インパクト超大のブルドッグアイス！！！ : Hama An

　久し振りの『HAMA庵』さん訪問です。
　今回は美味しい十割蕎麦が目的ではなくて、ふくいそばマリアージュキャンペーン（ふくいそば×GODIVA）に乗っかっているオリジナルスイーツ『そばdog』と言うブルドッグアイスです。
　説明によると、『ゴディバのチョコレートをディップした塩味の蕎麦フライ（十割蕎麦使用）の上に、ブルドックのチョコレートアイスが乗っています。ゴディバのダークとホワイトチョコレートを削ってトッピングし、そば粉を使って店名をデコレートしてあります。』
　あまりにもリアル過ぎて、皆さんが思っておられる以上に崩して食べるのには、かなり勇気がいります。でも早く食べないと、足の先から溶け始めます。お陰様で味はホロ苦いです。
　ちなみに、12月15日までの限定メニューです。
　アッ！！！お尻の方向から撮るのを忘れちゃいました(≧∇≦)b

　越前おろしそば発祥の越前国府（越前市）で、『越前おろしそば三昧』が再スタートしました。今年で3回目になります（※追記）。六軒目として『HAMA庵』さんを選びました。
　実は『越前おろしそば三昧』として利用するのは初めてなのでして、今回は三昧キャンペーンにどっぷりと乗っかって三皿分をまとめて注文する計画を立てました。
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　憩いのマンデー、昨日からの宿泊『ホテルクラウンヒルズ武生』さんを9時過ぎにチェックアウトしてから、市役所に行きました。一端、職場に戻りまして宿題を済ませて、11時オープンの『HAMA庵』さんに向かいました。
　今回はさりげなくいつもの指定席に陣取りまして、おろしそば三昧3皿を注文しました。
　
　間もなく、店主さんが明らかに他のお店より大きめの蕎麦皿を3皿持ってこられました。すると、
　店主さん『気がつきませんでした。いつも有難うございます。』
　さりげなくでも、バレてしまいました(#^_^#)
　ちょうさん『いえいえ、たまにしか来れないのですみません。それにしても量が多いですね。』
　店主さん『それでも少なめなんですよ。』
　近くからちょっと離れた所からパチリパチリしてから、ひと皿目に箸を運びました。有り難い事にぶっかけてないので、最初は蕎麦切りだけ楽しめました。すると殊の外、味逢い深いのです。思わず、
　ちょうさん『めっちゃめちゃ美味しいですね(*^^)v』
　店主さん『有難うございます。そう言っていただくと嬉しいです。日々変化してます。』
　よくよく考えると、前回お邪魔したのが昨年の9月末です。
　ちょうさん『日々変化ですか！素晴らしい！！　約10か月も経っているので当たり前ですよね。』　　
　御陰様で、ぶっかけでない事も幸いしてか二皿目にも三皿目にも、ひと皿と同じ感動を味逢える事が出来ました。

　なお、おろしそば三昧のパンフには次のように書いてありました。 『コシがあってなめらかな十割そばと通常の倍以上の素材で作る特製の濃厚ダシ。両方のしっかりした味わいの調和が一つの美味しさに。食後は自慢のコーヒーでゆったり。』
　
　 追記：ザクッと説明しますと、1,500円で3軒分（500円の藩札券が3枚）のそば巡りが出来る企画で、購入すると500円分のクーポンが付いてくるので、実質1,000円となるのです。500円分のクーポンが使える観光施設等が増えた以外、参加されてる21店舗も含めて昨年から大きな変更はありません。ただし、今回の期間は7月1日から9月30日までの夏バージョンになりました。限定2,000セットの販売です。早めにお買い求めください。

　【想い出投稿：R3.9.27】
　あくまでも仕事に関してですが、9月は準備等で苦しみ10月は充実の月なのです。つまり、私が食べ歩き以外で本領発揮する月なのです。だから9月に食べ歩きした結果を、10月に想い出投稿する事がどうしても多くなっている事を御了承くださいね。
　その10月ももう過ぎ去りました。11月は更に良い月にしたいものです。
　
　9月のとある憩いのマンデー、市役所で用事を済ませた帰りに『HAMA庵』さんに寄りました。お腹も空いていたので、このお店の得意技 “選べる釜めしランチセット” を注文する事にしました。私の記憶が確かなれば、福井県内の蕎麦屋さんで釜めしと十割蕎麦が拝めるのは、このお店だけだと思います。迷った挙げ句、四種類の釜めしから“五目釜めし”を、五種類の蕎麦から“胡麻くるみ蕎麦”を注文しました。

　間もなく登場しました。今回も最初は蕎麦切りにのみ箸を運びました。コシの良さも幸いして今の時季によく見かける淡い蕎麦の香りがします。このままずっと味逢うのもひとつの選択肢なのですが、三回で散開しました。次に、釜めしへしゃもじを動かしました。五目と言う名のとおり、彩りも食材も非常に充実しています。薄味が功を奏して、食材それぞれの旨味も感じます。次にネギを胡麻くるみのつけ汁に入れて混ぜ混ぜしました。そこに蕎麦切りの三分の一をつけていただきますと、優しいまろやかさを感じます。次にたっぷりつけました。オオオオオ～美味い！！！他店の胡麻くるみよりクセがない。つまり口の中がもたぁ～っとならないのです。好き不好き有ると思いますが、私はオープン以来変わらない逸品だと思っております＼(^o^)／

