隠れ家みたいなお店 : Gyouza Saikan

地元朝倉が、全国３位の暑さを示した翌日でしたか、暑さの中、ヘロヘロで仕事する根性無しの私の電話に、連絡が来ました。

「餃子屋さん行くけど、ご一緒しませんか？」

アララ、あのお店は、土地鑑が無いと絶対辿り着けないよ。

私も行きます、と返信し、終業５分前には勝手に勤務終了、車内で着替えて急いで向かいます。

こういう時のために、いつも３０分前に出勤しているようなもの、やはり日頃の行いは大事です。d(^-^)


マイレビ様とも無事に合流、「餃子菜館」さんに到着です。

車を降りたマイレビ様、周囲を見回し、建物に視線を投げ、おもむろに写真を撮り始めました。

少なからず、驚くよね、この立地にこの建物。

店主の凄まじいチャレンジ精神を、具現化し過ぎ。


店内で、スリッパに履き替え、テーブルに着きます。

マイレビ様は、焼餃子と水餃子、私は焼餃子と揚餃子を注文。

私は日頃、餃子をあまり食べないので断言は出来ませんが、こちらの餃子は、餡が美味しいと思います。

宇都宮餃子にしては、こぶりだったり、福岡の好みに寄せてあるようですが、マイレビ様にとっては、残念だったかも知れません。

そのまんまの宇都宮餃子を期待されていたから、遠い所をやって来られたのだろうに、思った物とは違ったみたいです。

そんな時には、素早く二の矢を放ちましょ(笑)

そのために控え目に食べたんだから。

餃子は十分美味しかったんですよ。
しかも、ご馳走になったし。(笑)


改めて、ごちそうさまでした。

２週間程前、マイレビ様のレビューを見て、
「無闇に、餃子が食べたい病」
に罹患してしまいました。

ラーメン屋さんでちょっと補給して、「散らした」のですが（盲腸か？）、やはり、根治したわけではなかったので、再発してしまいました。

ドクターＸも、チームドラゴンも、ジェネラル・ルージュもいないので、対症療法を試みます。

早い話が、餃子屋さん、行きま～す。

福岡県三井郡大刀洗町「餃子菜館」さん、行って来ました。

他のレビュアー様達の口コミでも言われてますが、物凄く田舎、というか、
「ホンマに、こんな所にお店があるんか？」
的な場所にお店が有ります。

昔は、久留米方面への抜け道に使っていたので、私はこの辺りの道はわかりますが、遠方からお見栄の方は、ひたすらナビを信じて、騙されたと思って来て下さい。
下手に考えると、しくじります。

お店の前に車が２、３台停められます。

お店の外観は、プレハブのよう…というかプレハブです。

店内で靴をスリッパにはきかえます。

カウンターと小さなテーブルの狭い店内、昔はこんなタコ焼き屋さんがあった気がします。

注文したのは
・焼き餃子 ２５０円
・担々麺 ４５０円
・とり皮餃子 ３００円

焼き餃子から提供です。

宇都宮餃子だそうです。
よく見る博多餃子より、少し大きめでしょうか？
中の餡は味がしっかりしていて、（味付けというより、素材の味？）タレ無しでもいけます。
１個のボリュームが、微妙に多い分、サイドでなくメインでも大丈夫ですね。(^-^)v

担々麺は、あまり辛くないのを確認して注文しました。
実際、辛さはわずか、たっぷりのゴマの香ばしさと、ミンチ肉の旨味で、食べやすい味に仕上がってます。
麺は軽く縮れた中華麺、量が少ないと聞いていたけど、それは感じませんでした。
スープまで完飲しました。

とり皮餃子は、後から頼んだので、遅れて来ました。
名前の通り、とり皮で餃子の餡を包んで揚げてます。
私、これが気に入りました。

美味しかったですね。(^-^)v

道に迷ったり、建物にたじろいだりするかも知れませんが、安くて美味しいです。

ごちそうさまでした。
とり皮餃子食べに、また来ます。