足羽山茶屋で【福井県内モーニング食べ歩き222軒目】 : Nakamura Ya

　今回、モーニングのお店としてチョイスしたのは、足羽山公園にある茶屋のひとつ「中村屋」さんです。茶屋の中では最も早い午前9時からのオープンなので、こう言う時は有難いですね。ちょうさんの福井県内のモーニング食べ歩きがゾロ目の222軒目なので、ちょっと今までと違うスタイルで味逢う事にしました。つまり、”トースト“でも”おにぎり“でもなくて、茶屋メニューにはなくてはならない”豆腐田楽“と”こんにゃくおでん“です。
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　月一の憩いのサンデーに、勇んで中村屋さんに突入しました。日曜日とは言え桜花爛漫の時季は済んでいまして先客様はお一人でした。私は、のんびりと左側のカウンター席に陣取りました。そしてメニューの中から”名物二種盛り（木の芽でんがく・こんにゃくおでん）“を注文しました。
　私のように早くやって来るお客にも、しっかりと準備されておられるのか、そんなに待つこともなく目の前に登場しました。いやあ～見るからに茶屋グルメって感じです。
　どちらにもかかっている甘辛みそダレが甘いのですが、無料でお代わり出来る温かい御茶も有りますし、素晴らしく至福の時ですね。特に木の芽でんがくの山椒がピリッとして素晴らしい味逢いでした。

福井お蕎麦食べ歩き７５軒目
福井市の足羽山公園には、いくつかの茶屋があるのですが、その中から今回「茶屋＆風景ＢＡＲ　中村屋」さんを訪問しました。（冬期間は、しまっている茶屋もあります。）
本当は蕎麦前のカフェと思ったのですが、お店の前の駐車場から、玄関の上にある大きな「十割そば」と書いた看板を見つけてしまいました。
店内に入ると、既にご近所の方でしょうか、くつろいでおられまして、私はその反対側の外がみえるカウンター席に座りました。
写真入りのメニューを見て、美味しそうな「木の芽でんがく」や「こんにゃくおでん」をじっと我慢し、さっそく「このみそば」９００円を注文いたしました。（予想通り蕎麦食前の蕎麦食になってしまいました。）
ご主人が朝早くうっていらっしゃる大野産の蕎麦粉十割のお蕎麦は、灰色細麺で、こしはしっかりしていました。
「このみそば」の内容はおろし・山菜・とろろの３種類で、中でも茶屋でいただく山菜蕎麦は私好みでした。

実は、このお店、残念ながら蕎麦屋としては登録が無いのですが、私の蕎麦日記にはしっかり登録いたしました。

また、帰る際に頂いたポストカードには、県内一の品揃え！梅酒・果実酒で約１００種類有ります。と書かれていました。何かこの不思議な違和感に感動！！