《○のすけ》のつけ麺の愉しみ : NOSUKE

2018の麺納めはNOSUKEさんで。
麺之助でも、呑之輔でも、もちろん吉良上野介（忠臣蔵の季節柄）でもない、[のすけ] さん。
レシートを見ると、[ 麺や NOSUKE ]、[ iZAKAYA のすけ ]（iは小文字）と昼夜で屋号表記が変わるらしい。
オープン間もないお盆に訪問して、昼は休みでほぞを噛む思いをした記憶を引きずり、今年中に絶対行くぞ、とのお連れさまの熱意に私も引きずられて訪問。

暖簾のかかった戸を開けると、またもや閉店？と思いましたが、椅子の背もたれの形があたかもイスをテーブルの上に乗せているような錯覚を起こさせたのでした。
綺麗な居酒屋さん。
ご店主も若くとても感じが良いです。
こういう寒い日は〈鍋焼きうどん〉もいいけどね〜なんて言いながら注文。

○茄子豚つけ麺（温麺）680円　···私注文
○赤坦々つけ麺（温麺）680円（外税）

【茄子豚つけ麺】
「汁」には豚肉、茄子たっぷり。
和風出汁の味わいがよく出た甘いつゆで、つけ麺スープというより具材ゴロゴロの味の良いうどんスープという感じです。
お年寄りやお子さんも好きだと思います。
私にはちょっと甘すぎる感じですが美味しいですね。

「麺」には温泉玉子とシシトウ、レモンが乗っていて洒落ています。
温泉玉子は汁の味がぼやけるから個人的には不要かな。
麺は普通に美味しい。熱盛なのでくっつきやすいのは覚悟ですね。

【赤坦々つけ麺】　《辛さ中級》
辛めの辛さ設定だとのことで中級にしましたが、中級でもかなり辛かったみたい。
私は一匙味見しただけで無理でした。
溶き卵入り。
ベースが茄子豚と同じスープらしく、辛さの中に味わいと甘さを感じるそうです。
麺には糸唐辛子、シシトウ、レモンがon。
温まる、を通り越して汗ダラダラの完食でした。
お連れさまには麺が少なめに感じたそう。（私は丁度よい量だったけど）
割りスープは出来るかどうか聞きませんでした。

ごちそうさまでした。
2019年もお世話になると思います。
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