ミシュラン・ガイドに載ったお店だが
ごぼう天うどん 680円なり
『マルキョウ 朝倉店』さんの駐車場の中に
味は昔と変わりないんだけど なんだかなあ
『マルキョウ 朝倉店』さんのPを利用可能
メニュー表 その1
メニュー表 その2
メニュー表 その3
メニュー表 その4
メニュー表 その5
メニュー表 その6
メニュー表 その7
メニュー表 その8
メニュー表 その9
メニュー表 その10
メニュー表 その11
メニュー表 その12
卓上の調味料など
店内の風景 その1
店内の風景 その2
店内の風景 その3
無料のお惣菜コーナー
お茶などのセルフ・コーナー
力加減が悪かったからかササクレ立つし
麺は小麦の香り豊かな 中々の逸品ですけど
なぜか朝倉高校の同窓会のお知らせが?
お持ち帰り用のメニュー表です
何回も来てるけど 通し営業とは知らなんだ
店名 |
Aji yoshi(Aji yoshi)
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類型 | 蕎麥麵、烏龍麵、食堂 |
0946-22-5118 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
福岡県朝倉郡筑前町依井394-1 |
交通方式 |
国道112号線(いわゆる朝倉街道沿い)の朝倉木材信号の近く 距离甘木 1,258 米 |
營業時間 | |
預算 |
~¥999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 可使用二维码支付 |
服務費收費 |
なし |
座位數 |
40 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
服裝規定 |
なし |
実は今回のうどん特集、同店『味由』さんへ行かなけりゃヤラなかったかもしれません。
というのも、個人的に今まで感動した店々を再訪してるんだけど、7〜8年振りに同店へ行ったらガラっと印象が変わってたからなんです。
今までで感動した店々を纏めてアップする、要は新たな個人的な特集を用意してるんだけど、そこに入れるには、いささか憚られたから、いっそ新たなうどん屋さん特集も始めようとなり、結局、そっちの方が早く出来ちゃったってわけ。
まあ、相変わらず何をやってんのか、とにかく計画性ってのがガキの頃から毛ほどもないワタシですからね ⤵︎
そんな同店『味由』さん、7〜8年前は近くで用が続いたんで連続で行った記憶があり、それというのも、むろん美味かったからなんです。
とは言いながら最初に伺った理由は、なんたって同店『ミシュラン・ガイド 2014 福岡 佐賀 特別版』に掲載されてたからで、要はグルメ本の受け売りでしかなかった。
ですが、確かに美味かったし、ご在住の方には失礼ながら片田舎のスーパーの敷地内にある多少鄙びた感じのお店なのに、やはり外観だけで判断しちゃいかんなあって猛省したほどでした。
もっとも、そこでの用がなくなると、前出の『お多福うどん』さんの口コミに書いとりますように、同店『味由』さんの前の道、旧の国道386号線って渋滞する確率が高いんで、通ることも稀だから、もう何年もご無沙汰してたんですよね。
何回も行ってるから、もう分かってるような気にもなってたし。
とはいえ、その旧道でも依井交差点と『一六うどん』さんがある三叉路の間は多用してるから(抜け道なんです)勝手知ってる感はあったんで、冒頭に述べた特集のため、ある日の昼下がり久し振りに寄ってみたってわけです。
〝やっぱ、今でも人気はあるっちゃんねえ〟
伺ったのは平日の13時過ぎでしたが、それでも半分以上は埋まってて、中々の盛況っぷり。
別に確かめたわけじゃないけど、同店がある『マルキョウ 朝倉店』さん本体より、お客さんがいるんじゃないかと思えるほど。
って、もちろん『マルキョウ』さんは人気スーパーですから、そっちの方が多いでしょうが、ちなみに同スーパーって前は『マイ・チェリー』さんじゃなかったっけ?(って、同系列だから別にどっちでもいいんだけど)
〝ううむ。でも、やっぱ寄る年波にゃ勝てないかぁ ⤵︎〟
しかしながら、いざ席に着くと流石に月日の流れを感じざるをえず、なんか全体的に以前と比べるとくたびれてるし、前からそうだったけど照明がより暗めになったような感も?
店内は2席ずつ3面の四角形の大テーブルが1卓、小上がり6人掛けテーブル席が5卓、4人掛けテーブル席が8卓ほど確認できました。
『ごぼう天うどん 680円』
そして同メニューを注文すると、若い男性従業員かバイトさんに、
「以上ですか?」
と念を押され、それはそれで構わないんだけど、3〜4分して配膳した際も
「以上で良かったですか?」
と、またもや訊いてくるんで、思わず
〝ええっちゅうねん! 厭味か!?〟
って言い返したくもなっちゃいましたね。
以前は年嵩のお母さん方だったような記憶があるんだけど、そんな念押しはしなかったと憶うし、いざ食べようと割り箸を割ったら、写真のように若干ササクレ立ってるし。
「ここって、割り箸とかカトラリーがええけん、ミシュランに載ったげな」
真偽のほどは定かじゃありませんが、知人によると同店が先のミシュランに掲載された理由は、割り箸一本にしろ自然回帰するような素材を使ってる、要は、いかにもフランス人が好む嗜好があるからだそうで、だからこそ外道なワタシが無駄な力をこめて割ったりしたらササクレ立つのかもしれませんが、まあ、昔はそんなこと有りませんでしたからね。
〝うむ。でも、味は流石に変わんないなあ?〟
ですが、やはりスメにはしっかり旨味が効いてるし、塩梅もいい頃合い。
ってまあ、個人的にゃもっと昆布主体の方が好みで、カツオか何かの節系の方が強すぎるのは、材料費も掛かってるんでしょうけど、ワタシにとっちゃ分不相応、高級すぎる(って、どっちが高いのかって産地とかに因るのかもしれませんが)
麺は余りに均等な太さなんで、機械で切られたのかと思いきや、やや不揃いな所もあるんで手打ちなんでしょう、表面はモチっとヤワいのにコシというか、ヒキがあるような気もしました。
小麦の香りも強く、上から目線ながら中々の逸品なのは、そりゃ昔と変わりない。
ごぼう天も底味があり、ホクホクして揚げ方も悪くないんだけど、最初から全部スメに浸ってたんで、クリスピーで小気味いい歯応えも愉しみたかったですね。
かといって、そんなの大したことじゃなく、味自体は昔と比べても遜色ないんだけど、いささか全体的な雰囲気というか、なんとなく元気がないようなイメージで、食べる気が失せる空間に変わり果てちゃったのが、返す返すも残念だったんです。
写真のように無料のお惣菜コーナーもあり、レンゲ等もセルフなんだけど、なんのアナウンスもないし、あったとしても、そんな庶民性と、味は高級店と大差ないから、そのどちらに振るか難しいところで、このままだとどっち付かずになっちゃいますからね。
いや、もしかしたら味にしろ、もはや一般的なのかもしれず、っていうか、ワタシ自身が行かなかった数年間で、やたらと多くの他店に行ってるから、いくらバカ舌でも結局『舌が肥えた』だけなのかもしれません。
ですから、冒頭述べたように4点台は流石に厳しいと思い、今回の個人的なうどん特集が始まったんですが、そうしてまた他店へ行けば行くほど同店の評価が落ちるのも、また正直なところだったんです。
まるで初恋の人のこと、大人になるにつれ色んな人を見ると大したルックスじゃないって気づいたみたいで、同店にゃ誠に申し訳ないんですが、それが人間ってもんなんでしょうからね。
それでも美味いんですよ、そこんとこは、お間違いなきよう。
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.6