官方消息
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店名 |
Echize Mman Getsu(Echize Mman Getsu)
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類型 | 旅館、螃蟹、日本料理 |
預約・查詢 |
0776-85-1333 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
福井県福井市川尻町41-45-1 |
交通方式 |
京福巴士柳原下車 (三國・米納津上~柳原之間減少班次{徒步15分鐘}三國方向的回程需註意) |
營業時間 |
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預算 |
¥5,000~¥5,999 ¥5,000~¥5,999 |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、JCB) |
座位數 |
100 Seats |
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個人包廂 |
可能的 |
包場 |
可能的 可接受20人以下、可容納20~50人、可容納50人以上 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務 |
網站 | |
店鋪公關 |
越前海岸割旅舘越前滿月是一家可以品嚐正宗懷石料理和越前螃蟹的正宗日式旅舘。
越前萬月是一家高級日式旅舘,在3000平方米的廣闊場地上只有10間客房,提供日常生活中很難找到的奢華空間,並提供嚴選時令食材烹製的精緻美食。原本是作為日本料理店培育出來的,可以感受到越前的心意和越前的美味。正宗的冬季越前蟹都是新鮮的,在食用前一直在魚缸中保存。在高須溫泉放鬆身心、療癒身體,在優雅的空間中放鬆身心。 |
【2010年10月】
1枚のDMが届きました。
今年も11月6日から越前蟹が解禁になるそうです。
そういえば昨年解禁にあわせて城之崎温泉の西村屋本館で解禁日を向かえ、食べ終わりでここ満月でたべ収めをしました。
今年もまたおいしい蟹を求めて旅に出たいものである。
【2010年1月】
えちぜん鉄道の三国駅からタクシーで越前海岸方面に約15分4,000円で目指す今日の宿[b越前満月]に到着。
今日は越前蟹が堪能できるとあって胸が膨らむ。
去年11月で創業15年になるそうである。
宿に着くと、チェックインをすると10室あるうちの3室が風呂付の部屋で今回風呂付の部屋を予約してあったので、女性だけに別途浴衣が選べるサービスがある。
部屋に案内され早速特別の浴衣をワイフが着ると、これはちゃんとした着付けが必要とわかり断念。
でもフロントで仲居さに伝えると何と部屋に戻り帯を着付けてくれる。
こんな心置き無いサービスが嬉しい。
尚フロント脇には珈琲メーカーが置いてあり珈琲は飲み放題。
珈琲好きな僕にはたまらないサービスである。
部屋の露天風呂はあるが、先ずは大浴場で一風呂浴び夕食に備える。
大浴場はさすがに10室しかないので小振りな浴場だがこれが中々風情がある。
特に露天風呂は中々良い。
部屋付きの露天風呂もちょっと体が冷えると、中庭に出て風呂に入るも良し。
今日の夕食お料理はお部屋で頂く
【膳 上】 牛芋煮鍋
【造 り】 四種盛 かに刺し
【焼 物】 のど黒の塩焼き
【蟹】 ゆで蟹
【蟹】 焼き蟹
【止め椀】 蟹雑炊
【水菓子】 水羊羹
よくある献立は先付けおよび食前酒が着くがここ越前満月ではない。
お酒は福井の菊桂を頂く。
あっさりとした辛口でこれが越前蟹とよく合う。
いきなり造りで蟹刺しが出てくる。
他の造りは烏賊と鯛そして甘海老と鮪が付くがやはり蟹刺しが圧倒的存在感を出している。
牛芋煮鍋は仲居さんがコンロに火をつけて炊き上がる。
牛肉と蓮根・人参・里芋がうまく炊き上がっている一品。
焼き物はのど黒の塩焼き。
これは贅沢な一品。
何と食べ終わると引かれた笹に宿のロゴがくりぬかれている。
これは美味しい・
いよいよ三国港に上がった越前蟹の茹で蟹。
何と二人で一杯出てくる。
勿論三国港の黄色いタグが付いている。
しかも甲羅には沢山の黒い寄生虫が付いている。
一見寄生虫というと気持ち悪いが、実は深海に生息するズワイガニ(越前蟹)。
身がおいしい程この黒い斑点の寄生虫が付く。
これは美味しい蟹の証である。
蟹味噌もたっぷりでこれに茹で蟹の身をつけて食べると至福のひと時が口の中一杯に広がる。
美味いの一言。
いよいよ焼き蟹の時間に到達する。
またまた二人で一杯の三国港のタグが付いた越前蟹がやってくる。
炭火で焼く焼き蟹の匂いが部屋一杯に広がる。
先ず蟹味噌を仲居さんが焼いてくれる。
続いて蟹身が焼かれる。
この仲居さん実は去年4月に入社したばかり。
去年泊まった城崎温泉の西村屋 本館の仲居さんの洋子さんとは違って焼き方がちょっと雑。
洋子さんは焼き蟹になると顔色が変わって真剣なまなざしで蟹と向かっていた。
案の定焼き蟹は焼きすぎでぱさついてしまて、焦げの香りが強くてちょっと残念。
もったいなかったが半分近く残すことに。
恐らく焼き蟹も美味しければ☆4の宿である。
しかも話を聞くと実は女将の次女。
長女は若女将修行中。
来年はもっと蟹を焼く際は集中していい仲居さんになることと思われる。
それだけ焼き蟹は難しい料理である。
お腹が一杯でも最後の蟹雑炊は何故かお腹に入る。
結局この日の夕食では一人一杯半の越前蟹を食べたことになる。
いはや何とも贅沢な時間が過ごせました。
朝食はフロント脇の食事どころで。
食後ゆっくり過ごせるように布団は引きっぱなしでくつろげるサービスが良い。
食事処は何部屋かあるが、この日は恐らく露天風呂付きの部屋の客が一緒だったようである。
九つの小鉢におかずがのっている。
サラダ・烏賊刺し・茶碗蒸し・海苔・子持ち昆布・さつま揚げと蒟蒻の煮物・梅干・花らっきょ・煮椎茸。
鰈の一夜干とへしこを軽く網で炙っていただく。
その後鍋に入った湯豆腐を火にかける。
それに御飯と味噌汁が付く。
らっきょは鳥取に次いで生産量が多いとか。
しかも鳥取は1年物を出荷しているが、ここでは3年物なので粒が小さく分かれ花らっきょになるとか。
朝食も盛りだくさんで御飯が進み2杯もお代わりをしてしまった。
夕食も朝食も板長の食に対するこだわりが随所に感じられる内容であった。
焼き蟹を除けば間違いなく☆4の内容であった。
創業15年とまだ老舗の域には達していないが、風呂良し食事良しのいいお宿でした。
ご馳走様でした。