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美食/口味3.5
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服務3.8
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氣氛3.6
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成本效益3.5
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酒類/飲料3.4
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美食/口味3.5
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服務3.8
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氣氛3.6
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成本效益3.5
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酒類/飲料3.4
JPY 2,000~JPY 2,999每人
戸畑わらしべハシゴ編(Chapter VII:家ゲット)
座位、設備
特點 - 相關信息
戸畑区ハシゴ酒も7件目。歩きに歩いて九州工大前駅の目の前に。激シブ居酒屋「耕洋」の近くにある「居酒屋ふれんず」。前々から存在は知っていたが、食べログ登録もないしと寄ってみたら店頭には「カラオケ居酒屋」の文字が。なるほどね。ただ、スナックとは違い、れっきとした居酒屋なので予定通り入店。
店内は魚の焼ける匂いが充満。なかなか食欲をそそる。先客はいるが、静かに酒を嗜んでおり、さすがは緊急事態宣言前夜(ほんとの前夜ではないが)。空いた席に座るとママさんから「お飲み物は何にします?」と丁寧に聞かれた。さんざん飲んできているが、居酒屋は今日はここがラスト、となると神が作りし飲み物、ビールだ。
「ビールは瓶ならキリン、アサヒ、サッポロ、あとは生ビールもありますよ」と。この、メーカーは言うが銘柄を言わないところは昔の居酒屋っぽいところ。個人的な瓶ビールの好みは
S:ハートランド(キリン)、エビス(サッポロ)、熟撰(アサヒ)
A:赤星(サッポロ)、黒ラベル(サッポロ)
B:プレミアムモルツ(サントリー)、ラガー(キリン)
C:一番搾り(キリン)、スーパードライ(アサヒ)←ドライでも生は好き
である。銘柄を継げない店でアサヒといえばドライなのでパス。キリンも、期待値が低いので、何が出てもハズれのないサッポロにした。え?銘柄聞けばいいやんって?そんなことしたらワクワクが減るではないか(笑)。ということで出てきたビールはある意味予想通りの黒ラベルだった(エビスは高いし赤星は比較的出荷量が少ない(昔に比べたら増えたが)からね)。
料理は、魚の匂いにアテられたので、めざし。それに目の前にタイの刺身があったのでそれをもらう。さらには「おでんもありますよ」と勧められたので、厚揚げとこんにゃくももらう。
まず出てきたおでんだが、これは作り置きのレンチン。味はそこそこ濃いが塩分は控えめ。味の濃さを中和させるため辛子でごまかす。
鯛は、最初から切ってケースに並べているところがなんとも古き居酒屋感。悪くない身だがいわゆる北九州で好まれる鮮度のよいコリコリ感は薄かった。余談だが、大阪時代に北九州から来たお客さんを接待する際、程よく熟成させた抜群の刺身を出す店に連れて行ったら「何だこのグズグズの魚は!」と激怒された若かりし頃を思い出した。あのクソ味音痴めが。
刺身醤油が、大分県産のもので甘みが凄い。鮮度の良い、言い換えれば旨みに乏しいコリコリ刺身になら合ったろう(旨みを醤油の甘味料とアミノ酸が補完するから)が、ここのような一般的な刺身にだとちょっとクドすぎて後半飽きたのは難点。
めざしは、これこれ、苦みがあって酒が旨い!ハシゴ酒7件目でなければ日本酒も行っていただろうなぁ。
ママさんは、少し会話したけれど愛想満点で、飛沫が怖くない時代なら話し込みたいところだ。おそらくかつてならママさんとのトークだけで口コミ3回分くらいはネタも溜まったろうが、あちらも遠慮してか口数少なく、こちらもあまり喋りかけなかったので盛り上がらず寂しさを感じた。火がなかなか点かず不発に終わった線香花火のよう。
かろうじて聞けた話は、「常連さんは年輩が多いけど、その年輩の人たちが新型コロナで出歩かず、なかなか来なくて」と寂しそうなボヤき。といって若い人が集まる店でもないし、今はただ新型コロナ禍が早く去ることを願うばかり。そうすぐには去らないだろうけど。