官方消息
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Ville natale
(ヴィル ナタール)
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Ville natale（Ville natale）
|
|---|---|
| 類型 | 法式 |
| 預約・查詢 |
0898-77-3239 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
愛媛県西条市三津屋102-7 |
| 交通方式 |
壬生川駅から徒歩3分 距离壬生川 343 米 |
| 營業時間 |
|
| 預算 |
￥6,000～￥7,999 ￥3,000～￥3,999 |
| 預算（評價匯總） |
|
| 付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 |
座位、設備
| 座位數 |
20 Seats |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
可能的 可接受20人以下、可容納20～50人 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
可能的 |
| 空間、設備 |
平靜的空間 |
選單
| 酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
|---|
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
| 服務 |
可自帶飲料,有品酒師 |
| 關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),提供兒童菜單,接待嬰兒推車 |
| 網站 | |
| 開店日 |
2020.1.18 |
| 店鋪公關 |
本格的なフランス料理が楽しめる洗練されたレストラン。オーガニックワインなどこだわりが見える
住宅街にひっそりと佇む本格フレンチ。本場フランスの星付きレストランでの修行経験や国内有名シェフのもとで経験を積んだシェフが自身の地元愛媛県で開業。愛媛の食材にこだわりつつも世界中から食材を集めお皿の上に表現されていく。愛媛の良さをここから発信していきたいと言う思いが詰まっている。 |
西条市に一軒家フレンチのお店がオープンしたということで、ウキウキ。予約をし、期待に胸を膨らませて行った時のレビュー。
主人と二人でお邪魔しました。建物は趣のある洋館です。店内は白を基調にした内装ですが、無機質な雰囲気よりも外観に合わせてレトロな洋風にすればいいのに、と思った。なんせ、シンプルな内装ほどお金をかけないと、逆に素材感などチープさが目立つから。
接客は可愛らしい奥様が担当。しかし、接客は未経験のよう。私はコートを着ていたが、着たままの状態で椅子に着席させられそうになって驚いたｗ。また、着席するとテーブルクロスの垂れた部分にチョコレートでもついたかのような汚れが、、掃除や管理が苦手なら、真っ白のテーブルクロスを使ってはいけないな。
コースは4000円。（メインを牛ササミ選択でプラス700円くらい？）
アミューズ：ミニホットドッグ・・・甘めの生地に中はスパイスの効いたミンチ。
スープ：温かいごぼうのスープ。カプチーノ仕立て。味がバラバラで融合感を見い出せなかった。ガラスのグラスに温かいスープ…。
オードブル：しめた鰆のサラダ仕立て。4種の大根をピクルス、西条市の野菜、キヌア。柚子の香りが少々。・・・鰆が生臭かった。分かっていて古い食材を使用しているなら倫理的にアウトだし、分かってないなら料理人としてアウトだ。ドレッシング、ソースを少なくして素材の味を立てたいなら、素材に細心の注意を払わなければいけない。
ポワソン：舌平目のソテー。カブのソース。海苔とあきたこまちのリゾット。野菜はすべて西条市のもの。…舌平目の持ち味は、しっとり柔らかい身質にあると思う。成形したいがためか、身がモサモサと、ぱさついていた。塩気のアクセントもなければ、骨格のないぼやけた味わいのカブソース。下にある海苔と米のリゾットも、意味をなしていなかった。
ヴィアンド：私はニュージーランド産の牛ササミ、ポルト酒を煮詰めたソース、マッシュポテト。こちらもパサパサとした旨味の全く感じられない肉。あえてササミを使うなら、特性を理解し、技術を向上させるべきだろう。
主人は豚のビール煮込み、八角がアクセント。カジュアルなビストロやバルで提供されるならアリだろうが、ボソボソとした肉の食感にはまるでエレガントさがなかった。
デセール：フォンダンショコラ。トルコのお菓子かと思うほど甘かった、仮に食事が美味しかったとしても、すべて打ち砕くほどに、フレンチのデセールとして調和していない。バレンタインを意識してチョコレートを使いたいなら、味わいはビターで、柑橘やスパイスなどアクセント効かせたような軽やかでエレガント、知性を感じさせるデセールでないと・・・フレンチにふさわしくない。
ポワソン、ヴィアンド共に同じ蒸し野菜を添えるのはいかがなものか？、と優しいｗ主人でさえも苦言。きちんとフレンチの仕事をしてほしい。シェフは（フランス、名古屋など）星付きのレストランで修行したそうだが、なんとも。4000円のランチコースにしては食材が貧相で、技術でカバーしきれておらず残念な仕上がりだったと思う。
ワインも特にこだわりはないようだ。可もなく不可もなく、グラスワインは第三国ワイン。
何杯かいただいたので、お会計は二人で12000円。
しかし。西条市で一軒家フレンチを開こうと思った心意気は、素晴らしいと思う。感じの良いご夫婦だったのでこれからの成長に期待したい。