店名 |
Bistro R(Bistro R)
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類型 | 法式 |
預約・查詢 |
093-293-6478 |
可供預訂 |
僅限預約 |
地址 |
福岡県遠賀郡遠賀町虫生津75-7 |
交通方式 |
距离遠賀川 2,548 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥8,000~¥9,999¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX、JCB) |
座位數 |
36 Seats ( 洋室24席、和室12席) |
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個人包廂 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 |
酒水 |
有葡萄酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
開店日 |
2009.11.18 |
久々の女子会ランチで訪れたレストラン。
鹿児島本線の『JR遠賀川駅』付近から車を走らせること10分くらいで到着。
「虫生津(むしょうづ)」という名のバス停を目印に辺りを見渡せば、一軒家らしき建物の外壁に「Bistro R」の文字が見える。ご自宅の横に新しい一軒家風の建物があり、こちらがお店の玄関。門からのアプローチも含めてかわいらしい。
靴を脱ぎ室内履きに替えて、いざ着席。
店内はゆったり&さっぱりとした清楚な空間で、部屋の隅にはピアノなども置かれている。訪れた日のBGMはジャズとシックな雰囲気だ。きちんとしたテーブルセッティングがされていて、食前から期待値が上がる。
車で訪れたこともあり、ソフトドリンクを選択。
赤ぶどうジュースをオーダーしてみたが、これがあなどれない!
香りはボルドーワインを感じさせる深さがあり、料理との相性は抜群だ。
ランチは3,150円のコース。
(ちなみに夜は5,250円~、予約制)
お料理は、
◆前菜………………(左から時計回り)アオナ(アオハタ)の刺身の梅肉ソースがけ、博多なす、
おきゅうと(福岡ではよく食べられる海藻加工品)のイクラのせ、エスカベッシュ、
塩でさっぱりと茹でたグリーンオリーブ
◆サラダ……………水菜やレタスのリーフと海藻を混ぜたサラダに人参(?)のドレッシングがけ、
スモークタン(燻舌)の細切り(トッピング)
◆スープ&パン…… かぼちゃのスープ、数種のパン(ニンジンの入ったパンや黒ゴマパン、全粒粉パンなど)
◆メイン…………… 肉or魚をチョイス
肉:おいも豚のソテー
魚:イサキのポワレ
◆ライス…………… サフランライス(あさりと焼きトマト添え)
◆デザート………… 季節のフルーツ、ワッフル&抹茶アイス(キャラメル添え)&クレームブリュレ
◆珈琲+One……… 水出しアイスコーヒー + 生キャラメル
まず一言で言うならば、コストパフォーマンスがかなりいい!!!!
というのも、この価格にして料理やサービスのいたるところに、きめ細やかな心配りが見える。
「素材の持ち味を損なわないように調理方法を工夫しています」とシェフがおっしゃっていたが、前菜もサラダもメインのガルニに至るまで本当に手抜きがない。
サラダのお皿に添えられているのは2種の塩。
白い方は、南仏の天日塩で結晶が大きな“真珠の塩”と呼ばれるもの。赤黒いものはチベット産のヒマラヤ岩塩。ブラック岩塩とも呼ばれるもので、塩だけで温泉卵のような味わいがある。どちらもミネラル分がしっかり感じられるので、サラダとの相性がとてもいい。
今回のメイン料理はお肉をチョイス。
ソースは、黄色がサフランソース、ブラウンは赤ワインソース。ガルニには緑鮮やかなバジルソースがかかり、白いお皿の上は絵画的で、色合いがとても美しい。
デザートのクレームブリュレにはバニラの代わりにゴルゴンゾーラチーズが使われていて、まろやかさと深みを加えている。甘すぎないのも魅力だ。
アイスコーヒーはお店の玄関近くに置かれた大きな“水出し珈琲”のメーカーで、ゆっくりと入れてくれたものだ。
「お砂糖代わりにお一つどうぞ」と出されたのは、お手製の生キャラメル。
これが何ともいえず深い味わいなのに、きれいに口の中で溶けてしまう。
最後の一口をきれいにまとめてくれた。
全員満足いっぱいの帰り際、すでに次回が楽しみになりつつ、再来を心に誓って帰路についた。