ちょうさんのわがまま全開　変則そば三昧！！！ : Edoya

　【祝】9月17日（土）のズムサタ（ほぼそこだけ飯クイズ）に、江戸屋さんのボルガライスが登場しました。おめでとうございます。それでも私は・・・・・
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　【越前おろしそば三昧キャンペーン十五軒】
　夕方になるとお蕎麦が売り切れてしまう事から、アフター5はなかなかお邪魔する機会に恵まれませんでした。するとそんな私を誘惑するかのように、江戸屋さんのFacebookに、新作品（期間限定）の“ばらのり蕎麦”が投稿されました。さっそくコメントしました。
　ちょうさん『新作品に興味が有ります。でも、なかなか休みがなくて・・・。行けるように努力します(#^_^#)』
　江戸屋さんの大将さん『ご来店の時には、スペシャルセットでお出ししますね。』
　何と、この優しい返しが私の心を燃え上がらせました。
　そこで急遽、とある日の午後にお邪魔する事にしました。

　店内に突入してから、厨房に一番近いカウンター席に陣取りました。そしていよいよ大将に直接、ちょうさんのわがままを全開しました。
　ちょうさん『色色と注文したいのですが、おろしそば三昧クーポンは使えますか？』
　大将さん『ぜんぜんよろしいですよ。何をお召し上がりになりたいですか？』
　ちょうさん『ばらのり蕎麦・塩おろし蕎麦・おろし蕎麦ですね。』
　大将さん『それぞれが、少しずつ少なめになりますが、3皿とも準備させていただきます。場所もあちらのテーブル席に移られますか？』
　ちょうさん『色色とわがまま言いまして、申し訳ありません。』
　大将さん『いえいえ、有難いですよ。』
　
　と言う事で、有難い事におろしそば三昧クーポンを3枚使用して、色色とちょうさんの為だけの特別メニューにしてくださいました。もう一度まとめますと、今回のちょうさんの為だけのスペシャルお品書きは、塩おろし蕎麦（だし汁なし）・ばらのり蕎麦（新メニュー）・越前おろしそば三昧の三種類となりました。

　間もなくそれぞれがお盆に乗せられて順番に登場しました。ササッとメインのお蕎麦を中央に並べてパチリパチリしました。
　第一走者は、“塩おろし蕎麦（だし汁なし）”です。昨年ギフトしてくださってから具がシンプルになったようです。鰹節・葱・おろしの基本パターンに、薄ピンク色のヒマラヤ岩塩がかかっています。ダシはないので、まぜそばのように混ぜ混ぜしてから箸を運びました。いやいや相変わらずしっかりした蕎麦です。噛み噛みしながら鼻に抜ける風味を愉しむ！！！もういきなり至福の時です。『塩加減が弱ければ塩を追加してください。』と言われましたが、丁度良い私好みの塩加減でした。
　第二走者は、“ばらのり蕎麦”です。海苔をそのまま乾燥させたばらのりと葱、そこに山葵も添えてありました。つゆは付いてきましたが、『つゆをかけると、のりがしなっとなっちゃいます。』と言われました。そのままが好きな私は、当然のようにつゆをかけずに混ぜ混ぜしてますと気持ちの良い磯の香りがします。更にシャキッとしているので、蕎麦切りとの食感の対比も良い感じです。次につゆに少しばかり浸けて、後半はつゆをかけて三段階で味逢いました。
　第三走者は、“おろしそば三昧”です。こちらは通常のおろしそばなので、今回の中では一番シンプルです。『江戸屋』さんの蕎麦が自家製粉で提供されるようになって、より一層深みが増してクオリティーが上がっています。つまり何度も言うようですが、噛みしめる愉しみと、のど越しの愉しみの2つを兼ね備えている江戸屋さんならではの、自慢の蕎麦切りだと言うことが確信出来ます。
　更に、そば三昧に相応しく三種類の越前焼の蕎麦皿で提供してくださった事も、ちょうさん評価が高くなる要因となりました。

　追記①：『越前おろしそば三昧キャンペーン』豪快に3皿まとめて注文するスタイル達成記念で、MATOMEてみました。自分で言うのも何なんですが圧巻です(#^_^#)
【福井県越前市越前おろしそば発祥の地で『越前おろしそば三昧』！！！】
https://tabelog.com/matome/22635/

　追記②：８月に入りましてから断続的に降り続いた大雨で被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。一日も早いぬくもりのある日常に戻られる事をお祈り申し上げます。

