店名 |
Fumin
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類型 | 中國菜 |
預約・查詢 |
093-475-6966 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
福岡県北九州市小倉南区葛原本町1-9-19 |
交通方式 |
距离安部山公園 1,494 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 可使用二维码支付 (PayPay) |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有雞尾酒飲料 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
国道10号線は北九州市小倉北区富野口交差点を起点とし、3号線とは三萩野交差点で分かれ、主に東九州の沿岸部を縦断して鹿児島へと至ります。
要は東九州の大動脈ですが、ハッキリ言って、初っ端の北九州市内からして整備されてるとは言い難く、いきなり三萩野からすぐの片野4丁目の交差点から左折しなきゃなんないし、またも3〜4㎞行った安部山入口交差点では右折、すぐの横代交差点では左折と、ナビがあったら逆にあれこれ言われてブチギレそうになるぐらい。
とは言っても、北九州市民ならずともご存知な方は多いはず、例えば安部山入口交差点を右折し、正規の10号線を行かず、真っ直ぐ行ってもいずれ合流できたりするんです。
別に裏道っぽくもないし、途中までは片側2車線の立派な道で、それなのに裏道らしく時間帯によっては本道より早かったりします。
って、別に10号線に限らずとも西九州を縦断する3号線にしろ、似た事例はありますが、ちょっと多いような気もしますね。
で、そんな10号線の安部山入口交差点を真っ直ぐ、暫く進むと、右手に同店『文明 (フーミン)』さんはあります。
って、そうして小倉方面から行くと、やや見えづらいんで『ファミマ』さんの次に『レッドバロン』さんが見えたら、その前です。
且つ、確か中央分離帯があって、右折では行けなかったと憶いますし、そうじゃなくとも片側2車線のスピードが出やすい道ですから、下手にオカマを掘られない場所で進行方向を逆にした方が賢明でしょう。
ワタシも、そんな上り車線を通ってたときに気になってたお店で、とにかく常に満車気味、いつも誰かがいるような印象で、検索してみたら中華料理屋さんだったってわけです。
そんな繁盛っぷりとはいえ、なにぶん専用Pが2〜3台しかないからのようにも思え、となると、最大の問題点も駐車になるでしょう。
コインPもないだろう地域ですから、とにかく専用Pが空いてなきゃ話にもなんない。
〝ありゃ? 今日はお休みかなあ??〟
ところが、ある日の午後、通り掛かると専用Pはガラ空き、ちょっぴり駐めにくい形状なだけに、まさに『濡れ手で粟』
取り急ぎ駐車、見ると営業中の幟旗は棚引いてるし、お休みではない様子。
「こんにちは。まだ大丈夫ですか?」
暖簾をくぐると、さすがに駐車場が空だったように伽藍堂でしたが、奥から
「いらっしゃいませ、どうぞ」
との声が。
それより何より驚いたのは、どうやら土足厳禁のよう。
〝靴下、大丈夫かなあ?〟
この形態の場合、いつも気になるのが『おはようソックス』で、といって、いくらボンビーなワタシだって、穴が開いた靴下は捨てますが(いや、正解に言うと、ウエス代わりに汚してから捨てますけど)たまたま『おはよう』してないとも言い切れませんからね?
ましてや足の臭いも気になりますが、それもまた少なくとも自分じゃ臭ってないつもりです。
〝ああっ、良かった良かった、この人たちがいて〟
とはいえ、そうして入店し、テーブル席へ腰掛けようとしたら、奥に先客のガテン系のお歴々が。
普段ならファンキーな風貌の場合が多いガテン系の方々ですから、そうしてご一緒するのは弱っちゃいますけど、今回ばかりは先の土禁の件もあるんで心強い。
って、別にそのガテン系の方々の足が『おはようソックス』だったり、言うまでもなく臭くはなかったんですけどね。
あくまでイメージとして、ワタシより汗水たらして働かれてる方々が先客におられたのが助かったってわけです。
そんな汗をかきなれてる方々の汗って本来は臭くなく、ワタシみたいなんがたまにかく汗の方が異様に臭かったりするもんなんですしね?
店内は4人掛け掘り炬燵式テーブル席が4卓と、その3卓が引っ付いた大テーブル席が1卓ほど。
靴を脱いで上がるフローリングだったりし、とにかくアットホームな雰囲気で、町中華に有りがちな油っぽさなどは毛ほどもありません。
ご夫婦でしょうか、男女で営まれてるようで、まず最初にお冷が写真のようなガラスのピッチャーで供され、ちょっとビックリ。
って、別に投げやりな客あしらいではなく、まったく逆で、お店の雰囲気と同じくファミリアです。
いつも混んでるイメージなのに、なぜ先客一組だったのか、想像するに既に13時半ぐらい、お昼の営業は14時終了ですから、すなわち引き潮のようで、もう洗い物の時間帯という感じだったからじゃないでしょうか?
ですから早めに食事を済ませスマートに、と行きたいところですが、ここで問題は、予め行く予定なんか無かったからメニューを決めてない。
要するに優柔不断の虫が騒ぎ出し、日替わりは『肉団子の甘酢がけ』だそうで、あまり好みじゃなかったから、となると、逡巡すること暫し。
そんな場合、前出『大連飯店』さんのときのように同.食べログのレビューを検索する手もありますが、もう一つ、当たり前の話ながら当日の自分自身に訊いてみる。
〝なんか酸っぱいものが食べたいな〟
すると、お腹からそんな声が聞こえたような気がしたんで、日替わりを再度考えたものの、やはり肉団子じたいが好きじゃないから、
『酢豚定食 880円』
を、お願いしました。
後出の『佳仙』さんで酸っぱいものが好きじゃないと書いとりますが、一応ワタシも人間ですから、たまに欲しくなり、それって身体のSOSですから素直に従った方がいいでしょう。
って、同じく『佳仙』さんのレビューのように、頼もうとしてて逆に無意識の自分に反逆を食らうこともありますけどね。
〝メッチャ黒いなあ?〟
7〜8分後に配膳され、写真のように酢豚の色目が濃ゆい。
〝ああっ、黒酢やね〟
バカ舌だから断定は出来ないものの、おそらく黒酢を使った酢豚。
いや、本格的な香醋かもしれないものの、どちらにしろ健康にゃいいのかもしれませんが、個人的にはやや苦手なもんで、できれば普通の米酢でいい。
酸味も苦手だけど、甘味も加わると、もっとNGな場合があるんですよね。
ですから甘酢も日によっては駄目ですから、日替わりに興味がわかなかったんですが、もしかしたら甘酢だけ普通の米酢だったりして。
なかなかメニュー選びは難しいです。
そんな酢豚の餡は見た目通り味が濃いめで、ご飯のお供としてはいいけど、若干クドいかもしれません。
といっても豚は揚げたてか香ばしく、しっかり底味も感じられました。
付け合わせは豆とモヤシとコンニャクのうま煮と、中華スープにサラダ。
先に酢豚やらご飯のメインが出され、ちょっと後から出てきたんで、なんかお得感がありましたけどね。
で、うま煮は家庭的すぎるぐらいで、ほっこりしますし、中華スープは透き通った見た目のようにスッキリめで、口直しにはピッタリ、サラダは鮮度は悪くないんだけど、ややドレッシングが少ないかな?
ですからアットホームな感じと、味はガテン系の皆さんにも好まれそうですが、いかんせん何か迫力に欠けるような気がしました。
なんとなく力強さがなく、中華らしく短時間で炒められたようにも感じられないから、もしかしたら火力じたいが弱いのかな?
ってまあ、だからこそアットホームな雰囲気を保てるのかもしれませんけどね?
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.4