店名 |
Himaraya Indo Resutoran
|
---|---|
類型 | 印度咖哩 |
預約・查詢 |
092-641-6556 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
福岡県福岡市博多区千代4-31-3 |
交通方式 |
市営地下鉄馬出九大病院前駅から徒歩2分。 距离馬出九大醫院前 302 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
40 Seats ( カウンター7席、他はテーブル席) |
---|---|
個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|
年老いた母に付き添い、馬出九大病院前駅付近での所用を済ませた後、近隣でお昼をいただくために訪れてみたのがこちらのカレー屋さん。母はナンのようなものが大好きなのである。
1980年代に「ナーナック」のようなお店が先鞭をつけ確立させた日本で成功するインドカレー店のモデルを継承したようなインドカレー屋さんは激増し、いまやすっかり見慣れて「よくあるお店」という印象。
したがってけっこう競争も激しいのだろう。合理化とサービス合戦とで、どんどん大衆化してきたように思う。昔はインド料理店というと恐る恐る入ったものだが、いまではだいたいの想像がつき初めてでもあまり不安にならず気軽に入れそうなお店が多くなった。
それに歩調を合わせるようにナンが日本で非常にポピュラー化していったように見える。ナンの本場インド北部でも、ナンのようなタンドール窯を豪勢に使う宮廷料理が大衆化しているという現象はあまりないと聞くから、日本の庶民の間でのナンの人気と定着ぶりには、インド人もびっくり(笑)かもしれない。
「Aランチセット」(790円)をいただいた。
セット内容は、「ラッシー」、「サラダ」、「パパドゥ」、「日替りカレー」、「プレインナンまたはライス」というもの。「プレインナンまたはライス」からはプレインナンを選択。このナンはお替り可。
日替りカレーは、この日は野菜のカレーだった様子。いんげん、じゃがいも、カリフラワー、ブロッコリーといったもの。カレーは、不透明な黄土色で、口の中でクリーミーでありながら細かい粒状感を覚えるもの。辛さの指定ができる。このたびは中辛(5倍)にしていただいた。おいしい。
パパドゥは、塩鹹さが非常に強い。これが舌に触れるとその後の味覚が鈍る。
ナンは、大きめで食べ応えがある。これがお替り可というのだから大食漢には嬉しいことだろう。脂気は普通。もっちり感は言わずもがなだが、けっして重くならない程度。弾きが強すぎて食べ疲れるような感じはしない。空気の含ませ方がいいのか、フンワリ、サックリした軽さがある。生地を折りたたんだりして焼いたのだろうか、クロワッサンとかデニッシュとかを彷彿とさせる薄く層状に剥がれる感じが軽快で、好ましかった。カレーと合うのはもちろんだが、単独でいただいても味がよかった。
お店の方の接客は感じがよかった。年寄への気配りもありがたかった。