店名 |
Miushouken(Miushouken)
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類型 | 食堂、咖啡店 |
預約・查詢 |
0778-42-6272 |
可供預訂 | |
地址 |
福井県鯖江市本町3-3-2 |
交通方式 |
距离西鯖江 377 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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開店日 |
2013.10.22 |
令和元年台風第19号(ハギビス)により被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。一日も早いぬくもりのある日常に戻られる事をお祈り申し上げます。
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【まえがき】【福井県内和食ランチ185軒目】
『和食が大好きなちょうさんなのに、何故「◯◯」さんへ行かないんですか?????』
沢山の疑問符が、ちょくちょくあらゆる方向からとんできます。そのたんびたんび私は、
『行かないんじゃなくて、行けないんです。』と、半ば悔しく返しています。
つまり、月曜日がストレス発散日の私と仲良しこよしのお店には、どう足掻いても行けないんです。今回お邪魔した「萠菖軒」さんも月曜日が定休日なので、ちょうさん的にはかなりレアな和食のお店のひとつとして引き出しに仕舞い、ずっと心に秘めながら出番を待たせておったのです♡♡♡
それが何と嬉しい事に、今週の火曜日は私の振替日なのです。さあ~いよいよこのタイミングで、ちょうさんの食べ歩きキーワード、「和食ランチ」と「隠れ家古民家」が合体している超有名なお店「萠菖軒」さんを、「和食」と言う名の引き出しから出すぞ~。
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【ほんぶん】
当日は運良く青空、しかも三秋の中の初秋の風を爽やかに感じます。平日でも予約必須なので、ワクドキ感で電話予約しますと、ひとりが幸いしてか、すんなりオッケーでした。
神様!!!今日も有り難う\(^o^)/
愛車を歴史の道の隔月交互になる駐車ゾーンにとめて、狭い路地を歩いて直ぐに到着しました。噂どおりの昭和古民家です!!!
表からパチリパチリしてから引き戸を開けて、二番目に店内へ入らせていただきました。靴のまま入らせていただけるお店なので非常に有り難いです。しかし店内はいつでも清潔に保たないといけないはずでして、雨の日や雪の日はどうされておられるのかと、ちょこし心配になりました。
さて、段を上がったところに置いてある黒板に
「萠菖軒」の時間 11:30~17:00
「今日のごはん」 11:30~13:30 1,300円
鯖のみそ照り焼 国産豚ヒレ肉串カツ から1品
おまかせプレート(サラダ他4~5品)・・・
と書かれてありました。ちょっとパチリしてから、いよいよ食の空間へ入りますと、正面に本日の御惣菜が並んでいました。こちらからの埃などが入らないように、アクリル板?で仕切りがしてありました。
『この惣菜に使われている魚・肉・野菜等の食材は国産を使用。中でも野菜は地場産にこだわっています。』と書いてあります。
さて、その一番左側に置いてある本日の二品から「鯖のみそ照り焼」を選びました。
そして、八つ有る二人テーブル席のひとつに、お庭を向いて座らせていただきました。
最初に運ばれてきた温かい御茶をいただきながら、オープン直後に御来場された私以外の三人の御客様が写らないように、その場からパチリパチリしておりました。
そしていよいよ念願の『萠菖軒さんの「今日のごはん」』登場!!!
先程、大きな皿に入って並んでいた御惣菜のひとつひとつがワンプレートで全て乗っております。そのどれもこれも楽しみなものばかりです。
※焼マイタケと焼かぶのアンチョビーサラダ
※とうがんの えびとなまゆばのあん
※春雨と切り干し大根の中華あえ
※モロッコ豆の黒ごまあえ
※厚あげと焼ネギのからしみそ
※たまご焼き・・・南越前町の放し飼い名古屋コーチン有精卵
※御飯(おかわり可)・・・池田町の減農薬コシヒカリ釜炊き御飯のお焦げ
※スープ(おかわり可)・・・御味噌汁
※コーヒー・・・コロンビアスプレモ(セルフサービス)
「食」をするにあたり、かなり影響の有るしつらえに加えて優しいピアノ曲のBGMも幸いし、満足度100%でした。
なお、御味については「不立文字」で御願い致します。
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【あとがき】
平成25年12月に『和食』がユネスコ無形文化遺産に登録されました。さて御存知の方もおありでしょうが、『和食』の後に『;日本人の伝統的な食文化』と追記されているのです。
更に、登録をされた際に「和食」の4つの特徴も掲げられてます。
①多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
②健康的な食生活を支える栄養バランス
③自然の美しさや季節の移ろいの表現
④正月などの年中行事との密接な関わり
『萠菖軒さんの「今日のごはん」』には、美事なまでにこの大切な「和食」の特徴があふれ出ており、正に和食の醍醐味です!!!
日本独特の四季の美しさを感じながら、旬の食材を使用したバランスの良い「食」と向き合うことに、今後も精進したいと思うちょうさんでした。