　2022年スタートまで残り二週間です。グルメに関した事もそうでない事も、年を越してはいけない宿題がまだまだたくさんたくさん残っておりますが、越前市の『ひ三つのごちそうセット』を味逢う事もそのひとつです。今さらですが、『ひ三つのごちそうセット』とは、越前市三大グルメの、ボルガライス・越前おろしそば・武生駅前中華そばの三品のセットメニューの事です。
　オット！！！私がモタモタ文字を並べるより、越前市の観光サイトに次のように書いてあるので御紹介します。
　『当地（福井県・越前市）には地元民が熱愛する①「越前おろしそば」、②「ボルガライス」、③「たけふ駅前中華そば」の3大グルメがあります。3種類ものソウルフードが根付いている街自体が日本の中でも珍しいですが、さらにこの度はじめて、これらのご当地グルメを一度に楽しめるオリジナルセットメニューを企画。市内の５つの店舗に協力頂き、各店自慢の５つのセットメニューが誕生しました。』
　このキャンペーン、実は10月1日からスタートしていたのです。でもあまりにも量が多くカロリーも高そうなので、私の中では『ひかえおろ～』しておりました。それがもう12月31日で終了しちゃうのです。そこでどこかのお店でチャレンジしようと、体調を整えながら準備運動をしておりました。

　さてさてちょびっと話が飛びますが、2021年の私のテーマは『食と人』です。そんなこんなで上手に食の神様が色んな方と出逢わせてくださいました。今回の『江戸屋』さんの御主人さんもその中の御一人です。9月にボルガライスのモーニング（福井県内モーニング243軒目）を、11月に越前おろしそば三昧（十三軒目）を味逢わせてくださり、同じ越前市民としては遅ればせながらようやくキチンと意気投合出来たのでした。だから、『ひ三つのごちそうセット』を味逢うお店も、『江戸屋』さんにしようと決めておりました。

　一週間前より体調を整えて？平日のアフター5にお邪魔しました。入口で検温と消毒を済ませて、メニューのチラシを持ちながら『ひ三つのごちそうセットをお願いします。』と、小さな声で奥様に注文してから6人用のテーブル席に陣取りました。

　間もなくドカ～ンと登場！！！御盆の上の手前左側に“ボルガライス”様、右側に“越前おろしそば”様、向こう側に“武生駅前中華そば”様が、所狭しと鎮座されておられます。
　取りあえず、箸を持って手を合わせて『いただきまぁ～す』
　最初はボルガライスからです。越前市で見かけるボルガライスはお店によって拘り（持ち味）があります。江戸屋さんのは「うどん屋さんの出汁を効かせたボルガライス！！！」なのです。先ずはイントロでカツを一切れ、上からかかった特製デミソースのしみた揚げ立てのカツが当たり前のようにサクサクしていて美味しい。次にスプーンで山を崩しました。薄焼き玉子がしっかりかぶさったライスは、「炒めない方式」の和風出汁を使用されてるとか？　その味加減が絶妙です。食の間に挟んだレンコンチップス？もサクッとしていて美味しい。
　次に、“おろしそば”です。前回も申し上げましたが、地元産の玄蕎麦を自家製粉されるようになった事で、更にクオリティーが上がった江戸屋さんならではの太い蕎麦切り！！！じっくり噛みしめて風味を愉しむには申し分有りません。勿論、おろし出汁の辛さ加減も蕎麦本来の味を邪魔しないのが素晴らしい。
　次に、“中華そば”です。こちらはチャ－シュー・タケノコ・ネギの乗ったシンプル版です。こちらの出汁加減も和風で、最後までぐいぐい味逢えます。シメのラーメンって感じです。いやいや、まだまだ他の逸品が途中です。って事で、越前市三大グルメを三角食べしておりますと、
　御主人さん『すみませんが、お蕎麦の新メニューも召し上がっていただけませんか？』
　ちょうさん『オッ！！！いつも有難うございます。』
　と言いながら、これ以上お腹に入るかな！？と心配しておりましたが、その後じっくりゆっくりと三大グルメは無事に美味しく完食致しました。多分、トータル的に優しい和風出汁加減が幸いして、お腹の中には抵抗なく入ったのだと思います。すると、
　御主人さん『こちらをどうぞ、汁無しのおろしそばです。』
　ちょうさん『へぇ～！！！ラーメンで言うと、まぜそばみたいな感じですね。』
　御主人さん『イメージで言うとそんな感じですね。』
　ちょうさん『いろいろと具が乗ってますね。』
　御主人さん『そうですね。福井梅・こんぶ・鰹節・ネギ・岩塩などです。塩加減が足らなければ、追加でかけてください。ちなみに、へしこバージョンも有ります。』
　ちょうさん『福井づくしで、チャレンジ精神が凄いですね。』
　御主人さん『新メニューと言いましたが、既にメニューには載ってるんです。』
　確認したちょうさん『アラ！！！ホントだ。本当に御馳走様です。』
　と言いながら、この“塩おろしそば（福井梅肉入り・だし汁なし)” のメニューをパチリしてから箸を運びました。
　こちらも、美味しく完食してから気が付きました。
　せっかくギフトしてくださった逸品の写真を撮るのを忘れちゃったのです。
　と言うことで、今回の “汁なしおろしそば” についての感想は、次回の “塩おろしそば（へしこ入り・だし汁なし)” を味逢ってから、文章にしたいと思います。　
　あ～また新たな宿題を作ってしまったあ～(≧∇≦)b

