店名 |
Takaki Shiyokudou
|
---|---|
類型 | 食堂、炸豬排蓋飯、什錦麵 |
0942-38-5395 |
|
可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
福岡県久留米市南1-6-10 |
交通方式 |
距离久留米高中前 661 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
10 Seats |
---|---|
個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
|
---|
日本一のグルメ・タウンだと個人的に思ってる久留米のカツ丼はどうなんだろう? と検索し、ヒットしたのが同店『高木食堂』さんです。
とはいえ、行ってみた感想を最初から記載しますと、美味いにゃ美味いが、シチュエーションを加味しないと大変そうってことなんです。
というのも同店、758号藤田日吉町線沿いに看板や幟旗はあるものの、ビルの間の暗い路地に玄関口があり、入店しても全体的に照明が薄暗く、ひどく失礼ですけど場末のスナックみたいな雰囲気だからです。
ですから、独りで行くにも多少の勇気がいるし、気の知れた仲間ならまだしも、間違ってもカップルで行くような感じじゃないからです。
L字型カウンター5〜6席、小上がり4人掛けテーブル席が1卓、ストーブはかなり年季が入ってるし、至る所に雑多に生活用品が置かれ、灰皿があるから喫煙可なんだろうし、雑然とした店内で、お店に来たというよりは街の路地裏にひっそり暮らす祖父母の家を訪ねていったような感覚に陥ります。
とはいえ、その祖父母、じゃなかった同店のご夫婦はとても感じ良く、一度でも行って話すと再訪したくなること請け合いです。
まあ、そんな面白さはあり、専用Pにしても裏に2台分あるんですが、またこれが分かりにくいから、宝探しか!とツッコミたくなるほど。
その詳細はワタシの写真や矢印より、マイレビ様が綺麗な製図のような画を載せてらっしゃいますから、そちらをご参照ください。
ワタシなりの注意点は、裏には本山方面へ行った『中屋フード・ショップ』さんの角を曲がり、そこにある駐車場じゃなく、グルっと回ったマンション近くにある場所のNo.2と3です(注. 表札がないのが難かな?)
降車したら、いま来た道を戻らずとも写真の紫色の矢印を進めばショート・カットできます。
『カツ丼 600円』
入るのには勇気が入りましたが、先客お二人ほど作業員っぽい方々もいて、お一人チャンポンを召し上がってて、どうやらカツ丼と並び称される人気のようです。
7〜8分掛かりましたが着丼し、まずは見た目にびっくり!
写真のように蓋が閉まらないほど盛り付けられており、すわ自分の腹具合を心配しましたが、よく見るとお碗は小さめだし、上げ底で見た目ほどごはんは入ってない様子。
〝よし、イケる!〟
不思議なもんで、食べられると踏んだら急に食欲がわくもんですね?
逆に、最初から無理そうと想うと食欲も減退し、げんなりしちゃって、本来なら食べられる量までも食べられなくなる。
おかしなもんです。
写真でお分かりのように玉子はトロットロでちょい甘め、出汁成分は最後にフワっと感じる程度。
全体的に古い味わいっちゃ古い味わいなんだけど、だからか、ほっこりする奥深さ。
かなりつゆだくなのも、普段なら減点対象ながら、なんかご夫婦がサービスしてくれたようで、逆に好印象。
古い味わいだけど、豚カツは割と厚めですが、ちょっと失礼ながら、さほどいい肉とは想えないところはご愛嬌?
たまねぎのクタっとした感じも堪らんし、なんたってお値段がお値段だし、いい食事が出来たという満足感はありますが、残念ながら先のお店の雰囲気なんで、合算すると以下の評価かな?
食べ終わり、ご主人とお話しすると、その当時(3月中旬)でさえ、やはりコロナでお客さんがめっきり減ったと嘆いてらしたので、今やどうなってるかと心配です。
そんな気さくなご夫婦と、古いものの味はいいんで、お店の雰囲気とか気にならない方なら、ぜひ行っていただきたいイニシエ系の食堂です。
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.7