Hakuryuuken
(博龍軒)
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Hakuryuuken
|
|---|---|
| 類型 | 拉麵 |
|
092-651-3502 |
|
| 可供預訂 |
無法預約 |
| 地址 |
福岡県福岡市東区馬出2-5-23 |
| 交通方式 |
・福岡市営地下鉄箱崎線「馬出九大前」駅７番出口から徒歩約３分 距离馬出九大醫院前 155 米 |
| 營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化，因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
| 預算（評價匯總） |
～￥999
|
| 付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
| 服務費收費 |
なし |
座位、設備
| 座位數 |
11 Seats （ カウンターのみ１１席。最大１４席） |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
不可能 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
可能的 店前の駐車場の１５番、１６番の２台のみ |
| 空間、設備 |
有吧檯座位 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
| 關於兒童 |
接待兒童
可 |
| 服裝規定 |
なし |
202307（火）10:50
福岡・福岡・馬出九大前
とんこつラーメン発祥には諸説ありますが、その中でも代表的なものは３つ
・久留米で開業された南京千両が「当時横浜で流行していた支那そば」と
店主の出身地である「長崎ちゃんぽんの豚骨ベーススープ」を元にした
豚骨ラーメンの提供が始まった説。（有名な話ですよね）
・1940年初頭から屋台「三馬路」、屋台「博多荘」、屋台「赤のれん」が
白濁豚骨スープの麺「十銭そば」をヒントにラーメンを提供するように
なった説。
・1946年｢赤のれん」と｢博龍軒｣が合作で作り上げたとする説。
※補足
・「三馬路」は三馬路の味を引き継ぐとする現「うま馬 祇園店」
一時期「うま馬 冷泉店」で昼のみ「三馬路」としてラーメンを提供
していましたが、のちに閉店。
その後、東京神田に 「博多三馬路 東京店」が開業。
非豚骨系のらーめんを提供していますが高評価されていますね。
・「博多荘」は中洲のど真ん中に店舗を構える現「博多荘」
・「赤のれん」は天神の現「元祖赤のれん 節ちゃんラーメン 天神本店」
11時開店前に到着しましたが既に食べている方もいらっしゃいましたので
疎らに空いたカウンター席にバランス良く座り、厨房へ注文を告げてから
セルフのお水を用意して提供を待ちます。
ワンタンメン 850円（税込）
以前はスープのコクや旨みが薄く感じましたので、再確認のため伺ってみましたが
今回食べてみて「いやいや何を言っているだ、バカ舌が！」と言われそうなくらい
乳化による白濁した豚骨醤油スープは臭みも無く美味しいスープでした。
麺は博多ラーメンで多く使われるストレート細麺と違い、平打ちストレート麺で
スープがしっかり絡むツルシコ麺。食感も良く定番の細スト麺とは異なる旨さを
感じる事ができました。
とんこつラーメン発祥説に関わる｢博龍軒｣には2014年に一度伺っていましたので
９年ぶりの再訪となりました。
当時の写真と比べると、赤い暖簾から時の経過を感じましたが、値段は据え置きで
頑張っていらっしゃいました。これからも引き続き頑張ってください。
ごちそうさまでした。