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3.4
JPY 1,000~JPY 1,999每人
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JPY 1,000~JPY 1,999每人
老舗の定番 #2310
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チロリアン(缶)
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チロリアン
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外箱と紙バッグ
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お店でお茶とチロリアンをいただきました
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店内
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外観
座位、設備
特點 - 相關信息
朝、ホテルの近くの川端通商店街を歩いていると、店頭の幟と共に、「千鳥屋 本店」さんを見つけました。
少し中を覗いていると、店員さんと目が合って、声を掛けられました。せっかくなので、中に入っていくことにします。
もしかしたら、本家や分家があって違うのかもしれませんが、大阪にも「千鳥屋」さんは何店舗かあり、実家の近くの店には何度か行ったことがあります。その定番である「チロリアン」は、子供の頃よく食べました。まだ変わらずに、今も看板商品として販売されていたので、懐かしくなって購入してみました。
「千鳥屋 本店」さんは、1630年に佐賀県佐賀郡久保田で創業。もうすぐ400年を迎える老舗です。「チロリアン」は1962年に発売されたとのことですので、これも60年続くロングセラー商品。此処、中洲川端の本店は、2020年に上呉服町から移設開店。確かに、新しくて綺麗でした。
私の商品を包装している間に、店員さんがお茶と「チロリアン」を出してくれました。私の記憶では、多分大阪の店舗でも同じサービスがあった様な気がします。ちゃんと椅子とテーブルがあって、座っていただきました。こんなサービスも、老舗らしくて嬉しいですね。
購入したのは、独特なキャラクターが描かれた缶に入った、詰め合わせ。中には、「バニラ」「コーヒー」「ストロベリー」「チョコレート」の4種類が各7本ずつ、合計28本入っています。自宅に帰って、コーヒーと一緒にいただきました。
所謂クリームを巻き込んだロールクッキーなのですが、サクッとした口当たり、生地のクッキーの控えめな甘さ、中のクリームも甘過ぎず。本当に久しぶりに食べましたが、記憶の中の味と変わっていません。特筆する様な美味しさではありませんが、懐かしさもあって、安心できる味わいです。
この60年間で、お菓子の世界も信じられないぐらいの変化があったのだと思います。そんな中で、変わらずに存在し続けることは、想像以上に大変なことですよね。少しコミカルなキャラクターを眺めながら、そんなことを考えてしまいました。
お勘定は1,998円です。
ご馳走様でした!