ここは良い店やね！ 松山で旨い焼き鳥屋発見！！
松山の旨い店の新規開拓をしたいと先週立ち寄ったのがこのお店。
一発ですっかり気に入ってしまい本日2週連続の訪問です。
ここは温厚な親父さんとものすご～く気さくなお母さんの二人でやってる焼き鳥屋さんです。
一回目の注文はメモ紙に書いてお母さんに渡すシステムです。
初めての人は最初から多く頼みすぎないよう要注意です！
というのも焼き鳥のボリュームがすごいんですから。
かるーく普通の店の1.5倍はありますよ。
ほとんどがタレの焼き鳥でこのタレが強すぎず弱すぎずいい塩梅です。
肉も冷凍ものではない旨味のある美味しい鳥を使ってます。
そしてその値段も多くが一本100円と今どきびっくり価格です！
聞くとほとんどのメニューが30年間値段が変わってないとのこと。
ちなみに添付写真のメニュー表で少しだけ手書きで書き直しているところがありますが
15年前にそこだけ値段を変えたものだそうです・・・
これで儲けはあるの？と聞きたくなる料金設定です。
おもに焼き鳥担当の温厚な親父さんは元明大の野球部出身で高校時代はプロ4球団からスカウトされた方だそうで
今でもそのつながりでプロ野球の関係者が松山に来ると立ち寄るとのこと。
揚げ物・飲み物担当のお母さんが調理の合間にマシンガントークでいろんなことを教えてくれました。
ここは一人で来ても退屈せずに 楽しく 安く 満腹になる 本当に良いお店だと思います！
私が特に美味しかったのは皮・せせり・ちぎも・はつ・博多焼き・メンチかつ・・・
アッ 私がメンチかつをうまそ～に食べてたらお母さんが 「ご飯が欲しくなろ～？」 と聞くので
「ご飯があったら最高やね！」と返したら ご飯に焼き鳥のタレと海苔をかけてサービスで出してくれました。
もう食いしん坊のハートを わしづかみです。
こんな小さな幸せの積み重ねが高い満足度につながるんだろうな。
はぁ～今日も楽し美味しかったな。
これは来週も来そうだな。うん。
御馳走様でした。
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Surugadai
|
|---|---|
| 類型 | 烤雞串、雞肉料理、油炸食品 |
|
089-931-8484 |
|
| 可供預訂 |
無法預約 |
| 地址 |
愛媛県松山市一番町2丁目1-14 |
| 交通方式 |
距离大街道 147 米 |
| 營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化，因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
| 預算（評價匯總） |
￥2,000～￥2,999
|
| 付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位、設備
| 個人包廂 |
不可能 |
|---|---|
| 包場 |
不可能 |
| 禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律（修訂健康促進法）自 2020 年 4 月 1 日起施行，可能與最新資訊有所不同，請在光臨餐廳前確認。 |
| 停車場 |
不可能 |
| 空間、設備 |
有吧檯座位,有日式包廂,有日式圍爐座位 |
選單
| 酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
|---|
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
家庭式餐廳 |
| 關於兒童 |
小さい子供は基本お断り。煙で目が痛くなるから。 |
『松山の焼き鳥オセロ』
ふらり
松山の飲み屋街
行き先を定めずに漂ってみる。
以前よく出張に来てたのはもう10年以上前のことだ。
随分と様変わりを見せる街並み。
目につくのは焼肉屋と焼き鳥屋。
特に鶏料理専門店は
オセロの怪人
宮川一朗太のごとく
効果的に空きマスを埋め、他業種も鶏色の手駒に変えていた。
その中で懐かしい看板を発見！
駿河台
ガヤガヤと猥雑な空気に包まれ
黙々と串に食らいつき
グビリグビリとジョッキを持ち上げるのも悪くないだろう。
久々に覗いてみる事にする。
大振りの焼き鳥が1本百円の大衆店。
ボリュームとコスパはなかなかに優秀。
肝は弛みなく、皮は弾力を保ち脂を蓄える。
他の焼き鳥も やや甘めのタレがしっかりと鶏に絡んでいて美味しい。
残念なのは頼んだ串がおおよそ皿を埋めるまで
他の串の焼き待ちになった最初の焼き上がり。
今夜の犠牲は牛バラ
1番旨い瞬間を皿の上で過ごしていたようで
無念と四角くなったアバラが呟いている。
この店では小ロットで数ターン繰り返すのが賢い術だろう。
そして変化球のチョイスを間違うとひとり客は思わぬ苦戦を強いられる。
甘めと普通が選べる魅力に負けて
甘い卵焼きをお願いしてみる。
卵4個使われた卵焼きは悪くないが
胃袋の余力を一気に奪い去る破壊力。
ギャル曽根気分でなんとか食べ切って
さあ締めだ。
かろうじてタレかけ卵かけごはんなら仕留められるだろうと
胃袋の隙間を見繕ってオーダーするが
焼き鳥重以外は品切れと酔いを加速する不思議な回答。
ビール3杯のチカラを借りて
満腹中枢を誤魔化せばなんとかなるさと
焼き鳥重をお願いする。
数種類のバラされた焼き鳥を頂きに据え
中を覗くとごはんの上にはまた卵焼きが敷かれている！
思わぬ苦戦とはこの事だ。
５個目の卵焼きごとやっつけて薄氷の勝利。
『年甲斐』
この言葉を今夜の自分に贈ることにしよう。