　憩いのマンデーの夕方近く、確定申告e-Taxのパスワードを登録しに税務署へ行った帰りに、パートナーの『蕎麦食べたぁ～い』の急なリクエストにお応えして、「越前そばと珈琲 HAMA庵」さんで道草しました。
　パートナーは大好きな冷たい「越前おろしそば」、そして私は温かい「山菜といろどり野菜そば」を注文しました。彩りよろしく食欲が増します。腰も良く出汁も薄めで完食完飲しました。しっかりした十割蕎麦と美味しい珈琲が味逢えるので良いお店ですね(*^^)v

　実は4月29日から福井県内の幾つかのお店が、1,000円以上テイクアウトをすると次回使用出来る500円割引券(2,000円以上で500円×2枚)がバックされるシステムが始まりました(おうちdeレストラン 利用拡大キャンペーン)。運良く今回の「越前蕎麦と珈琲　HAMA庵」さんもその中のお店として登録されてます。
　そこで今回は生蕎麦切りを注文してみる事にしました。コロナ対策で十割蕎麦切りをテイクアウトするのは「穂のcafe」さん以来二店舗目です。
　さてさて、十割生そば2食入り（お店仕込み特製濃厚白だし付き）で900円(税抜)を2セットだと、2,000円を越えないので、ひとつ200円の「わらび餅」を、きな粉と抹茶の2種類追加しました。つまり得をする為に余計な出費をしております(笑)

　家で2食分ずつ2回に分けて頂きました。腰のしっかりした味逢い深い蕎麦切りでした。なお、蕎麦切りと一緒に付いてきた「特製濃厚白だし」は、鰹・昆布・宗田節・うるめ・うるめのふし・さばのふし・そうだのふし・いわしのふし・こんぶ等の素材を活かした自家製でした。
　今回は茹で方しめ方も上手くいき、あまりにも美味しくてスカッと完食してから気が付きました。蕎麦切り本体を写真に撮るのを忘れちゃいました。だから無いんです。すみませんm(_ _)m

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【福井県内の新型コロナウイルス発生情報：検査件数と結果】
　2月17日～5月11日午前9時時点　　累計検査件数2,097件　　累計陽性件数122件　
　5月12日午前9時時点　　累計検査件数2,138件

　謹賀新年！！！
　第二弾は、昨年の年越しそば投稿です。
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　12月30日(月)の午後2時過ぎ、帰省した蕎麦好き息子と「HAMA庵」さんへ行きました。限定100食の特別メニューは「年越しそばセット」の四種類のみでした。何とか残がございました。良かったです(*^^)v
　さてさて実はもう一軒、ハシゴしたかったので、シンプルに「おろしそばセット(いなり寿司とお漬物付き)」のみの注文としました。
　間もなく登場しました。灰色十割蕎麦切りで、香りも程良く腰は普通です。今回はぶっかけで頂きました。

　7月最後のマンデー(R元.7.29)は、北は福井市から南は今庄まで予定どおり無事に何事もなく、四軒食べ歩きする事が出来ました。御馳走様でした。
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　最後に選んだお店は、母校前にあります「越前そばと珈琲 HAMA庵」さんです。本年2月末にオープンされてから二度目の訪問です。
　前回は新オープン限定メニューの中から、「越前おろしそば」と「焙煎胡麻くるみそば」の両方がしっかり味逢える「一二味（ひふみ）そば」を注文させていただき、十割蕎麦の醍醐味を味逢わせて頂きました。
　最近、「ゆとはとるん」さんの投稿でメニューが増えた事を知りまして、再訪してみる事にしました。勿論、最高に興味のある「いろどり野菜のおろしそば」を注文しました。
　間もなく登場した「おろしそば」の上には、本来薬味の主役であるネギ・おろし・鰹節が目立たないほどにいろどり野菜が乗っています。それもズッキーニ・赤ピーマン・黄ピーマン・ナスと信号機色です。ただ、そばの香りや食感が好きなちょうさんなので、そばはそば・野菜は野菜として頂きました。そして、中程で店仕込みの濃厚白だし(鰹・昆布・宗田節・うるめ・うるめのふし・さばのふし・そうだのふし・いわしのふし・こんぶ等)を、約半分程ぶっかけてイッキに頂きました。なかなかバランスの良いヘルシーメニューで良いと思いました。
　御馳走様でした。

　追記：他にも新メニューがございましたので、一部紹介させていただきます。
　※桜海老おろしそば(冷)
　※ピリ辛とろろそば(冷)
　※揚げ餅おろしそば(冷・温)
　※野菜の鴨つけそば(冷・温)
　※海老と大葉の天ぷらつけそば(冷・温)
　※梅おろしそば(冷：夏限定)
　※冷かけすだちそば(冷：夏限定)
　※旨辛タンタンそば(冷：夏限定)
　これだけの新メニューをイッキに登場させた「HAMA庵」さんの若いオーナーさんは、なかなか素晴らしいですね！！！　
　とにかく、午後五時で閉店しちゃうのが勿体ない(≧∇≦)b