　とある平日のアフター5、ではなくてアフター4に暖簾をくぐりました。人気店につきアフター5にお邪魔すると、蕎麦が売り切れてしまっている事があるからです。
　
　お店の前にバックで愛車をとめて店内突入しました。私だと気づいてくださった御主人さんの笑顔での第一声『お待ちしておりました。』で、私も笑顔になりました。多分、私の仕様もない “おろしそば三昧”の投稿を見てくださっておられる上での御挨拶かと思いました。単なるひとり客なので恥ずかしい限りですが、このような御出迎えと御声掛けは素直に嬉しいものです。
　前回と同じカウンター席に陣取り“おろしそば三昧”を3皿注文しました。登場する際に御蕎麦3皿がカウンター席では乗り切らない事から、広いテーブル席に移動させてくださいました。
　そこに登場してビックリ！！！　蕎麦切りの色が前回より黒っぽいのです。『江戸屋』さんの蕎麦が自家製粉で提供されるようになって、より一層クオリティーが上がったのは前回で立証済みでしたが、その時より蕎麦色が更に濃さを増しているのです。これは期待できます。
　当然のように先ずは蕎麦切りと対話です。いやあ～案の定深みが有ります。噛みしめれば噛みしめるほど、くくっつ～んがやって来ます。何度も申し上げており恐縮ですが、福井の蕎麦は噛みしめる愉しみと、のど越しの愉しみの2つを兼ね備えておるのです。その事が再認識出来る江戸屋さんならではの自慢の蕎麦切りです。
　さてさて、そば三昧に相応しく三種類の越前焼の蕎麦皿で提供してくださったのですが、白系の蕎麦皿だと色合いが更（皿）に引き立っている気がしました。そこで比較が出来るように、3皿とも順番に写真投稿させていただきました。

　そば三昧のチラシには『そばの風味を楽しめるよう、越前市産のそばを粗めに挽いて作る田舎そばを提供。「朝おろしそば」では、お得で健康的にそばを楽しめる。木曜はそば大盛り料金が無料に！』と書いてありました。
　このような本物の蕎麦を味逢わせてくださるお店が増えた事に、越前市民として誇りを持ちました。
　有難う『江戸屋』さんm(_ _)m

　私にとっては滅多にやって来ない『憩いの3連休』の二日目は憩いのマンデー、しかも私の為にある『敬老の日』です。
　今回のモーニングは、マイレ美『どんボルガ』さんから受け取った情報に乗っかりました。それは『江戸屋』さんの朝メニューです。通常は11時のランチタイムからの営業なのですが、コロナの影響を受けられたからか、朝の8時から10時まで“朝の部”を始められたのです。福井県内のモーニングを探索している私にとって最高のシチュエーションです。

　『江戸屋』さんは本来、月曜日が定休日なので私とは相容れないのですが、たまたま祝日が重なりましたので、もしかして営業されるのではないかと予想しまして、イチかバチかの勝負に出ました。そして愛車をお店前に縦駐車して待っておりますと、8時と同時に暖簾かけに出てこられました。
　願いが通じました。ラッキー(*^^)v

　さてさて、朝メニューは次の3品です。
　※朝おろしそば・・・プチソースカツ丼付き750円　単品500円　麺大盛＋200円　
　※朝ボルガライス・・・700円 季節によって内容が変わる
　※カツ丼（ソース・玉子）・・・ミニおろしそば付き750円　単品500円　大盛＋200円

　いつも朝抜きの私は、この中から “朝ボルガ” のみ注文しました。
　朝から“ボルガライス”は重いと思われた貴方、それはあまりにも早合点です。日頃からヘルシー志向？のちょうさん向きの内容になっておるのです。
　お知らせ板には、『おかかごはんに、ふわふわだし入り玉子　豆腐カツに大根おろしを乗せて　ポン酢をかけた　朝にぴったりのあっさりボルガライスです。』と書いてありました。
　ネッ！！！ヘルシーさ満載でしょ(*^^)v

