店名 |
Dougo Yumekura Yumekatari(Dougo Yumekura Yumekatari)
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類型 | 日本料理、旅館 |
預約・查詢 |
089-931-1180 |
可供預訂 |
僅限預約 |
地址 |
愛媛県松山市道後湯月町4-5 道後 夢蔵 1F |
交通方式 |
市内電車/坊ちゃん列車で道後温泉駅下車後道後温泉駅より徒歩5分 距离道後溫泉 252 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥8,000~¥9,999 |
預算(評價匯總) |
¥5,000~¥5,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX) |
座位數 |
30 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 宿泊者に限る |
空間、設備 |
有日式圍爐座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
備註 |
2015年1月14日をもちまして、ランチ及びご宿泊者様以外の夕食の提供を終了させていただきました。 |
店鋪公關 |
五感で感じる愛媛の極み「夢かたり」
道後温泉本館の東側に位置する「道後夢蔵・旅庵浪六」は愛媛の風情を伝える地産地消の宿。 食事処「夢かたり」では、契約農家様等より仕入れる厳選した愛媛の食材を、季節・味・盛り付けにこだわった創作会席料理として提供致しております。旬の食材に応じてメニューも随時変化しその時に一番美味しいものを最優先でご提供致しております。お客様一人一人との出会いを大切にし心のこもったおもてなしでお出迎え致しております。 |
最近、お気にいりの「道後夢蔵夢かたり」でランチです。
今回は「神無月より霜月」の媛御膳です。
「夢かたり」では毎月16日を境にメニューが変わります。
先付けの一品目は「菊花豆腐」です。
この様子を菊花豆腐と呼んで良いものかどうかという議論は
あるかとは思いますが・・・・季節感に免じて赦して下さいということで(笑)
先付けの二品目は「愛媛県産栗と茸のべっこう餡かけ」です。
ほっくりした栗の甘みと食感がじつに良いですね。
そうそう、今回は「竹西さんの個展」を見に行くために皆で集まって
食事でもしてって企画です。ですから、お酒は飲みません。
でもね、栗とお酒って存外合うんですよね。
そう言えば、「ダバダ火振り」って栗焼酎もありますよね。
秋には格別に良い組合わせだと思いません。呑みたいなぁ(笑)
なんて唸っているうちに「造里」が届きます。
ちょっと早くないですか?(笑) 今回は予約時間が遅かったんです。
いつもなら部屋の外に仲居さんが控えていてくださって
料理が終わるタイミングを見計らって丁寧に運んでくれるのですが
今回はちょっと押し気味です。
造里は「瀬戸内産真鯛 あしらい一式」です。
味はさることながら、ここではビジュアルの美しさにも唸らされます。
黒い器の中心に白い鯛の身。その周りに秋を象った野菜や
菊の花弁、松葉などを配しています・・・・あしらい一式。
煮物は「元気鶏と旬野菜の塩煮」です。お品書はさらにこう続きます。
「蕪 大根 スプラウト 糸唐辛子 白髪葱」・・・スプラウトって?
穀類、豆類、野菜の種子を人為的に発芽させた新芽。もやしと同義。
ですって・・・・・・かいわれ大根のことでしょうか?ですよね。
淡い塩味が鷄肉の脂肪の旨味を引き立てています。
鷄肉好きの私には堪りません(笑)
さて、ここで「鏡盛り」がそれぞれの面前に配膳されます。
中央を鏡面で設えた器に6種の料理が盛り付けられています。
左上から時計回りに
「アボガドのサラダ」です。アボガド好きな私にはうれしい!!
「しらす蜜柑ライスコロッケ」です。もう、お気づきでしょうが
夢蔵夢かたりのこだわりは地産地消です。
蜜柑果汁で炊いたご飯にしらすを混ぜ込んでおいて
ライスコロッケに仕上げています。
「四国中央市熊野養鶏さんの美豊卵芝漬け入り出汁巻き」
熊野養鶏場さんと言えば⇒たまご専門店の熊福さんですよね。
そのたまごに芝漬けを入れて出汁巻きにするなんて良いアイデアです。
「瀬戸内産鰯マッシュポテト巻」です。
マッシュポテトを愛媛県産の鰯で巻いたらパン粉を塗したら
オーブンで焼くんでしょうね。鰯の表面のカリっとした食感と
じんわり甘みが拡がるマッシュポテトのふんわりした
食感のバランスもうれしいですね。
二品が並んでいます。
奥が「豚バラとエリンギと蜜柑の塩麹ペッパー炒め」です。
豚バラ脂の旨さと塩麹の味、
ペッパーのアクセントが効いているところに、
蜜柑の酸味が相俟って、さらにこの蜜柑には甘みがあるんです。
バランスが実に良いんです!! もうひとつが
「薩摩芋ムース むかご串」はデザートの甘い味わいです。
これも美味しい!! さらに料理は続きます。
「茄子グラタン」です。このたっぷりのホワイトソースの下に
甘~い茄子の実が蕩けながら待ちかまえています。
熱々を木匙ですくっては、じんわり拡がる茄子の甘味を確かめます。
ここでようやく〆のごはんなのですが なんと釜飯が登場します。
しかも一人一釜!! これはボリュームありますよ(笑)
「烏賊納豆のおこわ釜飯」は炊き込んだ納豆の風味がつーんと香ります。
そしてもうひとつは
「蕎麦の実釜飯」私はこちらを選びました。
蕎麦の実とそぼろになった鷄肉が炊きこまれています。
〆の釜飯だとは言え、1人前1合半から2合はありそうです。
自身で茶碗によそいますが、これほど軽くよそえば4杯分にはなります。
ごはんの中の蕎麦の実の歯触りがとてもよく、
うっすらと塩味が効いています。鶏そぼろからは甘味が沁み出してきます。
このほんわかとした味わいにあらためて笑みがこぼれてしまいます。
ずいぶんと量があったのですが夢中で食べてしまっていて
気がつけばあらかた食べ終わっていました。その頃になって
『これをお茶漬けにもしたかった』なんて思ったものです。
うっかりしてました。釜飯に夢中でしたから椀を忘れていました。
「浅利真丈清まし仕立て」です。
浅利真丈はピンポン玉をひと回り大きくしたサイズですから
これだけでもずいぶんな迫力です。 もちろん食べきりますけどね。
lここでさらにデザートです。
「自家製南瓜プリン&チョコアイス」です。そして珈琲。
最後の甘味物をじっくりと愉しみます。
時間を確認しますと14時半です。およそ1時間30分の昼食会です。
道後夢蔵の1部屋を借りきっての食事会です。
これで一人いくらだと思います。なんと2,000円(税別)なんです。
驚きのコスパです・・・・・これまで何度か来ていますが
値段を告げずに予想してもらうとみなさん5,000円から7,000円と
おっしゃいます。 このコスパは素晴らしい。
もちろん、大人気ですので予約は必須です。