魅惑の遠賀フレンチに陶酔・泥酔 ・・・ 【ビストロ エール】 : Bistro R

Bistro R

(Bistro R)
預算:
定期休息日
星期三
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4.5

¥10,000~¥14,999每人
  • 美食/口味4.5
  • 服務5.0
  • 氣氛4.5
  • 成本效益4.5
  • 酒類/飲料4.5
2012/03訪問第 1 次

4.5

  • 美食/口味4.5
  • 服務5.0
  • 氣氛4.5
  • 成本效益4.5
  • 酒類/飲料4.5
JPY 10,000~JPY 14,999每人

魅惑の遠賀フレンチに陶酔・泥酔 ・・・ 【ビストロ エール】

田舎庵 小倉本店で呑んだ酒を覚ます暇もあらばこそ、

一緒に呑んだ得意先と共に今回メインの相手に御挨拶に行った。

この日の夜はこの人と3人で飯を喰う約束をしている。

基本的には気心の知れまくった相手ではあるが、酒臭い息を吐き散らして伺ったもんだから、

流石に気を悪くしていた。「なんで俺も誘ってくれなかったんだよ!!」

商談室で何を喋ったかなんて殆んど覚えてない。とにかく夕方5時過ぎまでクダを巻いていた。


3人とも適当に理由を付けてエスケープして小倉駅へ向かう。

鹿児島本線で「遠賀川」とゆう聞いた事もないような駅を目指して列車に乗った。空いていた。

窓の外の景色がだんだんと田園風景になって行く。「その店って遠いのかよ?」

店をリクエストしたのは私ではあるが、博多のK氏が予約とメニューの打ち合わせをしてくれた。

場所もK氏が掌握してくれている。「ハッキリ言って遠いよ」。。。結局40分位電車に乗った。

完全に郊外へ来てしまった。「遠賀川駅」・・・小さな駅である。駅前は少し暗い。タクシーを拾う。

ラッキーなことに運転手さん、目指す【ビストロ エール】さんを知っていてくれた。

10分も走っただろうか、益々暗くなって行き、街灯も疎らになって来た。

そして何度目かのカーブを曲がった処で「お待ちどうさまです、着きました~」

周りは田んぼばかりのバス停の前で降ろされた。。。「何処に店があるねん???」


なんと!バス停から緩やかな坂の向こうの一軒家に見えていた建物がそれだった!

近付いて行くにしたがってお洒落な店構えが見えて来るのだが、遠目では暗くて判らなかったよ(笑)

少しおっかなびっくりで店内へ、少しだけ落とし気味の照明。天井が高く清潔感溢れる。

「いらっしゃいませ。ようこそ。。。」 オーナー・シェフの坂口氏登場。

まさにフレンチ・シェフになるために生まれて来たような雰囲気の坂口氏。

にこやかに店内を案内してくれたりする。奥には家族用の個室。宴会も出来るスペース。

テーブル式になっているが、小さな子供が居る場合は低くして「ベタ座り」が出来る親切設計。

「一軒家を改造しはったんですねぇ~??凄い立地ですよね。隠れ家って言うんかな?」

「ホントはもっと山の中に造りたかったんですがね、さすがにライフラインが来ないのでね。。」

(う~ん、この立地でも充分田舎やんけ。。。このシェフ、相当のヘンコやな。。。)


少し落とし気味の照明の中、用意されたテーブルへ。先客は女子2名だけ。静朴且つ上品な店内。

そして清潔感漂うテーブルセット。先ずはビールで乾杯だ。「ようこそ!遠賀へ!」

せっかくイイ感じのフレンチに来たのだから最初からシャンパンとか呑んだらエエのに。。。。

オッサンの性か悲しさか、、、一杯目はやっぱりビールを行ってしまう。

ビール・グラスがイイ。さり気にミレニム。脚の処が「2000」となっている。お洒落やねぇ~。

オードブル 蕾菜とオリーブ、白魚のナントカ、鮟鱇の胃袋(ゴマソース)、河豚のエスカベッシュ
  
このオードブルで分った。このお店コンセプトとゆうか、、、とにかく自然派だ。素材の特徴を活かしきる。

そして野菜は地産地消。あっさり・上品な味付けに唸った。

スズキのマリネと鳴門ワカメ、ズワイ蟹のテリーヌ、対馬の〆鯖・豆板醤ドレッシング

恐れ入った。ゴチャゴチャ手を加えないシンプルなソースやドレッシング達が秀逸である。


ビールの次にボトルでお願いしたシャンパンがアッと言う間になくなってしまう。

料理も美味いし、いやが上にも話が盛り上がって行く。オッサンの脂っぽい笑顔が満開になる。

ここで得意先の一人が日本酒の五合瓶を2本出して来た。

「これは地元の銘酒「亀の尾」だ!大阪へ持って帰って呉れ!」

「エーーッ!悪いですネェ~!それやったらここで呑みましょうや!!」

坂口オーナーに快く御了承を得て、「亀の尾 大吟醸」をシャンパンを冷やしていた氷水の中にぶち込む!


