店名 |
Hakuryuuken
|
---|---|
類型 | 拉麵 |
092-651-3502 |
|
可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
福岡県福岡市東区馬出2-5-23 |
交通方式 |
・福岡市営地下鉄箱崎線「馬出九大前」駅7番出口から徒歩約3分 距离馬出九大醫院前 155 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
服務費收費 |
なし |
座位數 |
11 Seats ( カウンターのみ11席。最大14席) |
---|---|
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 店前の駐車場の15番、16番の2台のみ |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童
可 |
服裝規定 |
なし |
土曜日、仕事休みの日のお昼。
寒波で寒い日が続いていたので、気分が温かい麺・・・やっぱりラーメンかな、ということで、家族でラーメンを食べに行くことに。
以前から行きたいなと思っていた、「博多ラーメンの源流」とも言われるお店に、今回は思い切って足を向けた。
「博龍軒」。馬出2丁目、市営馬出住宅の敷地内にある。1952(昭和27)年創業、70年余にわたり、地元の人たちやラーメン好きに愛されるお店。お店の佇まいもいかにもな感じで、老舗の雰囲気を色濃く醸し出している。
近隣には他にも老舗のラーメン店が暖簾を出していて、それらの店とはしごするラーメン好きも多いとか。
入店して、嫁さんとちびさん2人は迷わずラーメン(600円・税込)を選択。ワタシは、チャーシューも含めたお店の特徴が分かりやすいチャーシューメンを大(1000円・税込)でいただいてみることにした。
注文すると、大将が自家製の麺を秤に載せ、量を確認してから羽釜で沸き立つお湯の中へ。茹で上がると、しっかりと湯切りをして、スープの待つ丼に投入。丁寧な仕事ぶりが窺えた。
ワタシのもとに運ばれてきたチャーシューメン(大)が、写真の品。
茶褐色の濁りのあるスープに、細い平打ち麺、その上にチャーシュー、ネギ、キクラゲが載っている。
まずはスープを一口。醤油ベースの元ダレが入った豚骨スープ、臭みはなく、きめが細かくて、味もソフトかつマイルド。あっさりしていて、思わず飲み干してしまうくらい、とてもいい飲み口。
細い平打ち麺、実はここ「博龍軒」や「赤のれん」に代表される博多ラーメンの源流のスタイルでもある。丁寧に湯切りされた平打ち麺にはスープがしっかり絡み、スープの旨みをしっかりと口のなかへリフトアップしてくれる。やわらかいがコシがあり、ツルッと口へ吸い込むときの感覚も、束で噛み切るときの歯応えもたまらない。
豚バラ肉のチャーシューは小ぶりであるけど、チャーシューメンで並べられると、まるで丼の上に花が咲いているような風情。あっさりめの味は、スープと喧嘩しない上品な仕上がりに感じた。
心地よい満足感とともに完食。
奇をてらうことなく、創業からの味を守っているお店だけど、やはりというか、とても安心する味なんだよね。
いつかまた、帰って来たくなる味だね。