【前置き】本日も第3日曜日でお仕事お休み日です。昨日とある方から「おにぎり（おむすび・にぎりめし）」の事をちょっと聞かれました。私は和食の食べ歩きをしておりますが、「おにぎり」には限定してないので充分にお応え出来ませんでした。でもちょっと悔しかったので、越前市内の「おにぎり屋」さんを探索しました。そして、未訪問の「口喜」さんに朝から行ってみる事にしました。すると、正面入り口に『本日17日は・・・』と書かれてまして、『アッチャ～！！！』と、みごと撃沈しました。
　しかし、転んでもただでは起きぬちょうさんです。もう一軒のおにぎり屋「和掬び」さんに向かいまして、「モーニングおむすび」をいただきながら、しっかりお話をお聞きしてきました。（その話はいずれ・・・）
　そして、もうひとつの転んでもただでは起きぬ話です。実は道中で新しいお蕎麦屋さんを偶然に見つけたのです。「おむすび」食の帰りにそのお蕎麦屋さんにも寄ってみる事にしました。
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【本文】福井県お蕎麦食べ歩き280軒目
　お店は母校の近くでした。店名は「HAＭA庵」さんと言います。オープンは11時からでしたので、すんなり突入しました。当たり前ですが綺麗な木目の見える店内です。店員さんも若い方で『いらっしゃいませ～』と、元気な挨拶がかえってきました。
　テーブル席ばかりで足の悪いおじさんは有り難いです。厨房の見える入口右側の2人用席に陣取りましてメニューを見ますと、「越前おろしそば」・「焙煎胡麻くるみそば」がございました。オオオオオ～新オープンなのに2種類だけとは！？思い切ったな～と思いましたら、『新規オープンにつきメニューは限定させて頂いております。近日グランドメニュー公開予定』と書かれてました。納得！！！
　ちょうさんとしては運よく、その両方がしっかり味逢える「一二味（ひふみ）そば」を注文しました。
　登場するまでの間、食べロガーである事をお伝えしてからお店の詳細をお聞きしましたら、丁寧に教えてくださいました。本当に有難うございました。
　オープン日：平生31年2月27日
　営業時間：午前11時～午後5時（麺がなくなり次第終了）
　定休日：火曜日
　その他

　まもなく登場しました。蕎麦皿に別に盛られている綺麗な十割蕎麦切りも立派ですが、おろしの三種の薬味と二種類のつけ汁の量がめっちゃ多いです。それはそれで有り難いのですが、やっぱり最初は何もつけずにそのままいただきますと、ふわ～っとした香りがします。福井県産とどこかのブレンドのようです。腰もしっかりしてます。水切り・・・おっと、私は蕎麦評論家ではありませんでした。
　さて以前、県外のどこかのお店で「くるみそば」を食べた時に、あまりの濃厚さに後で胸が悪くなった記憶がありますので、最初は「おろしそば」にしていただく事にしました。と言う事で今回は、苦手な「ぶっかけ」にはせずに、じっくりゆっくり味逢う事にしました。つけ汁にたっぷりのネギとおろしを入れて、福井の中ではやや細打ちの麺を程良くつまんでいただきました。
　そして、いよいよ「くるみそば」です。こちらも程良くつまんで、胡麻風味の良いつけ汁に少しだけつけていただきました。あまり強烈な胡麻味ではなく、むしろまろやかさを感じます。よし、今度はたっぷりつけていただくぞ～。
　オオオオオ～美味い！！！クセがないし、これは有り難い。と思っていたら、あっと言う間に蕎麦切りがすべ～っとなくなってました。勿論、追加しました。
　『麺だけ追加していただけませんか？』。店主さん『有難うございます。大盛で作らせていただきます。』
　待っている間に、付いてきた天ぷらもいただきながら改めてメニューを見ますと『くるみと焙煎した胡麻風味のつけ汁をたっぷり絡めてどうぞ』と書かれてました。店主さんは、この味にするのに何度も試行錯誤されたのだと推測されます。それは福井ではメインの「おろしそば」に、敢えて「くるみそば」を加えられた事でも感じ取れますね。
　追加させていただいた蕎麦切りもしっかりお腹に入れて、御馳走様しました。

　う～ん、よくよく考えてみると「おろしそば」は、顔は違えども、福井県なら何処のお店でもいただける定番蕎麦なのでして、そうなると新しいお店をオープンするにあたって、お店のテーマやポリシーをどこに置くのか？そしてその為に「おろしそば」以外のメニューを何にするのか？となるのです。結果、「HAＭA庵」さんは看板メニューのひとつを「くるみそば」にされた訳なのです。この判断によって、福井の蕎麦文化が変わるとまではいかないでしょうが、何かしら今春に新しい息吹きを感じました。
　そんな店主の心意気を感じて、お店をあとにしました。本当に御馳走様でした。