有明はまぐりのサラダ ラビゴトソース

  そして如何にも値段の高そうなガラスの器の両端には「塩」が乗っている。

  向かって左側に「ヒマラヤの岩塩」。右側に「南仏カマルグの海間近の塩」

  (南仏カマルグてどの辺やねん!?)。。。どうせ聞いても分らないから聞き流したけどね(苦笑)

コンソメ・ロワイアル

12kgの真鱈の白子のスープ。その白子の下から帆立、トリュフ、ユリネと次々に出て来る。

 真鱈の白子なんてイイ店でしか出ない。「生をポン酢で喰いたい」と言って殴られた。

生で喰わなくてよかった。生涯忘れられんくらい美味かった。

大体「コンソメ・ロワイヤル」って何のこっちゃ知らないが、絶対覚えとこうと決意した!

筍のリゾットの上に甘鯛のブーリード グリエムチーズを乗せて焼きました

とにかく知らん言葉ばっかり出て来る。フランス料理の名前はレビュァー泣かせであると思う。

「もうちょっと料理の名前、短くならんかね!?」と言ったら又、殴られた(泣)

もうこれで終わりだと思ったので、大好きな「甘鯛」を慈しむように喰った。

「ブーリード」なんて初めてだったし、涙が零れそうなくらい美味かった。


ウキワ星人・リチャード1958、もうすぐ54歳。。。酔眼朦朧である。

持込の日本酒が美味すぎたのだ。料理に合い過ぎたのだ。あれでエンジン「全開」になってしまった。

その「銘酒・亀の尾大吟醸」も空けてしまい、そこからシャブリに行ってしまった。

木いちごのシャーベット

日頃、こうゆう類いの物は口に入れる事がない。歯周病から来る知覚過敏で悶絶してしまうからだ。

しかし、酔っぱげた意識を覚醒させるにはちょうど良かった。シェフと色々とお話しが出来たから。。。


オーナーシェフの坂口龍司さん。「地元・遠賀」にこだわり抜く。まさにプロバンスと遠賀の融合であろう。

その上、2011年5月には福岡県知事から「経営革新計画」が承認された。

【糖尿病患者向けフランス料理(コース)の提供】とゆうのが、その計画内容だそうである。

糖尿病や食物アレルギーを持ってる人向けのコースも用意されているのだ。

これは日頃、血糖値なる化物と壮絶な戦いを繰り広げている身には大変有り難いではないか!!

坂口シェフが神様に見えた。連れの2人は福岡の人間だ。また何時でも来れる。羨ましかった。


そして。。。

さっきのシャーベットはデザートではなかったのだった。。。

オマール海老 遠賀の筍を添えて

凄いのが出て来た。。。なんて豪華なんだろう!

「シャブリもう1本下さい!!」

フレンチの時っていつもメインは、牛肉だったり、鴨だったり、ジビエだったりだった。

オマール海老なんて喰ったことなかった。美味かったわーーっ!!


そして、ここら辺から記憶が無くなった。

写真を見るとデザートもコーヒーも出ていたようだ。それどころか、生キャラメルまであるではないか!!

坂口シェフのお弟子さんや、他のスタッフとも記念撮影も行なっている。

他にお客さんも居ただろうに、大騒ぎをやらかしたようだった。。。本当にスビバセン。。。


しかし、凄い店もあったもんだ。何から何まで驚きっ放しだった。

それも、これも、オーナーシェフ・坂口龍司氏のこだわりと人柄である。感動、感服だ。

しかも御勘定が、これ又、良心的ではないか!更に、更に驚いた!!


陶酔した。。。泥酔した。。。そしてエンジン「全壊」した。

小倉までどうやって戻ったのか覚えていない。

途中でダダを捏ねて、タクシーの運転手さんが知ってるカラオケ・スナックへ連れて行ってもらい、

連れの2人が帰ってしまったのも構わず、初対面のママをクドき倒して振られたのだけは覚えている。

 

  • Bistro R - ウキワ星人VS坂口龍司氏

    ウキワ星人VS坂口龍司氏

  • Bistro R - 遠賀川駅

    遠賀川駅

  • Bistro R - バス停。。。怖い

    バス停。。。怖い

  • Bistro R - 野中の一軒家的な。。。

    野中の一軒家的な。。。

  • Bistro R - 接近。。。怖い

    接近。。。怖い

  • Bistro R - エントランスへ。。。

    エントランスへ。。。

  • Bistro R - シェフの友人の画家による。

    シェフの友人の画家による。

  • Bistro R - ガラッと明るいムードに。

    ガラッと明るいムードに。

  • Bistro R - 私たちのテーブル。

    私たちのテーブル。

  • Bistro R - セット

    セット

  • Bistro R - 「遠賀フレンチ」を標榜!

