店名 |
Jun(Jun)
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類型 | 蕎麥麵 |
預約・查詢 |
0942-41-9550 |
可供預訂 | |
地址 |
福岡県久留米市山本町豊田1150-7 |
交通方式 |
高速久留米インターより、車で15分。 距离御井 2,232 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
有日式包廂 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
4月なのに初夏のように暑い土曜日。
久留米でランチすることに。
冷たい蕎麦を食べようと、一度訪れたことがあるこちらのお店を10年ぶりくらいに再訪。
12時過ぎでしたがすぐに入れました。
ほどなく満席になってました。
人気がありますね。
こちらは、九州・福岡では珍しい蕎麦の実の芯から出る更科粉(さらしなこ)だけで打つ、本格的な更科蕎麦(白い蕎麦)を出されます。
メニューには「御前そば」とあります。
今回、初めて頂くことにしました。
注文は「天せいろ(1,750円)」をお願いし、蕎麦を「せいろ」から「御前そば」に代えてもらいました。
お値段はプラス250円でちょうど2,000円になります。
注文を受けてから天ぷらを揚げるとのことです。
それでも15分ほどで運ばれてきました。
細くきれいに切り揃った半透明の美しい蕎麦です。
まずは、ツユを漬けずにすすります。
この細さで、もちもちっと弾力と伸びがあって、喉越しがいいです。
更科粉はサラサラしていて粘りがないので、つなぎの小麦粉をいかに配合しながら、いかに細くてもちもちと弾力のある麺を打つか…がとても難しいのですが、こちらのお店では更科蕎麦(御前そば)を看板メニューのひとつにされているだけあって、店主の並々ならぬ技術の高さと自信を感じます。
ツユは、いわゆる関東の「辛汁」です。
徳利に入っていて量は少なめです。
醬油が効いていて甘ったるくなくて、魚の節のダシの風味と香りが鼻に抜け上品な味です。
ツユには、蕎麦のしっぽをチョンとだけ漬けるだけでちょうど良い感じです。
さて、天ぷらに行きます。
揚げ立てです。
熱々を抹茶塩に着けて頂きます。
中でも海老の天ぷらのデカいこと!
身が厚くてプリプリで大満足です。
最後に、蕎麦湯も適度にとろみがあって、たっぷり美味しく頂きました。
さて、蕎麦の量が物足りなかったので、「せいろ(850円)」を追加で注文しました。
5分ほどで運ばれてきました。
こちらも細くてきれいに切り揃ったきれいなお蕎麦です。
春なので新蕎麦の季節ではないですが、一口目はけっこう蕎麦の香りが鼻に抜けて、「おっ!」と楽しめました。
(産地を聞けばよかった…と後で後悔しました)
ところで、他店で冷たい蕎麦を注文し、茹で時間が不十分で、ニチャニチャした粉っぽい蕎麦(ラーメンでいうところのカタ麺)を出されてがっかりすることがあります。
でもこちらのお店は、茹で時間をギリギリまで見極めておられると感じました。
芯まで熱がギリギリに届くように茹でられた、「蕎麦切り」本来の弾力を楽しめました。
ただ、結局おかわりしましたが、蕎麦の量が少ないです。
蕎麦好き人間にとっては、そこだけが残念でした。
それでも、福岡・久留米で関東の本格的な蕎麦を味わえるお店として贔屓にします。
もちろんまた行きますよ。
ごちそうさまでした。