　いつものように、店内やメニューをパチリパチリしていると登場しました。
　美しい！！！　美事なボルガマウンテンです！！！　てっぺんにはカツだけでなく、おろしや刻みノリも乗ってます。
　そのフォルムをあっちこっちからパチリパチリしてますと、
　大将『ちょっと少なめですけど、お召し上がりください。』
　と言われて、“おろしそば” をギフトしてくださいました。　ラッキー(*^^)v
　ちょうさん『有難うございます。実は “朝おろしそば” も注文しようか迷っていたんです。かなり嬉しいです。』

　のびてしまうので、その “おろしそば” から味逢う事にしました。　
　実は、『江戸屋』さんの蕎麦は自家製粉で提供されるようになったので、より一層クオリティーが上がり、かなり期待が出来るのです。福井の蕎麦は、噛みしめる愉しみと、のど越しの愉しみの2つを兼ね備えておるのですが、今回ギフトしてくださった “江戸屋おろしそば” は、正真正銘のじっくり対話出来る福井蕎麦らしい逸品でした。
　さて、いよいよ “朝ボルガ” を実食開始です。最初に上に乗っている豆腐カツの一切れに箸を運びました。揚げ立てでサクサクと美味しい。中身は具（豆・ひじき・しいたけ・ニンジン？）も入っていて、あえて例えるなら “がんもどき” に近いですね。しかも、おろしポン酢がかなりマッチングーです。
　次にスプーンに持ち替えてマウンテンを崩し、小鳥！？の御口へ運びました。具の入った“おかかごはん”に“ふわとろ玉子”が絡んで凄く美味しい。オムライスのようなケチャップ味では無いので後味も良くて、非常に身体に良い和食作品に巡り逢えた気分です。
　
　そして、全てを完食した後に、大将と蕎麦談義（人づくりまちづくり、桜）しながら、愉しませていただきました。アッ！！！実は、これだけ御話が出来たのは初めてなのです。いつもは、作り手側と食べる側で、場のみ共有しておりました(*^^)v

　今期の『ランパスポート 福井 vol.12』が2月28日で終了しました。雪と仕事の影響で利用があまり出来なかったので、ここに来て慌てて3連チャン（26～28日）しました。
　って事で、二日目の27日に選んだのは、江戸屋さんの「肉煮干しそば」です。勿論、アフター5にお邪魔しました。ランパスには『煮干しと和風だしとの組み合わせが豊かに香り、とろみのある汁は冷めにくく寒い時にうってつけ・・・・』と書いてあります。写真を見た瞬間ラーメンかと思ったのですが、新しい蕎麦メニューとなると話は別です。
　久しぶりの訪問しかもランパスですが温かく迎えてくださいました。登場するまでの間にメニューをパチリパチリしてましたら、季節限定の「牡蠣フライカレーうどん」が目にとまりました。お聞きすると間もなく終了だそうです。そこで「牡蠣フライ」だけ追加注文しました。
　そして本命の「肉煮干しそば」が登場しました。上に添えてある柚子胡椒も混ぜ混ぜしていただきました。うわぁ～美味い！！！細麵に絡んでくるのがたまらない。脂が気になる牛バラ肉にも味がしみて美味しい！！！まあ～これなら最後までと思い、揚げ立てアッチッチの牡蠣フライも間々に挟みながらゆっくり完食させていただきました。御馳走様でした＼(^o^)／

福井県お蕎麦食べ歩き投稿209軒目
越前市三大グルメ「おろしそば」「ボルガライス」「中華そば」に加えて、福井グルメ「ソースカツ丼」が、お腹いっぱいいただける有名な『江戸屋』さんを、遅ればせながら紹介させていただきます。特に「ボルガライス」と「ソースカツ丼」については（デカ盛り・メガ盛り・テラ盛り）なんてメニューも有りまして、挑戦されたい方はそのメニューも写真投稿しましたので是非御覧ください。（因みに、ギャル曽根さんも来店されておられるお店です。）
と長い前置きをしましたが、そのデカ盛りチャレンジは他の方にお任せするとして・・・・・
暖簾かけと同時に入店した小鳥の私は、普通に「そばセット」を注文しました。
福井にあるお店では、普通1000円はするセットですが、850円とＣＰも良く、その内容は普通盛り「おろしそば」＆カツ2枚の「ミニソースカツ丼」＆「お味噌汁」でした。そばのおろしは、おろしたてなのでしょうか、私好みのやや辛めでした。カツも揚げ立てで柔らかく美味しくいただけました。気持ち的には、サラダもプラスして欲しかったのですが、このCPなら仕方ないですね。