リアル民族系レストラン④
週末のランチ再訪。
こちらのレストランが近隣にリロケートしたうえ、駐車場の状況も改善されたとの情報を先達諸兄のレビューで拝見し、その確認を兼ねて、手賀沼でのアクティビティ完了後の午後1時半頃に店舗駐車場へ。50台近くは停められそうな巨大な駐車場。これはとても嬉しい。これまでは店舗脇の1台分程度の狭いスペースに店員さんに声をかけて停めさせてもらっていたが、それが空いていないとしかるべき場所に停めざるを得なくなっていた。で、新店舗は旧店舗の目と鼻の先にあって、黒を基調にした建物。もっと集客できる前面道路沿いでなくとにかくこのロケーションが良いのであろうか。8か月振りの訪問、内装も黒を基調にしたシックな感じ、店内はいつものごとく閑散としている。立派なメニューもあったのだが、いつものようにドリンクとサラダ付きのSpecial Lunchのアイテムをいちいち何なのかを確認したうえで、
Torei Mutton (Special Lunch)1,200円を発注。
こちらのメニューはズッキーニとマトンをカレーで炒め煮にしたような料理。地味目なルックスにマトン肉の旨味がそれほど充満していないのだが、スパイスと旨味のバランスは良好。いつものように巨大なナンなおかげでお腹もパンパン。口の中を爽やかに洗い流してくれるラッシーも美味。食べている間、他の客はゼロ、店員さんと近所の人たち?は内装業者らしき方と客席でなんだか打合せ中。このほったらかし感もまたいいのよね。いつもありがとうございます!
リアル民族系レストラン③
週末のランチに再訪。
手賀沼でのアクティビティのあと、ほぼ1年振りの訪問は午後2時。ニハリというメニューアイテムの正体が何か、他のレビュアーさんのレビューで分かり、そのマンガ肉的ワイルドなルックスに魅せられ、今回はその検証を兼ねての訪問。この日は店舗唯一の駐車スペースが埋まっており、店舗周辺をぐるぐる回りながらしかるべきところに車を停める。入店して即、メニュー掲示板のあるレジに仁王立ちの如く向き合い今日のメニューを確認。ニハリはオーダーするとして、サイドオーダーとしてシャミカバブが一体何なのか店員さんに聞くとマトンのケバブを揚げたものだと。するとレジ前客席にいた白人客が豆とマトンを揚げたものだとフォローくれる。マトンと豆のかき揚げみたいなものかなと思いつつとりあえずオーダーしてみる。
ニハリ(NIHARI)1,200円、シャミカバブ(SHAMI KABAB)600円を発注。
ニハリに伴うロティorナンかの選択はナンを、セットドリンクはラッシーを選択。オーダーから5分後とクイックに供されたニハリ、伴うナンはどデカいうえに2ピースも伴う。絶対食べ切れないと思いつつニハリにかぶりつく。ニハリはマトンのもも肉を煮込んだ料理。それほどスパイス感が強烈に来るアイテムではないうえ、肉そのものの旨味はちょっと足りない。ビリヤニに投入されているマトン肉は旨味が結構強いのでそれとは部位が違うのかもしれない。で、シャミカバブはというとマトンのミンチと豆で仕上がった生地を揚げたような感じ、見た目も食感もコロッケに近い。ケバブを揚げたものではピンとこなかったが、マトンコロッケという説明が一番フィットするかな。お味は可も不可もなくといったところ。マンガ肉的ワイルドメニューは達成できたものの、ランチとしての充足感はいまひとつ。食べ残したナンは持ち帰って翌日頂いた。ごちそうさまでした。
リアル民族系料理店の系譜②
週末のランチに再訪。
手賀沼でのアクティビティのあと、営業が確認できず既に2回も振られているとんかつさとうがランチ場所として思い浮かぶも、再びランチ難民化し彷徨うのを避けたかったのと、アクティビティのベースにした満天の湯の駐車場からとんかつさとうへと向かう右折ができないということもあり、近くの既訪店からこちらを選択(7KM離れているが)。この日のムムターズ周辺はアジア系外国人がショベルカーを使い道路を塞いで作業していたため裏から回らないと車で進入できず、やむなく店の敷地と思われる場所に許可をもらって駐車。午後1時半過ぎに入店すると先客は2組、日本人はゼロ、ピン客がラジオを聴きながら食事していたりなどたまらない異国感とアウェイ感。店員のおじさんに何にするかと席に着く前から聞かれ、相変わらずメニューがよくわからず、いちいちこれは何、あれは何と聞いていくのも面倒だったため、ではまたビリヤニかと。
チキンビリヤニ1,200円を発注。
