店名 |
Marond(Marond)
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類型 | 麵包 |
預約・查詢 |
047-702-9990 |
可供預訂 | |
地址 |
千葉県市川市八幡3-19-1 |
交通方式 |
距离京成八幡 98 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 可使用二维码支付 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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服務 |
提供外帶服務 |
網站 | |
開店日 |
2017.3.1 |
この日は、千葉の八幡まで遠征してみました。あまりはっきりしない天気ではありましたが、ランチ、ランチ後のコーヒーと順調に予定を消化し、残るは、翌日の朝食用パンの調達となりました。
本八幡駅周辺500mで食べログ検索をかけたところ、パンジャンルでヒットしたのは7店。
第1位の一本堂本八幡駅前店はチェーンの中では食べログ評価がなぜか最高点だった点は気になりましたが、一本堂の食パン自体は都内でも気軽に手に入るので除外。
第2位のブーランジェリーニシノはレビュー歴がありこれも除外。
結果、白羽の矢が立ったのが第3位の当店ということになりました。
当店=マロンドを運営しているのは株式会社川島屋。
大正5年に千葉市稲毛にて川島屋菓子舗として開業したのを嚆矢とするかなりの老舗です。
創業100周年は3年ほど前に終えたところのようですね。
製パン業への進出は大正12年と歴史は古いのですが、ベーカリーショップ「マロンド」の1号店は、昭和48年にオープンした千葉市幸町(現在の千葉市美浜区幸町)のお店です。
なので、マロンドとしては、目下創業50周年を視野に入れて頑張っておられるところかと思われます。
現在はマロンドブランドのお店を千葉県内に限定して13店舗展開。
その他、平成17年に開発(1号店は、稲毛小中台店)した「石窯パン工房ル・マタン」ブランドのお店を5店舗展開しています。
千葉市花見川区には、専用のセントラルキッチン、米飯工場を有しています。
場所は、京成八幡駅のすぐ近く。あまり飲食店が多く集積していない場所にポツリとある印象です。
グリーンがコーポレートカラーなのか、看板や庇の色、白地の看板に書かれている文字などはグリーンで統一されています。なので、ファサードはどちらかと言うと地味な印象です。
自動扉を開けて入店します。
入ったところには中扉とに間にちょっとしたスペースがあってそこにラスクや元号「令和」記念の紅白饅頭、赤飯などが置かれています。
やっぱりベーカリーとは言え、この商機は逃しませんね。
店内はお店の中央に平台が2台あってかなりの数のパンが並べられています。
その他、左手のイートインコーナーとの境目に沿って2段の棚があって、そこにもズラリとパンが並んでいます。
この棚だけで60種類ほどのパンが認められますので、お店全体では100種類程度のパンがラインナップしているものと思われます。
お店の奥は工房になっており、少なくとも焼き上げ工程はこの工房で行っていると思われます。
花見川区のセントラルキッチンとの役割分担が気になるところですね。
ひょっとしたらオールスクラッチ(そのお店で粉から生地を仕込み、 成型して焼き上げまでの工程を一貫して行う製法)を採用しているのかもしれませんが、断言はできません。
入口でトングとトレイを持って売場を回りますが、パンの種類が多いので、選び甲斐があります。
しかも価格帯はなかなかリーズナブル。
クロワッサンやメロンパンは各@160円などです。
かなり迷った挙句、今回は以下3点を購入しました。
通常は、惣菜系、菓子パン系各1点にするのですが、千葉方面へは来る機会もそうそうないだろうと気持ちが大きくなりました。
・チョリソーロング(ハーフ)@180円×1個
・九十九里塩パン@120円×1個
・ルマタン@120円×1個
小計420円
消費税33円
合計453円
3個購入したにしては、かなり安く上がったと思います。
持ち帰って、翌日の朝食に供しました。
チョリソーロング(ハーフ)はレンジで20秒チンした後、600Wのオーブンで4分間加熱していただきました。
ピリ辛のチョリソーソーセージをフランスパンで包んだ一品。
ロングサイズはさすがに長いので、ハーフも販売しているものです。
そのハーフでも20cm程度あって食べ応え十分。
チョリソーソーセージはかなりピリ辛でしたが、これくらいの方がパンとの相性はいいかもしれませんね。
美味しかったです。
塩パンは、レンジは使用せず、600Wのオーブンで4分間加熱していただきました。
今やベーカリー業界では人気絶頂の塩パンですが、カリッとした食感とバターの風味のコラボは鉄板。
中に惣菜系やあんこなどを入れても美味しいだろうと思いました。
ルマタンは、姉妹店の店名にもなっている菓子パンです。
カリッとした食感とほのかなラム酒の香りが程よく調和しており、これもなかなか美味しかったです。
どのパンも当店の実力を裏付けるに十分で、なかなか総合力の高いベーカリーと見ました。
現時点では千葉県だけの営業なので、なかなか目にする機会がないですが、そのうち総武線沿線とか京葉、京成線沿線で東京出店してくる可能性はあるかもしれませんね。
楽しみに待ちたいと思います。