NOSUKE : NOSUKE

焼鳥居酒屋＋つけ麺の『NOSUKE』。2018年4月にオープン。

木を基調とした内装の明るい雰囲気の店内。カウンター席少しとテーブル席。

訪問2回。ザックリ口コミです。


◆焼鳥

炭火焼でしょうか。道路側に焼き台を設置してガンガン焼いておりケムリが上がっています。値段は1本100円、120円、150円など。

いただいてみると、なぜか炭火の効果、香ばしさが想定どおりとまではいかず。身の大きさもどちらかと言うと小さめ。焼鳥激戦区『黒崎』のなかでは、もうひと頑張りほしいところ。

いただいたのがオープン間もないときのため、すでにパワーアップしているかもしれませんが。今後に期待。

焼鳥のほかにも居酒屋メニューがありますので、あとはお好みで。


◆つけ麺

グループで訪問。つけ麺メインで食べに行って、スタッフからキャベツのお通しを出す、出さないの話になりました。結局、お店側に折れてもらいましたが、今はどうなっているのかなと。

さておき、このつけ麺、私はおいしかったです。

メニューは、〆の『和つけ麺』と『赤担々つけ麺』の2種類。各850円。

麺は少し透明度のある平麺。たまご、レモンなどのトッピングあり。

ズルズル…。

モチモチ感のある麺。

つけ汁は『和つけ麺』が具に鶏肉、ネギ、ナス。醤油ベースで、和ダシが濃いめに効いています。

ラーメン屋さんのつけ麺というより、味としては鴨南蛮のざる蕎麦を食べているほうに近いかもしれません。醤油の濃さに、あとで喉が渇きそうですが、これは好みに合います。

ただ、わりと値段はするのに、麺量が足りないのが惜しいところ。私は大食いではありませんが、2倍ぐらいはあっていいかも。

『赤担々つけ麺』を少し分けてもらいましたが、和つけ麺＋辛麺のつけ汁で（ねり胡麻系ではない）で、具もニラや溶き卵など。これも好みに合いました。


なお、5月訪問時ですが、メニューに、19時までのセンベロがありました。ドリンク3杯と小鉢1つ。もちろん1000円。これを利用すれば、少し安く飲めるかも。


店主は男性で焼鳥も担当。接客は丁寧でシャキッとされています。

アルバイトはお揃いの黒Tシャツ姿の若い女子が複数。このバイト不足の黒崎でよく確保しているなぁと（笑）。


通りかかって見ると、お客さんは増えてきている感じ。気軽に利用できるお店だと思います。


ご馳走さまでした。

（新店舗につき、総合点はチョイ甘めの評価です）