『鹿児島黒豚めんたい弁当』鹿児島＆九州の味にこだわる老舗駅弁店・・・松栄軒 : Kabushiki Gaisha Hakata Shouei Ken

昭和4年、鹿児島県出水市で、当時の「鉄道省」公認・出水汽車弁当店として創業。
法人化して(株)松栄軒となった現在も出水市に本社を置き、鹿児島市と福岡市博多区にも事務所と工場とを構えます。※
「すべて食べていただけるお弁当づくり」「素材と味にこだわり、鹿児島、九州の豊かな食を、駅弁を通して全国にお届けする」ことが会社の指針とのこと。
鹿児島特産の「黒豚」「黒毛和牛」「桜島どり」などを使用した多種多彩なお弁当をラインナップ。
令和元年8月現在、駅弁は25種類が用意されており、幕の内弁当だけでも5種、黒豚を使ったお弁当は15種類に及びます。
駅弁で人気なのは、幕の内で「ちらし寿司」風の『えびめし￥930』、『鹿児島黒豚赤ワインステーキ￥1080』、『桜島とりめし￥980』など。
仕出しや精進料理、祝い膳も充実した内容でリーズナブルな価格で提供されています。
※・・・平成29年に設けた博多の事務所・工場は(株)博多松栄軒。
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今回ワタクシは、ＪＲ博多駅を利用した際、構内の駅弁販売店で、こちらのお弁当『鹿児島黒豚めんたい弁当￥1080』を購入し、いただきました。

福岡市博多区竹下にあるこちら「博多松栄軒」とすぐそばにある、昭和46年創業の博多辛子明太子店「まるいち」のコラボ弁当です。

白ご飯の上に「錦糸卵」、鹿児島黒豚の「ロース焼肉」、一腹の「明太子」がドンドンドンと配され、「酢ゴボウ」「辛子高菜」が添えられた、博多と鹿児島のコラボ弁当でもあります。

「すべて食べていただけるお弁当づくり」成功していると思いますよ。
言うこと無しの出来すぎたお弁当、美味しくいただきました！