焼とり『Star』 グイッ!と来てる感じ【2016年7月更新】
『焼とり Star』。JR黒崎駅より徒歩5分程度。
店内は落ち着いた雰囲気で洋風。カウンター席のみ。デートにも使えそうで実際カップル客さんも多いです。
炭火ではありませんが、工夫のある焼とりがおいしくて、オープン当初からボチボチ寄らせていただいています。
店主のサービス精神もハマる方にはハマる…と思います。
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【2016年7月】
年内でお店を閉めて、福岡市に店を出すと噂に聞きました。寂しいかぎり。
よく話を聞いてみると、黒崎のお店はこのままで別の店長が入り、自分は福岡市にStarの支店を出すとのこと。ん?じゃあ、自分は支店長に格下げ?(笑)
ホントのところ、どうなるのか未だ分かりませんが、福岡に行くのは確実だそうです。
以下、店主より更新のリクエストを受けましたので(笑)、味の感想をいくつか。
◆鳥肝 火がジワリと入って焦げがなく、ねっとりと甘みを感じます。間に挟まれた玉ねぎは香ばしく。タレは以前に比べると辛口になった気がします。オープン当初から変化はありますが、やはりおいしいです。
◆ねぎま コチラのお店のねぎまは、せせりを使ってます。とにかくジューシー!肉汁が滴ります。
◆手羽中 この日、一番気に入ったのがコチラ。シンプルですが、この一本で、しっかり焼とりのウマさを感じられます。
◆うずら たまごです。白身の部分がゴワッとして、癖になりそうな不思議な食感。
◆鳥皮 お客さんがスパイラルと言われていたでしょうか。福岡流行りのクルクル巻いて火を何度も入れたタイプ。コチラは表面がカリカリ、醤油が染みて香ばしく、中心はプリっと脂が残っています。店主いわく『福岡に移ったら、もうしない。この串の仕込みが大変で他のことができないから。人生のほとんどは仕込み…』とのこと。手間がかかってます。
◆首皮 コチラはシンプルに塩焼き。弾力が強く、噛むほどに旨味を感じます。ニワトリがクイクイ動かしてる首の皮ですから鍛え方が違います。私は七味を散らしていただきました。
◆ささみマッシュルーム 新作です。見た目は真っ白。マッシュルーム独特の、一瞬かたいと思わせて、ホロホロっと崩れるような食感。癖のないささみ肉にキノコの香りが効いていて、見た目は地味ですが、おいしいです。ワインに合わせたくなるような一串。
全体的に、酒のツマミにしては、塩気をほんの少し控えめ。その分、肉の旨味をゆっくりと感じてもよいし、好みで卓上の塩や一味などを使ってもよいし。という具合で、行き着いたバランスだと思われます。
福岡に行く前に、一度、東京の有名店などを訪問、勉強の旅に出るとのこと。
これからも楽しみです。ご馳走さまでした。
【2014年12月】
どうでも良さそうな追加情報ばかりで申し訳ありませんが、店主が期待されていることもあり(笑)、更新させていただきます。
○お通しで『もつ煮込み』が提供されますが、いるかいらないか確認あり。やや薄味かな。
○現在のメニューから、私のオススメを3つ挙げるならば『せせりねぎま』『とり皮』『ささみ ワサビ醤油』です。ウマイっ!
○男女問わず、常連さんがいらっしゃいます。ここが一番!と自信を持って言われる方もいます。
○外国人のお客さんもウェルカムで、メニューに手作りの英語表記あり。店主は言葉を間違えようが構わずガンガン話します。(中国語、英語)
○音楽(洋楽)にもこだわっていて、リクエストがあるとかけてくれるようです。(私には分かりませんが)
○店主は『もうマジックはやめた、純粋に焼鳥を楽しんで欲しいから…』と言った10分後、女性客2人にマジックを披露していました。
○店主はご結婚。普段は学生アルバイトですが、その日は珍しく奥さまがお手伝い。仲がよさそうです。
○店主は『食べログ』の口コミが1件しかないことを少し気にしています。福岡の人気店と比べたりして…(笑)。
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【2012年12月】
なかなか賑わっています『焼とり Star』。新たに思ったこと。
◆とり皮
串に巻きつけて、何度もタレ漬けして焼いてあるとり皮。福岡の『かわや』リスペクトで取り入れたとのことでした。
以前よりもオリジナリティが出てきて、外がカリッとしているのは同じですが、中のプニュプニュ感、ジューシーさがアップしていました。
むほっ!これは、また違った旨さです。
◆セセリねぎま ※新メニュー
なぜ、これが焼鳥屋さんの定番になっていないのかと思うほど、弾力があり、脂ののったセセリと、風味の良いネギが合います。
◆ショウショウ特製 中国系スパイスあらびきウインナー ※裏メニュー
中国からの留学生アルバイトの女の子が地元から取り寄せたスパイスをたっぷり使ったあらびきウインナー。見た目、茶色い…。
パクリ。山椒の風味が一番強いでしょうか。でも見た目ほど辛くはありません。
苦手な人もいらっしゃると思いますが、私は好きでした。心配そうに様子を見ていたショウショウさん。お客さんが楽しんでいたのでニコリ。
◆店長
何だか以前よりテンション上げてきています。
焼き鳥を焼き、味わってもらうことを店長自身も楽しんでいるようです。
活気のある、よいお店だなあと思います。
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【2012年8月】
オープンして3か月ぐらいではないでしょうか。
結構、焼き鳥屋さんが沢山ある黒崎ですが、新たなお店です。
メニューは、ほぼ焼鳥のみで20種類ぐらい。以下、印象に残った串です。
◆牛さがり
