焼肉・鉄板鍋の『黒崎食堂』 : Kurosaki Shokudou

『黒食』こと『黒崎食堂』。焼肉・鉄板鍋のお店です。

存在は知っていましたが、なかなかいく機会がなかったので、私は今回が初めて。

同じ歳の頃合いの男４人が、いい具合に集まることになったので、コチラを予約しました。

靴を脱いで、こあがりへ。

お店から、焼肉にするか、鉄板鍋にするか聞かれ、鉄板鍋にしました。肉の種類でAセット、Bセット…とあるので、それで注文。

生ビールで乾杯！

◆鍋の前

先にキムチが出ました。一口いただくと、酸味がキツくて、私は苦手。上級者用？

お連れさんのひとりが『（牛）レバ刺しないんやね 』と確認すると、お店のお母さんから『ありません！』とピシャリ！

センマイ刺しにしました。白センマイを酢味噌で。


◆鉄板鍋

コンロにかけられた四角く底の浅い鉄板には、山盛りのネギ、キャベツ、もやしなど。肉の姿は確認できませんが、おそらく、鍋底にあるはず。

しばらくすると、山の高さが低くなって、肉も確認できるようになりました。我々は手出しすることなく、お店のお母さん任せ。

鍋を調整してくれた、お店のお母さんから、『そろそろどうぞ』とのこと。

醤油ベースのタレに、ヒタヒタに野菜と肉が…。

少し甘めの醤油味。手元にもタレが入った小皿あり。

野菜のエキスが出ているためか、見た目ほどは、くどくなく、口に入れたときに、時折まざっているホルモンなどの肉がいいアクセント。

特にカルビのうまさよ。やわらかくジューシー。

このことを後で、山が趣味のお連れさんに確認したら『そうやろ！』と。鉄板鍋のカルビは、焼肉では味わえないおいしさだとか。


わりと少食な４人で、早めの〆はうどん。

少食なわりにうどん３玉。火にかけていくと、コシのないヤワヤワうどんに、牛肉・野菜・醤油ダレのエキスがしみこみます。

熱々のところをすすりました。期待どおりのウマさです。

ちなみに、ご飯を入れて『おじや』にするパターンもあるとか。

断然うどんだろ…と、うどん派に片寄る４人。

お腹いっぱい！ご馳走さまでした。


◆料金

飲み放題コースなどは無し。

メニューでは、例えばカルビが一人前で1000円。

システム上、一人前の肉の量が多いのか、少ないのか、そういうところは確認しづらいのですが、もつ鍋屋さんというよりは、やはり焼肉屋さんの値段設定。

肉を追加するとそれなりですが、普通に飲み食いすると、一人4、5000円ぐらいではないでしょうか。


では、早々に二次会へ。