明るくモダンなお店でいただく辛旨い『四川料理』♪…餃子のhana87 : Ajiankicchingyouzanohanahana

福岡市西区小戸・〈明治通り〉の「小戸公園入口交差点」そばのビル１階にある中華料理店《餃子のhana87》。
博多の中華の名店《多謝》が移転した店舗跡に居抜きで平成29年７月にオープン。
福岡の一流ホテル等で料理の腕を磨いた若き店主・尚和輝さんがスタッフと共に明るくモダンな雰囲気で、ランチタイムは中華定食屋、ディナータイムは中華バルとして営業されています。
店名にある通り、『餃子』イチオシのお店ですが、“激辛バージョン”も用意された『四川麻婆豆腐』や『担々麺』、スパイシーな唐揚げ『毛沢東チキン』、甘辛く酸味もあるソースがクセになる『よだれ鶏』等も人気。
また、卓上に用意された、四川省特産唐辛子「朝天辣椒」を使った自家製辣油がどの料理も引き立て、上等・美味と評判です。
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カナイが西区姪の浜での所用があるとのことでマイカーでの送迎。
「迎え」までの待ち時間の間に、以前から気になっていたこちらへ、ワタクシオヒトリサマでランチをいただきに伺いました。
お店前に２台の駐車スペースがあり、そちらへ停めさせていただきお店へ。
片開きの引き戸を開けると、オジサンのワタクシは存じない“クラブ的”BGMが流れる店内。
厨房内で支度中の店主・尚さんとスタッフさんお二人が、「らっしゃいませぇ！」とアゲアゲな雰囲気で明るくお出迎えくださいました。
お店奥の厨房に面したカウンター4席、テーブル席５卓がゆったりと配された店内。
《多謝》時代と大きくは変わらずモダンでオシャレな雰囲気です。
先客は無く、入口脇のテーブル席に着座。
メニュー表を眺め、こちらの人気メニュー２つがいただける『四川麻婆豆腐・餃子ランチ￥900』をいただくことに決め、厨房カウンターに向かってオーダーしました。
スタッフさんがキンキンに冷えた「お冷」をジャグごとお持ちくださり、そいつをいただきつつ、メニュー表を改めて眺めることしばし、店主自ら「お待たせしましたぁ」と配膳くださいました。
「麻婆豆腐」から「花椒」が爽やかに香り立ちます。辛そ～！(笑)
では、いただきます。

『四川麻婆豆腐・餃子ランチ』は、「四川麻婆豆腐」「餃子（４個）」「小鉢」「スープ」「白ご飯」「漬物」のセット。
メインの「四川麻婆豆腐」は、「絹ごし豆腐」を使用。
トゥルンとした食感で、後から「花椒」の辛味がガツンとやって来ます。
でも、痺れる辛さを想像していましたが、然程は辛くありません。
スパイシーだけど丁度好い辛さ。辛ウマ!!です。
マイルドな四川料理、イイですねぇ。
「四川料理はトニモカクニモ辛くなくっちゃ！」と言う激辛好きのご貴兄には、+￥100で『極炎麻婆豆腐（激辛）』にバージョンアップも出来るそうです。

「餃子」は、大ぶりで皮が厚め。
しっかり焼き上げられており、皮が“パリパリ”以上の“バリバリ”！
餡が“控え”の存在になるほど、皮の主張が強い餃子です。
卓上の「中国黒酢」と四川省特産の唐辛子「朝天辣椒（チャオティエンラージャオ）」を使って作られた自家製「辣油」で美味しくいただきました。
また、化学調味料不使用というのがウレシイ。

「スープ」は、玉子と玉葱がたっぷり入った「かき玉汁」。
チキンの旨味がしっかりしてウマイ！

「小鉢」は、マカロニサラダ。
麻婆豆腐の辛さの好い“口休め”になります。(笑)

「漬物」は、大根、人参、キュウリ、ナスのピリ辛醤油漬け。
ご飯がススミます。

各々がキッチリ手抜きなく作られており、ほんに美味しい定食でした。
リピート確定のお店です。
次回はこれまた人気の『担々麺』をいただいてみようかな。
満腹、満足！ごちそうさまでした。

【20.3.26】【24.3.18】
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ｱｼﾞｱﾝｷｯﾁﾝ 餃子のhana87
福岡市西区小戸4-3-39 プチポルト小戸1階
℡.092-885-7711
営業時間・11:30～14:30、17:30~0:00
定休日・火曜日