なかなかの肉厚。中心はレア。塩がきいていて、噛むと肉汁がジワリと広がります。
美味しさにニンマリ。青ネギと大根おろし付き。
◆とり皮
福岡市にある『かわや』の名物とり皮に似て、串に皮が巻き付けてあり、下ごしらえで何度もタレに漬けて焼かれているようで、表面がカリッとしています。
『かわや』と比べるとジューシー。んまいっ!1本じゃ物足りないと追加しました。
店主にお聞きすると、我流ですが『かわや』の大ファンだそうです。
◆しぎ焼き(ササミわさび醤油)
これも『かわや』名物。ササミをレアな状態で焼いて、わさびを溶かし込んだ特製醤油でいただきます。
単にササミにわさびと醤油をつけて食べるのとは全然違う味わいです。
◆せせりしそ
せせりの肉に青しそを挟んだ串です。若干脂が強いので、青しその風味でいいバランス。
飲み物は焼酎をメインにいただきました。黒霧島、黒島美人、宝山、三岳、赤兎馬、伊佐美などがあります。
お店の方は親子ペア。浅黒く、元気のある息子さんが店主で、お母さんがお手伝い。接客は明るい&一生懸命。気さくな感じです。知り合いにおいしいと聞いてきたと言うと、まだまだ試行錯誤してますと謙虚な回答。
値段的は100円代が一番多く、300円代まで。ですが、味も良く面白い串もあるので、今後の期待も込めて星4つにさせていただきました。
名物のとり皮
しぎ焼き(鶏ササミ わさび醤油)
上ハツ
とんそく塩焼き
看板
セセリねぎま
セセリしそ
ウズラのたまご(ウインナーのオマケ付き)
厚揚げ
炙り明太子
海老
俺のねぎま☆
もろきゅう
ヤングコーンのベーコン巻き
俺のねぎま☆(その2)
牛さがり
トマトベーコン巻きチーズ
レアささみ わさび醤油
つくね(コリッとした軟骨入り)
とり皮(その2)
上ハツ(その2)
豚バラ(厚みがあるタイプ)
せせりねぎま(その2)
なす 酢味噌
なぜか日本酒と自家製ラッキョ食べ比べ(笑)
〆のスープ(0円サービス)
鳥肝(ねっとりとレアな仕上がり)
牛たん
ささみ(その2) 焼き具合はレア!ワサビをといた特製醤油でいただきます
せせりねぎま(その3) 弾力のあるせせりと、少しトロミが出た白ねぎの歯応え!
せせりしそ(その2) 脂が強めのせせりに青しそのサッパリ感。
ヤングコーンのベーコンしそ巻き ヤングコーンのポリポリとした歯応えが好きです。
オクラの豚肉巻き オクラって焼いてもおいしいんですね
京生麩 桜の風味でモチモチの食感。酢味噌で。
とり皮(その3) 皮を幾重にも串に巻きながら香ばしく焼いたもの。外はカリッ、中はプニュ!
つくね(その2) ジューシー。玉ねぎ入りでハンバーグみたい。
カウンター席
ささみ(その3)
とり肝刺し
とり皮(その4)
鳥肝
ぼんぢり
牛タン
芋焼酎『クロシマビジン』
つくね(その3)
ささみ
鳥肝
芋焼酎『愛子』
オクラ豚バラ巻き
首皮
ねぎま(せせり)
手羽中
うずらの玉子
鳥皮
ねぎの豚バラ巻き
せせりスジあぶり焼
新作!ささみマッシュルーム
店名 |
Yakitori Suta(Yakitori Suta)
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類型 | 烤雞肉串 |
預約・查詢 |
093-642-9856 |
可供預訂 | |
地址 |
福岡県八幡西区黒崎1-13-19 |
交通方式 |
JR黒崎駅より徒歩5分程度 距离黑崎 334 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999
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個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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焼とり『Star』。
初代店主が福岡のほうで新店舗をやるということで、店名はそのままに、新たな店主に引き継がれました。
逆に、これまでは福岡の飲食で働いていた2代目店主。メニューは似ていますが、やはりオリジナルを目指しているようです。
色々いただきましたが、焼とりのメニュー数は少ないものの、おっ!と思うものもあります。
◆とりきも
かなりのレア。味付けはタレ。表面がうっすらとキレイに加熱されています。好みが別れるかもしれませんが、クセや苦味が少なく、甘みを感じます。
間に挟んだ玉ねぎも、あまり火が入ってないので、味がピリッときて、いいアクセント。
◆豚バラ
肉厚でジューシー。いい塩加減です。
◆とりかわ
Starのとりかわは、福岡で人気のグルグル巻き付けたものでしたが、2代目のは、皮を開いてパリパリに焼いた塩味のとりかわです。
皮って面白いなと改めて思いました。
◆トマトのベーコン巻き
珍しく、バジルソースがかかっていて、イタリアンな味。プチトマトが熱々なので注意。
◆手羽中焼き
串に刺さっており、骨なしで食べやすいです。もちろんのおいしさ。
◆レタス巻き
意外に厚めの豚バラ肉でレタスを巻いています。そのまま食べるとイマイチでしたが、ねりからしをつけるとピタリと来ました。レタスがもう少しシャキシャキでもいいかなと。
2代目の店主は、パッと見、武骨な感じの男性で、Starにはお客さんとして来られていたとのこと。
ただ、少しずつノリの良さも出てきているようです。初代の接客のインパクトが強いので、正直、苦戦するとは思いますが。
初代もオープン時から、色々な串を試行錯誤してお店づくりをしていました。2代目も、また、色々な串を試して、さらにオリジナリティを出してもらえるといいなと。
ご馳走さまでした。