オーダー品は5分で手元に供された。ライタと小さな野菜サラダが伴う。チャイをチョイスしたドリンクは食後にお願いする。相変わらず量感が素晴らしすぎて全部食べられるのか不安になるほどの水準、スパイス感溢れる味わいで旨味とのバランスも良い。肉のゴロゴロ感はリアル民族系レストランならではの要素、画一的で標準化されたファストフードと対極にあるかの個性を発揮しているのがとても良い。ビリヤニを食べ終えしばらくしても食後のドリンクが供されず、催促しなくてはいけないのもご愛嬌。駐車場が無くアクセスを阻むかの趣きもアウェイ感を増幅しているが、この店のターゲット客は同胞のワーカー、そのお零れを頂いていると思えば何の不満もなし。お勘定のときに気づいたが、前回から200円メニュー価格が上がっていた。ごちそうさまでした。
リアル民族系料理店の系譜
週末のランチ訪問。
千葉県・手賀沼でのアクティビティのあと、千葉ニュータウンへと買い物に向かう途中、ランチ場所を検索してヒットした、駅からはかなり離れたロケーションにあるこちらを目指す。最寄りの京成線の白井駅・小菅駅からいずれも4キロ以上は離れたところに建つパキスタン料理店。脇道に入っていくと周囲はとても料理店があるようには思えない景色、小型重機や金属製の大型部品、鉄骨材料などがころがっていて、金属製の目隠し塀がその置き場を取り囲むようなところの中にポツンと一軒家の料理店がある。駐車場は無い。外から店内を覗くと営業している気配は感じなかったのだが、午後2時半過ぎに入店してみると、店内は意外ときちんとダイニングが完備された綺麗なレストラン。レジカウンターには工事現場で使う行先予定表を流用したメニューらしき掲示があり、それを見て色々と質問しているとしっかりしたメニューが渡された(メニューがあるなら早く出し欲しかったが...)
マトンビリヤニ1,000円を発注。
入店してから圧力釜のシューシュー音がキッチン方面からずっと聞こえている。ビリヤニを炊いているのであろう。オーダーしたビリヤニ、5分もたたずに供された。サラダやライタ、ラッシー(チョイスあり)も伴う。ビリヤニはとてもスパイスフルで素晴らしい。マトンの約3~5cm立方というチャンキーな肉片が5~6個入っていて、これが結構腹にずしりとくるのと、ビリヤニそのものも量が多い、というか多すぎ。お皿に最後に残った5cm立方の肉塊、平らげるのは大変だなぁと思ったら全てが骨だった! ワイルドなリアル民族系レストランという観点と立地のディープ度から、これまで訪問した店の中で、愛知県弥富市のインターナショナルビレッジ、富山県射水市のディルレストラン(閉店しハムザKBレストランに衣替え、これも閉店し現在アルバラカが営業中)を思い起こさせ、これら店舗は横で繋がっているのではないかと思わせるほどよく似ている。また、カテゴリーは中華だが、名古屋市中区の延辺館もその系譜に連ねてもよいかも。スパイスフルな味わいがとても美味だったのでまた伺いたい、ごちそうさまでした。
店名 |
Mumtaz Restaurant(Mumtaz Restaurant)
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類型 | 南亞料理、印度咖哩、巴基斯坦料理 |
預約・查詢 |
0474-04-1230 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
千葉県白井市河原子228-11 |
交通方式 |
距离白井 3,424 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 店舗の3-4軒北側のFresh Halal Foodの脇(西側)に広大な駐車場あり |
此時建議 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
週末のランチ再訪。
久々の手賀沼でのアクティビティのあと、道の駅しょうなんで買い物をしてから、こちらムムターズも久し振りで遅いランチに向かう。前日までの土砂降り雨の影響で前面道路から店へアクセスする側道は陥没に水たまりと下回りのかなり悪コンディションを経て広大な駐車場へ。午後2時半過ぎに入店、先客は無し。
Chicken Masala(Special Lunch) 1,300円を発注。
ナンor日本米(バスマティライスは選択不可)を選択可。ナンは1枚or2枚かを聞かれたので2枚まで同じ価格と見られる。ナンのサイズをあらためて確認して1枚に。そういえば以前ナンが2枚提供され食べ切れず持ち帰っていたのを思い出す。ドリンクはラッシーを選択。5分足らずで供されたChicken Masala、まず量感が足りない、具もスープも。汁は脂分が半分ほどを占めていてとにかくギトギトで脂っぽい味わい。スープは圧倒的に足らずにナン1枚でもスープは不足した、いわんや2枚をや。そしてお会計でSpecial Lunchが1,300円に値上がりしたのを知る。確か2021年に1,000円から1,200円に値上げしたはずだが3年で30%値上げとは急だなあ。今回のは味わい感も含めてコスパ感はちょっと低下したかな。ごちそうさま、いつもありがとうございます。