店名 |
Fujitaka Saketen
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類型 | 無座小酒館 |
預約・查詢 |
093-871-4159 |
可供預訂 | |
地址 |
福岡県北九州市戸畑区元宮町4-15 |
交通方式 |
JR鹿児島本線「戸畑駅」徒歩10分 距离戶田 542 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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最近は「角打ち」が全国あちこちに在りますが、
単なる「立ち呑み」を「角打ち」と呼ぶことも増えて来たように思います。
もちろん時代とともに移り行く単語もあるのですが、
やはりそこは「文化」として正しい定義を後世に残しておかないと。。。ねぇ。(←誰に同意を?)
「角打ち」とは、酒屋で買ったお酒をそこの店内で呑む形態。
が、正しい定義であります。
その、正しい定義の「角打ち」と云えば、やはり北九州。ですな。
こう書くと、『酒屋の店内での立ち呑みは、北九州よりも○○が先だ。』
などと仰る方々から袋叩きに合うかもしれませんが、
少なくとも東京などでは「角打ち」とは呼んでいなかった。
つまり「角打ち」と云う単語は北九州発。と云われております。
それも明治時代から、のようです。
http://www.kakubunken.jp/unchiku.html
え?じゃあ東京などではナンと呼んでいたのか?
知りませんよそんな昔のコトは。(えーっ!?)
ただ、少なくともワタクシめがまだ20代の頃、
酒屋の店内で立ち呑みもしていましたが、
「角打ち」と云う単語は聞いたコトが無かった。と記憶しております。(・o・)ノ
で、「角打ち」と云う「単語」自体は明治時代からのようですが、
「文化」として定着したのは、やはり戦後日本の復興を支えた重工業産業の時代。
だと思います。
そこで働く工場労働者の交代勤務によって、憩いの場として発展した
と考えれば、重工産業で栄えた北九州で根付いたことも納得出来ますな。
さて。その「角打ち」。
北九州の中でも、工業地帯のド真ん中とも云える戸畑に
数多く残っているような気がします。
この日は、その中のコチラ「藤高酒店」にお邪魔しました。
歴史的建造物とまではいかなくても、
時代を感じさせるノスタルジックな外観の建物。
これだけで、期待が膨らみます。
店内は、結構広いです。
コの字型にカウンターがあり、明るく元気一杯なおっかさんが出迎えてくれます。
いやまぁ女将さんなのですがね、「おっかさん」のほうがしっくり来るかも。
カウンターには「おでん鍋」があります。
正しい定義の「角打ち」では、本来は料理は出さないのですが、
ココは飲食業の免許も取得しているようなので、「料理」もあります。
おでん皿で一杯ヤリたくなりましたが、
お昼に「もり田」で鮨をたらふく頂いたアトなので、そうそう入りません。
二階堂のお湯割りだけをいただきました。
あ。お湯割りと云っても「角打ち」ではセルフが原則。
なので、「二階堂」と「お湯」が出て来ます。
さて、と。
次に来るときは「おでん皿で一杯」ヤルことを約束して(誰と約束?)
2軒目に向かいます。
(「えっ?もう?」は禁句ですぞ)←ナンのこっちゃ。