餐廳資訊
細節
| 店名 |
Nakamoto
|
|---|---|
| 類型 | 壽司、日本料理 |
| 預約・查詢 |
050-5593-7321 |
| 可供預訂 |
僅限預約
我們也接受餐桌確認的預約。 |
| 地址 |
福岡県福岡市博多区上川端町2-12 1F |
| 交通方式 |
從最近的福岡市營地鐵 【櫛田神社站前】 步行2分鐘 距离櫛田神社前 155 米 |
| 營業時間 |
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| 預算 |
￥15,000～￥19,999 ￥8,000～￥9,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥20,000～￥29,999￥8,000～￥9,999
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| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
| 收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T7810917365172 *有關最新的註冊狀態，請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
座位、設備
| 座位數 |
5 Seats （ 只有櫃臺） |
|---|---|
| 最大宴席可容納人數 | 5人（座位） |
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
可能的 可接受20人以下 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 |
| 空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間 |
選單
| 酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
|---|---|
| 料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
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|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
| 服裝規定 |
請盡量不要穿濃烈的香水等不會影響到其他客人的衣服。 |
| 開店日 |
2019.3.26 |
| 電話號碼 |
090-2965-8829 |
| 備註 |
僅在私人預訂的情況下，在您允許使用輔助座位的情況下，我們最多可容納 6 人。 （我們接受 4 人或以上團體的私人預訂。）我們可能會與您聯繫以確認您的預訂。如果預訂人和訪客不同，我們將收到訪客的姓名和電話號碼。・如果您在預訂當天急於收到訂單，我們可能無法滿足您的要求。請提前充足時間抵達。・在不收取取消費用的期間內可以變更計劃。如有任何變更，請提前通知我們。・由於店家很小，不適合無障礙住宿，敬請諒解。・沒有地方可以存放大型手提箱等，敬請注意。・超過預約期限後，恕不接受變更。・出於食品衛生考慮，請勿將剩餘的食物和飲料帶回家。・請注意，我們無法提供同一組內的其他 Omakase 內容。・僅可撥打電話的電話號碼無法預約座位。請務必註冊您自己的電話號碼，以便當天可以聯絡您。・將收取取消費用。・如果在預訂日期前 2 天取消預訂，將收取套餐價格的 50% + 稅（人數）。活動前一天和活動當天，將收取100%+稅（以人數計算）。・請務必準時到達。如果您遲到超過15分鐘而沒有聯絡我們，我們將視為取消。・若因食品衛生原因，當天無法到店，我們將不接受等額外賣的變更。・如果損壞店內設備（包括器具），您可能需要支付賠償金。・店內可以拍照。如果有其他顧客在場，請不要使用快門聲大的手機或單眼相機，或站在椅子上拍攝危險的人物。諮詢受理時間：11:00-22:00 |
2023年10月の夜です
福岡県出張の夜に何を食べようかと悩んで予約を入れていたのがこちらのなかもとさん. 櫛田神社の南神門前の小道にお店があって、最近延伸した地下鉄の駅もすぐそばと便利な立地です.
聞けば4坪弱しかない店舗は極小サイズですが整頓されていて無駄なものがないので狭苦しさはありません. 元々スタンディングだったようですが、コロナ期間中に座って食べるスタイルに変更したみたい. スタンディングだった頃の名残で椅子はハイチェア.
ご主人は長崎出身. 話すととても親しみやすく1人で行ってもなかなか楽しい時間を過ごすことができます.
この日のコースは2種の中で値段が上の方. 品書きは以下の通り. ◆は握り、◇はつまみです.
◆せいこ蟹のポテトサラダ
ほぐした蟹の身に滑らかな舌触りのポテサラ
◆博多 きじはた
博多織に見立てだ「博多」という料理. 使った魚はあこうです. いかなり旨い魚が出てきました
◆唐墨
◆トドの舌 パテ
◆蒸鮑 雲丹
つまみ3種がお盆にのります. どれも酒のアテにピッタリですがトドのタンにはびっくり. 確かに海で獲れることには違いありません. 害獣駆除されたものを仕入れたとか. 臭みは一切なく日本酒が進む味に仕立てられてます.
◆のど黒
島根から送ってもらったというのど黒. パリっとした皮と身から滲み出る脂の旨みがたまりません.
◆えぞぼらもどき
いわゆるつぶ貝の一種. 細かく切っていくらをトッピング. 味付けが酒を勧める味わいですね、ご主人は酒呑みの気持ちがよくわかる人なんでしょう.
◆蔓草牛 松茸 ハリハリ鍋仕立て
お肉まで出ます. 何と蔓草牛です. ボニュで食べたような気がしますがとにかく希少な牛です. どういう仕入れルートを持っているんでしょう. 今回は松茸とハリハリ鍋でいただきます. もうこれは素材、というか仕入れの勝利ですね. 文句なく美味しい.
◇槍烏賊
透き通った美味しさにイカ墨塩をトッピング.
◇石垣鯛
あまりお目にかかったことはないネタですが甘味が程よく旨い.
◇鮪赤身
確かこれも九州から山陰の近海もの. 脂が少ない分、鮪本来の味がしっかりしています. この時期でも寒いところじゃなくても旨い鮪はありますね.
◇鯵
〆加減は控えめながら脂ものって光り物の醍醐味が味わえます.
◇鮪中トロ
こっちはしっかりした脂ののり. 口の中で蕩けてザ・鮪という感じ.
◇車海老
噛み締めると海老の甘味がじんわり滲み出てきます. 温度もちょうどいい.
◆お椀
◇穴子
これは熱々です. トロトロで口の中で蕩けます.
◇トロタク巻
トロを叩いてるのでもう一貫くるかと思ったらトロタク巻きでした. トロと酸味がベストマッチ.
◆玉
◆甘味
お酒（日本酒は半合）
・広島ビール
・純米吟醸 越州
・純米大吟醸 50大賀
・純米大吟醸 38大賀
・純米大吟醸 可也
・純米吟醸 裏 奥出雲一滴
つまみも握りも旨いですが、つまみは日本酒を進める味付けのものばかりでご主人もきっと酒呑みなんでしょう. もう少し握りが多いということなしです.
お酒とビールが800円程度、日本酒も一合1000円台前半と良心的. 相当飲みましたが思ったより安い.
コースも2時間かからないので6時スタートなら東京行き最終便の飛行機に余裕で間に合います. 福岡の最後の夜に是非どうぞ.
ごちそうさまでした.