店名 |
Hikataya
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類型 | 饅魚、天婦羅、海鮮 |
預約・查詢 |
0476-22-0622 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
千葉県成田市花崎町538 |
交通方式 |
距离成田 351 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
可能的 可容納4人、可容納6人、可容納30人以上 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
有日式包廂,有卡啦ok |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
今年のお正月は十数年ぶりに成田山にお参りに行きました。
昔は車で行っていたからかなり遠く感じましたが、電車だと1時間半かからない位の距離でした。
京成成田駅から参道へ向かい太鼓橋を渡ったりだんだんと露天が連なっていく様を眺めていると小旅行の様な気分になります。
落花生や銀杏、川魚、お煎餅が続きお寺に近づくにつれ、山の上価格(笑)になります。
昔からの街なので、指定文化財になっている旅館や立派な外観のお店がちらほらと残っていて、風情があります。
お参りと庭園散策に疲れた頃に目を付けていた当店に入りました。
成田山は、成田空港から近いこともあり、トランジットの時間つぶしに外国人観光客も多く訪れるようなので、成田山の中にある公園も和風庭園、洋風庭園、六角堂に不動明王の塔やインドチックな彩色といっしょくたのごちゃまぜで 誤った日本感を植え付けてしまいそうな景観です。
なるほど、と思い返してメニューが英語と日本語表記になっている意味が納得出来ました。
境内に近い参道沿いの有名店は軒並み大行列で、最後尾はここですなんてプラカードが立っていてどこかのテーマパーク並に大混雑でした。
さほど混んでいないといっても8人くらい並んでいたので、隣の日本酒の造り酒屋でワンカップを買ってちびちび飲みながら順番が来るのを待っていました。(笑)
10分もしないで店内の待ちスペースに通され、すぐに座れました。
鰻重、肝吸い、お新香がついて1600円と安くそれと一品料理をいくつか頼みつまみとしていただきました。
私は元来蒲焼きよりも白焼きの方が好きで、どうしても白焼きを食べてみたかったので
お店の人に白焼きは出来ますか?とお願いしたら作ってくださいました。
肝煮と鯉あらいで乾杯。
鯉は思ったよりもグロテスクではなく、綺麗な身でした。
付いてきた酢味噌がとてもおいしく最後までぬぐって食べました。
肝は煮こごりのように固まっていてほぐしてたべるとほどよい泥感が酒の肴にぴったりで、すぐに日本酒にシフトチェンジしました。
そうこうしているうちに白焼きが登場。
ぷっくりと太った鰻がキラキラと光り、塩は結構控えめで鰻そのものの美味しさが充分に堪能できました。
お醤油が付いてきましたが山葵だけで充分でした。
続いて蒲焼き。
鰻自体は同じものですが、タレと合わさると旨味が上がります。
甘すぎないタレで、辛さも強すぎずで、固めに炊かれたご飯との相性も抜群です。
ぎっしりとご飯が詰まっているので2人前はゆうにありました。
お隣の席の天ぷらも気になってしまい追加で頼みました。
白身魚と海老、ししとうです。
海老は大きめで中がミディアムレア状態。
揚げ方も上手でした。
13時過ぎまでゆっくり飲みながらいたのですが、帰る頃には「鰻終りました~」の声が。
遅お昼で並んでいたお客さん達は悲しそうに帰っていっていました。
本店よりも第一支店よりも当店が旨いという噂に違わぬ 満足いくお味でした。
ここならお参りの度に足繁く通いたいものです。
正月早々、アタリのお店に出会えて嬉しかったです。