色良く・・・地型良く・・・際立って美味しい・・・
此れも漬け込みなのか・・・良く解らなかったけど・・・下仕事がしてありますね・・・
小肌◎
柔らかい酢ですね・・・軽い味わいの負担の無い良い小肌の〆加減・・・
美味しいです
海老◎
黄身朧が仕込んで有ります・・・上には海老味噌も添えて有り・・・
此れは最高に旨い・・・いい仕事をされてます・・・
此の1品だけでも・・・食べに来た甲斐があったと言う味です・・・
漬鮪◎
しっかり熟成してますね・・・ねっとりした食感に旨みが載って・・・素晴らしい・・・
北寄貝◎
サッと酢洗いした様子・・・肉厚の北寄に・・・松笠飾り切りで繊維を切って・・・
食べ易く・・・細かく気配りされています・・・
〆鰤◎
塩・酢で時間を掛けた〆鰤・・・それを更に握る時に炙る？・・・炙る？・・・あ・・・炙ったあ！・・・
炙った〆鰤・・・ありゃ・・・頬っぺたが落ちるぐらい旨い・・・いやー・・・抜群・・・
鮪○
此れも・・・熟成させているんでしょうか・・・赤身の旨味が強い
玉子○
俗に言う・・・カステラの玉子でした・・・
ふんわりして旨い・・・
巻○
山芋千切りと沢庵の千切りが入った巻物でした・・・
コントラストは良い・・・そして中心できちっと巻いてあるので・・・具がもたつきません・・・
良い仕事です・・・中に散りばめられた煎り胡麻も香ばしい・・・
「以上ですが・・・後は宜しいでしょうか？」
さて最後に・・・意地悪にも・・・涙巻を追加で御願いすると・・・
大将・・・顔色一つ変えず・・・さっと仕事にかかります・・・
さあこの時期の山葵をどう捌くか？・・・
出て来たのは・・・醤油漬山葵と茎山葵の2種類・・・
「今の時期は山葵が1番悪い時期なので・・・こうしてみました・・・1つは醤油漬けです・・・」
流石ですね・・・解ってましたね・・・更に即興で工夫されるところなど・・・脱帽です・・・
そして・・・じっくりと時間と手を掛けた下仕事・・・握る際の更なる1手間・・・
しっかりと目の前で良い仕事を見させて戴きました・・・
そしてこのレベル・・・都内の半額程の御会計・・・ビックリコキマロ（笑）数々の驚愕が有りました・・・
こりゃ・・・病みつきに成りそうな店だあ・・・
なかなか・・・弁天山美家古迄は・・・度々行けなくても・・・船橋にも良い江戸前仕事は生きていました・・・此処なら度々来れるかな？・・・
本当にいい仕事を見させて戴きました・・・御馳走様ですm(__)m・・・
また参りますm(__)m・・・