    「遠賀フレンチ」を標榜!

  • Bistro R - 家族用・宴会用別室

    家族用・宴会用別室

  • Bistro R - なるほど!

    なるほど!

  • Bistro R - 迎え酒代わりのラガー

    迎え酒代わりのラガー

  • Bistro R - さり気にミレニアム・グラス

    さり気にミレニアム・グラス

  • Bistro R - (前菜)蕾菜とオリーブ

    (前菜)蕾菜とオリーブ

  • Bistro R - (前菜)白魚のなんとか

    (前菜)白魚のなんとか

  • Bistro R - (前菜)鮟鱇の胃袋、ゴマソース

    (前菜)鮟鱇の胃袋、ゴマソース

  • Bistro R - (前菜)河豚のエスカベッシュ

    (前菜)河豚のエスカベッシュ

  • Bistro R - で、左から。。。

    で、左から。。。

  • Bistro R - スズキのマリネon the 鳴門わかめ

    スズキのマリネon the 鳴門わかめ

  • Bistro R - イクラon the ズワイ蟹のテリーヌ

    イクラon the ズワイ蟹のテリーヌ

  • Bistro R - 対馬のしめ鯖と豆板醤ドレッシング

    対馬のしめ鯖と豆板醤ドレッシング

  • Bistro R - 有明蛤のアラダ、ラビコト・ソース

    有明蛤のアラダ、ラビコト・ソース

  • Bistro R - ヒマラヤの岩塩

    ヒマラヤの岩塩

  • Bistro R - 南仏カマルグの海水浴場間近の塩

    南仏カマルグの海水浴場間近の塩

  • Bistro R - パン各種、米粉のパンが美味い!

    パン各種、米粉のパンが美味い!

  • Bistro R - コンソメ・ロワイヤル

    コンソメ・ロワイヤル

  • Bistro R - 12kgの真鱈の白子!そして帆立、トリュフ、ゆりねが続く。

    12kgの真鱈の白子!そして帆立、トリュフ、ゆりねが続く。

  • Bistro R - 甘鯛 on the筍リゾット,グリエムチーズの粉で焼かれている

    甘鯛 on the筍リゾット,グリエムチーズの粉で焼かれている

  • Bistro R - 木いちごのシャーベット

    木いちごのシャーベット

  • Bistro R - オマール海老、遠賀の筍を添えて。

    オマール海老、遠賀の筍を添えて。

  • Bistro R - デザート(記憶になし)

    デザート(記憶になし)

  • Bistro R - 生キャラメルと珈琲(記憶になし)

    生キャラメルと珈琲(記憶になし)

餐廳資訊

細節

店名
Bistro R(Bistro R)
類型 法式
預約・查詢

093-293-6478

可供預訂

僅限預約

地址

福岡県遠賀郡遠賀町虫生津75-7

交通方式

距离遠賀川 2,548 米

營業時間
  • 星期一

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:00)

    • 17:00 - 21:00

      (L.O. 20:00)

  • 星期二

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:00)

    • 17:00 - 21:00

      (L.O. 20:00)

  • 星期三

    • 定期休息日
  • 星期四

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:00)

    • 17:00 - 21:00

      (L.O. 20:00)

  • 星期五

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:00)

    • 17:00 - 21:00

      (L.O. 20:00)

  • 星期六

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:00)

    • 17:00 - 21:00

      (L.O. 20:00)

  • 星期天

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:00)

    • 17:00 - 21:00

      (L.O. 20:00)

  • ■ 営業時間
    完全予約制

營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。

預算(評價匯總)
¥8,000~¥9,999¥3,000~¥3,999

檢查支出金額的分配情況

付款方式

可使用卡

(AMEX、JCB)

座位、設備

座位數

36 Seats

( 洋室24席、和室12席)

個人包廂

可能的

禁煙・吸煙

停車場

可能的

選單

酒水

有葡萄酒

特點 - 相關信息

此時建議

約會 |款待 |與朋友/同事

許多人推薦的用途。

位置

神秘不為人知的餐廳

開店日

2009.11.18